ちりとてちん

ちりとてちん外伝 まいご三兄弟

BSで見ましたー!

あほで純情であったこうておもろい、ちりとてワールド健在!
笑って泣かせて貰いました。

今回は特に四草さんにスポットが当たっていましたが、田村亮さん扮する扇骨職人とのふれあいがじんわりと心地よく、飲み頃の温度で入った新茶のように後味の甘いお話となっておりました。

多分予算的な理由もあるのでしょうが、小さな二部屋だけの物語で、それもまた舞台的な面白さというか、一夜の迷い事的と言うか、どこか夢物語のような落語っぽい雰囲気で良かったと思います。
今回のもやっぱり色々落語の元ネタがあるんでしょうね。

総合では8月10日(日)10:05~10:49に放送だそうです。
こちらには冒頭に番組解説があるらしいし、また見るぞ!(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

まいご3兄弟

ちりとてちんのスピンオフ、だいぶ具体的になってきたようですね!

BS2でなら7月中に、総合でも8月には放映されるようです。
わーい、また徒然亭のみんなに会える!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クウガ

BSの石ノ森章太郎特集で、仮面ライダークウガ・特別編を見たという日記やブログを拝見し、私も遅ればせながら一人特別編を鑑賞。

↓これは一巻ですが、特別編は画像がなかった。

桜たなびく春の空を思って一句。





さまざまの

  ことおもいだす

     クウガかな





でも夕陽に浮かぶヘリコプターを見て爆笑した自分はちょっと恐い。
ゴメンね、一条さん。

そして「ちりとてちん」で外伝作成にがんばる某CPを見ていると、どうも某Pを思い出してしまい、「どうぞあんまり無理はなさらないで」と言いたくなるのです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ちりとてちん SP決定!

月島は良いところですよね。
もちろん下町風情もあるし、銀座が庭で築地がキッチンなセレブの皆様がお住まいになる高層マンションもある。江戸な楽しみも東京なダイナミックさもあって、ドラマの撮影も多いし、夏はお台場の花火も見えるかもしれん。
などと、ともかく普通の朝が始まったな、と寂しくもほっとしつつ思っておりましたら

ちりとてちん、スピンオフ決定!キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!

でも関西枠らしい……orz

とはいえ、作ってさえ下されば深夜だろうがBSだろうが、何かで見せていただけると信じておりますよ!そらもう鞍馬太郎ばりのツンデレで、最後にはきっと!
頼むよ皆様のえねっちけー。
とりあえずメール送ります。

今日ははなまるで朝から貫地谷ちゃんを見たし、夜のドラマも面白そうだな。その前のフレンドパークの嵐もちょっと見たいかも。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ちりとてちん 最終回 笑う一門には福来たる⑥ 

最後の上沼さんナレが始まった途端、涙がぶわ~っと(ノД`)・゜・。
ああ、この陽気な道中もついこれまでなんだと理屈抜きの涙が出てきました。
最後まで挑戦的で、そして見事な終わりでした。
ありがとうちりとてちん!ありがとう出演者並びにスタッフの皆さん!

物語は2007年の春になりました。
喜代美はいよいよ臨月ですが、それだけに不安はあるようで。
でもタイミング良く順ちゃんがやってきて「どねしよは禁止や」。
お腹の赤ちゃんだけでなく、「ひぐらし亭に出入りする落語家みんなのお母ちゃんになるって決めたんやろ」。
こういう台詞はあくまで喜代美には言わせないんですなあ。少しずつ成長しても,、どこまでもヘタレで後ろ向きな所がある子として描ききるんですね。ある意味スタッフの男前さに感服しました。
でも順ちゃん、いつもいつも本当にありがとう!!これからも宜しく。啖呵を切った後のちょっとほっとしたようなやれやれな顔が可愛かった。順ちゃんも喜代美を照らし続けたお母ちゃんでしたね。

その順ちゃん夫婦とその両親達も仲むつまじく、春平と順平がそれぞれ魚屋と製作所を継ぐとはほんまにお話のようですが、宜しいでしょう。何より友春も立派にヤキサバの使い方を覚えました!焼けるだけでは魚屋食堂の跡取りとは言えないっちゅーことでしょうか。

小草若は無事に新・草若に。でも私、鞍馬会長の「草若、やっとまた会えたなあ」を聞いたとき、なんかSFチックな感動をしてしまいました。何度も何度もクローン草若がよみがえりそうな(あの)。
吹っ切れて落ち着きの出た底抜け新草若さんはA子と良い感じに。んでも良い感じどまりなんですね。まあそれも良きかな。

草原兄さんは大阪府から賞をいただいたそうで。どこまでもラブラブな夫婦と、それに心底感動する息子、ある意味最強。
大阪に帰ってきた磯七さんの「出た」が良かった。
寝床ファミリーはいつもいつも楽しく暖かくツッコミありがとう!ひぐらし亭に行くことがあったら絶対立ち寄りたい店ですね。

でもって四草たん!!ヤフーの写真で見てはいましたが、こういう展開か!
ちゅーか、あの子と手をつないでお家に帰る四草たんの後ろ姿を想像しただけで御飯三杯は行けるっつーか、萌えまくりました。
どこまでも素敵なドリームをありがとう!

草々兄さんはしっかりと風格も出て、しゃべりにリズムというか落語っぽい粋も出てきて流石です。お弟子さん達、みんな可愛いですなー。これは喜代美も女将さんのし甲斐があるというもの。そして小草々君は相変わらず時々嘘つき。でももう兄さんなんですねー(感慨深げ)

正平も恐竜博物館勤務や留学も出来るようで何より。あのA子との出会いの意味がイマイチ曖昧だったのだけがちと残念ですが、いつかお母ちゃんに似た可愛いお嫁さんを連れてきてください。
(あの発見者のプレートは二人に直ると良いなってずっと思っていたんですが、それはありませんでしたね)

奈津子さん、あんなにがんばったのに売れなかったのか(⊃Д`)で、おっちゃんがたたき売ってるのか(⊃Д`)
ある意味だめんずだよな、なっちゃん。でも二人とも大好き!

お婆ちゃんはどこまでも粋、お父ちゃんも立派な二代目に。
そしてお母ちゃんはお母ちゃんのまま、お母ちゃん道を驀進中。
和久井さんはほんとに色々すごかった。惚れ直しました。
私的には喜代美が母に向き直り、母と同じ道を選ぶように、逆にどこかお母ちゃんも娘に触発され、今までの生き方と違うことを始めてみるというのもバランス的には良いなと思ったんですが、やっぱそれだと物語がぶれちゃうかな。
常に守りつつも周りを輝かせてきた順ちゃんとお母ちゃんには、そう言う部分もあって欲しいような気もしています。

でも何より驚いたのがいままでずっと恵美子が2027年からナレーションしてたのかってこと。
どんだけ未来やねん!

最後は静かな中での草々の愛宕山。そして涙。
無事に出産を終えて生まれてきた子供を見つめているのであろう喜代美の、充実感に満ちて美しい微笑み。
所謂予定調和ではないどこまでも余韻の残る優しさと暖かさと、そして微妙なじれったさの、ステキENDに心から拍手を!

スタッフのクレジットも無くしてまでたくさんたくさん詰め込んでくれてありがとう!!

またいつの日かおかしな人間達の陽気な道中に出会えることを願いつつ、毎日の追っかけレビューもここまでです。
ありがとうございました。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

ちりとてちん 笑う一門には福来たる⑤

喜代美が「おかあちゃんみたいになりたくない」と言った日から、この物語のテーマの一つは喜代美が「お母ちゃんみたいになりたい」と気付くことなんだろうなあ、と思ってはいましたが、むしろこれこそが神髄だったのかと改めて思い知らされました。

突然の引退宣言はドラマの中で外でも大騒ぎでしょうけれど、私的にはむしろ合点がいったというか、藤本さんはもともと喜代美を落語命という風には描いてなかったなあと思い出しました。
喜代美にとって落語は大好きで大切なものだけれど、それに取り憑かれ余所の師匠にも習いに行くとか、芸にすべてを捧げるという描写はしていない(それは草々兄さん)。落語に対して若干煮え切らないと取られた部分も、そうと承知で描いていたことだったんでしょうね。

喜代美にとっての人生のテーマはぎょうさん笑って生きること。そしてそこには大好きな落語が不可欠だった。
その縁でかけがえのない師匠や、落語命の草々兄さんや、やっぱり落語に取り憑かれている兄弟子や他の諸先輩方に出会い、自分も落語家を目指した。
けれど落語を続けているうちに、漠然とそれが自分の目指している生き方とは少し違うのではないかと感じるようになった。
そして昨日、夫や兄弟子達を影から輝かせる喜びを知った。自らが前へ出て落語を掛けること以上に、そういう人々を支えることが自分の願いなのだと気付いた。
常打ち小屋が出来て煩雑な仕事も増える中、誰かがしっかり裏で支えてこそ皆が安心して落語に没頭することが出来る(もしかして家計簿も伏線でしょうか)。

自分が母になると言う立場になって、改めて母との半生を振り返りながら、脇から支えると言う形で師匠の落語を伝えることこそが、自分の真なる役割だと気付いたのでしょう。


ただ、妊娠と絡めたことで、「子供が出来たから専業主婦に」と取られかねない感じもしますが、子供にとって糸子のようなお母ちゃんになることはもちろんですが、それ以上に喜代美は、落語家ではなく徒然亭の、ひぐらし亭の、ひいては上方落語の母、或いは女将さんになろうと決心したのではないかと思います。

みんな驚いていたけど、順ちゃんだけは若狭の真意を分かっていたような気がしました。

草原兄さんに「惜しい」と言われるほど磨いた技、決して喜代美は片手間で落語をやって来た訳じゃない、ただ、それ以上に自分にふさわしい落語との関わり方を見つけられたとう事でしょう。

きっと師匠も「ようがんばったな」と言ってくれると思います。そして「あんた、これからが大変やで」と笑ってくれるのではないでしょうか。

また喜代美がこの道を選んだことでお爺ちゃんの「ぎょうさん笑って生きる」という言葉の真実も分かりました。
自分のことだけでは笑える量には限界がある。
大切な人たちに尽くし共に泣き笑いすることで、関わった人の数だけぎょうさん笑うことが出来る。
あの日、お父ちゃんの総理大臣賞の祝いの席で号泣したお母ちゃんのように。

それが真なる「ぎょうさん笑う」ということだと、今日のお爺ちゃんは無言で頷いてくれたのだと思います。

ただ、このドラマ、ファンという立場はまったく無視なのがちょっと残念ですね。
引退で一番寂しい思いをするのは徒然亭若狭のファンでしょうから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん そして伝説へ

内容についてはのちほど。

とにかく森本アナの

「明日の最終回もお楽しみに(・∀・) 」

で、∑(・ω・ノ)ノ状態に。
森本アナ、GJ!

音量を上げて聞くとスタジオ内のどよめきも聞こえます。
マジでサプライスやったんやね。

いつもはBSで録画すると本放送見ないことも多いのですが、今日は冒頭がちょっと削れちゃったので撮り直して、そのまま見てたのがラッキー。
ありがとう、ちりとての神様!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 笑う一門には福来たる③④

わーい、ゴールデンウィークに総集編があるそうですね!
おとくやん時代の草原兄さんとかヘーベー抱えて泣く四草たんとまた会えるんですね!
そして何より師匠に!

さて本題。

どうあっても藤本女史は呪いの言葉を徹底回収させたかったようです
朝のテレビ小説らしくこのドラマのテーマは母親礼賛。
脇で支えてくれる糸子という存在がいかに素晴らしく暖かく、しかも決して犠牲になっているのではなく、一生懸命尽くした分だけ家族の喜びを本人以上に味わうことが出来るかをしっかり描き続けてきました。しかも完璧というよりちょっとお茶目に。
「茶色い料理」と「お母ちゃんみたいになりたくない」
B子で脇役コンプレックスに凝り固まっていた主人公が忌み嫌った母のそれが、実は見事に王道を歩いている人生であり、また自分の目指す人生であると心底気付くまでが物語であるらしい。

喜代美自身、口では「13年女流落語家をやって来た」と自信を見せてもいたけれど、一方自分の中では、違和感を感じてもいた。
ドンくさい喜代美はどうしてもすべてに手駒が揃い、その場所に立つまでその答えが分からない。
それだけに、兄弟子達、夫、そして弟子である小草々、一人一人にライトを当てているうちに喜代美の表情が少しずつ変わっていく様が見事でした。
母の笑顔、そしてお腹の子供。
誰かのために生きられる幸せ。
本来、大切な人達のことになら自分のこと以上に必死にがんばれた喜代美が、その持って生まれた性分に気付くまで半年かかったのですね。
「人にライトを当てる言うんは素敵な仕事やな」と、順ちゃん師匠の言葉がオーバラップします。



んで、話は前後しますが、昨日、高座に上がるのはやめた方が良いとやんわりお母ちゃんから草々経由で諭されたシーン。
このエピソードを見てアタクシ「アラベスク」のアーシャを思い出しました(激古)。
地味ながら実力が認められていたアーシャがようやくプリマの座を掴んだとき、妊娠が発覚。「それでも踊りたい。たとえお腹の子がダメになっても」そう叫んだアーシャに周囲では冷ややかな反応もあったり。むろんアーシャも決してそうなることを望んでいるわけではなく、でもそれくらい悲願でもあったわけで。長く積み重ねてきた努力が、いかにサプライズで喜ばしくても、妊娠という二つの命に関わる重大な現実で阻まれる。
仕事を持つ奥様ならみな、多かれ少なかれ色々な決断を迫られる問題でしょう。体調も含めて。
母性と仕事。主役と脇役。それらの難しい決断を最後の最後で持ってきたんですね。


そんなこんなで体調悪いし、ホルモンバランスも変わってきてるから精神的にも不安定。晴れ舞台に出損なうことですっかりB子モードに(^^;
でもそこへ順ちゃん師匠登場!
母としても、喜代美の友としてもベテランである順ちゃんは流石よく分かっております。
前振りの魚屋食堂も良い感じでしたね。もしかして秀臣さんや幸助さん達はこれでクランクアップなんだろうか。
順ちゃんの予言が今日、再びの照明係で的中したようです。

また喜代美のつわりでオロオロしてる兄さんらが可愛かった。旦那はもちろん、小草若も草原兄さんも、四草兄さんまでへーべーの「吐いた」で慌てた時を彷彿させました。
そうそう、子喜代美の妄想のためだけで出てきたおっちゃん、全然進歩してなくてステキでした!!

そして今日は噛み方まで父と双子のような颯太君が登場。
普通は師匠が生きてるうちなら毎年年始くらい、或いは師匠の葬式とか絶対顔を合わせていると思いますが、まあドラマだからしゃーない。実際、たまに会う親戚の子とか、ビックリすることはありますもんね。
でもお父さん似にて賢いええ子や、颯太君(⊃Д`)

磯七さんも復活!嬉しいわー。
昨日はヘキサゴンで水落ち、乙!でした。

鞍馬会長もすっかり好々爺の表情で。

それから何気に熊やん咲さん夫婦がナイスアシスト多かったですね。A子の塗り箸も登場して、お母ちゃんはやっぱり落語家の皆様のアイドルで。
そうそう、ひぐらし亭入り口の三代目草若の顔をはめるヤツ、やってみたい!

口上は本当に皆立派で、でも落語らしく楽しくお見事でした。小草々君は喜代美の台詞分かな。ちょっと緊張して嬉しそうなのが可愛かった。

さて、残り二日、喜代美の選ぶ道がどうなるのか、こちらも最後まで踊りまっせー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 笑う一門には福来たる②

ヒグラシの鳴き声から「日暮らし」。毎日毎日落語が聞ける場所と言うことで「ひぐらし亭」に。
徒然草は以前にも草原兄さんを説得するときに喜代美が語ってますし、やっぱりなにげに徒然亭のバイブルになっていますね。そら徒然亭っちゅーくらいなんですから当然なんでしょうけど、今日もまた一度使ったエピソードを骨まで良くしゃぶってくれます。

で、和田奈津子さんになってまた一段と女ッぷりが上がった奈津子さんがニコニコと聞いてくれました。
また三国志の皆さんもほのぼのと良い感じで。そして鼻毛が立派になって・゚・・:*:・(つД`)・゚・・:*:
この三人には漢五郎師匠みたいなお爺ちゃんになっても、悪ガキ仲間みたいなカンジでつきあっていって欲しいです。

名前も番組も決まり、こけら落としに出演できることになった喜代美。
「私なんか」を四草兄さん兄さんからいさめれましたが、そう、その口癖はやめた方が良いですよね。だってもうお母ちゃんになるんですもの!
非情にベタな展開ですが、これはこれで良い感じ。

早くに両親を亡くした草々にとって、我が子が出来た喜びはひとしおでしたでしょう。静かで強いうれしさが画面からも伝わってきましたよ。
でも落太郎と落子はやめてね。
今までの草々からしたらちょっと恐いお父ちゃんになりそうだけど、案外子煩悩でメロメロもありかもしれないっすね。

そして小浜の家族もしみじみと喜び。
糸子さん、何気にちゃんと年を取ってるなあ。メイクさんも女優さんもスゴイ。

本日はそのまま暖かい描写で。
子喜代美に桑島ちゃんキター!うん、こういう妄想はアリですね。でもそうはいかないんでしょうけど(あの)

そしてお母ちゃんの茶色い料理と草々兄さんの落語の声。
本日はほのぼのとじんわりとで……zzzzzzzz

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 笑う一門には福来たる①

舞台は2006年9月に。実際の常打ち小屋、天神天満繁盛亭の開席時に合わせたんですね。
でも恵美子ナレでは「何年か先、A子と私はほんまに旅行に行くようになる」と語っているので、恵美子視点はもう少し先のようです。

売らなくてもここを改装すればいい。
草々兄さんの提案から売却はなくなり、二年を経ていよいよ完成目前の常打小屋ですが、まだ名前が決まらず、例によって兄さんらが揉めてますな。
でもそれをちゃっちゃと仕切るようになる辺り、喜代美ももうすっかり女将さんですね。もっとも、肝心の名前案は無い辺り、相変わらずの適度の抜けが喜代美らしくて宜しい。

そこへやって来たのは今や株式会社若狭塗箸製作所社長のA子。こういうスタイルよく似合います。お姫さまA子やブラックがほんの少し前のこととは思えない。今や女社長、酸いも甘いも上手に提言しなくてはならない立場。それが出来るしなやかで強い女性になった雰囲気が良く出ていました。
株式会社若狭塗箸製作所(以下面倒なので(株)WNSで)は常打ち小屋のスポンサーとして資金援助をしてくれたらしい。イコール会社の危機も乗り切ったと言うことですね。
40過ぎても靴下だけは赤い小草若ちゃん、嬉しそうにA子をもてなしてましたが、さてさて。

わき起こるA子コールに、B子に向かってからかいの言葉をはけるようになったA子。きれい事でなく本音で色々なことが語り合えるようになった二人。良かったねえ。それこそがA子が欲しかった友達。
でも時にはどうか順ちゃんもさそって旅に出てください(笑)

徒然亭のリレー「東の旅 発端」、楽しかったし、みんな上手。小草々君まで入るのがまたカワイク。
以前若狭の最初のネタで賭けをしたとき、「東の旅」について草原兄さんが「喜六と清八は二人で長い旅をする」と語ったのが象徴的でしたが、やはり「ちりとてちん」は喜代美と清海の長い旅の物語なんでしょう。そしてそれはきっとこれからもバタバタとおもしろオカシク、時に切なく長く続いていくんでしょう。
つーかA子ってほんとにB子が好きだよね。この物語って何よりそこが萌える(笑)

そうそう、最近草々兄さんに風格を感じます。青木君、相当練習したそうですが、口の慣れというか仕草というか色々なものがなじんできてる。

小浜では父同士も良い感じに盛り上がってます。
正典さんも自分が小浜の塗り箸の看板であることに誇りを感じ、自分が一人でないことにも喜びを感じている。孤軍奮闘した師匠の苦労を知る秀臣さんだから出来たフォロー。
でも二人とも娘に初恋だか理想だかの芸者さんの名を付けたとは。ナルホドねー。
まさに二人は運命の双子だったんですね。

巨大塗り箸で「入」の文字が作られた小屋の入口。
みんなで最終週的なまとめに入ってます(あの)
特に常打ち小屋のあるべき姿を草原兄さんに語らせたのが粋でした。吉弥さん自身、繁盛亭がまさに今そのようにして人々の中になじんでいくのを感じているのでしょう。
ちょうちんに色々な地味の店や人の名があって良いですね。とくに「おとくやん」が。
そんな頃が懐かしいなあ。
やっぱDVD買うかな……(悩んでおります)。

さあ、すっかりまとめムードに入っておりますが、このままでは終わるまいちりとてちん。
喜代美の予感はどこへたどり着くのか、しっかり見守らせていただきます!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 大草若の小さな家⑥

何度目かの最終回と何度も言い続けてきましたが、来週の今日はいよいよ本当の最終回なんですね。ううう。寂しいような、でも喜代美達と一緒に陽気な道中を踊り続けて来れたのが嬉しいような、複雑な気持ちです。

「俺、分かってん。親父とお母ちゃんの気持ちが」
我が子と、そして弟子達とその又弟子達のために、落語が出来る場所を残したかった。
師匠の思いを汲んだ小草若ちゃんが、ついに家を売る決心をしました。
むしろ四草の方が気を遣ってくれていますね。爆発&アホですね以降、四草もずいぶん物腰が柔らかくなってきました。

そして喜代美の提案で、最後にこの家で落語会を開くことに。
ここの喜代美の気持ちの転換、いつになく「はやっ!」と思ったんですが、尺的にはもう一杯一杯、一刻の猶予もナシだったんすね(あの)。

そんなわけで季節が変わり秋。
小浜の工房。
清海がなにか意を決した表情で塗り箸を作る姿が美しい。
徒然亭が動ならこちらは静。けれどそれぞれが塗り込んだものを一心に研ぎ出しているのは同じ。
徒然亭も写真の師匠が見守る中、そしてA子も正典師匠に見守られて、それぞれの総決算です。

大盛況の徒然亭、素晴らしい!!
次々現れるキャストの面々を見ているだけで心躍る画面でした。借金取り以外訪ねる人もなく、うらぶれていた頃が嘘のよう。
もうね、絶対師匠もどこかに紛れ込んでいたと思います。
そんなお祭り的雰囲気の一方で、襟を正し深々と師匠に礼をする一門すべてが美しかった。また草原兄さんの愛宕山で草若を思い浮かべているであろう漢五郎師匠が泣かせました。
もし師匠が生きていたら、弟子達一人一人の頭を、くしゃくしゃになるまで撫でてくれたことと思います。

そしてついに完成したA子の塗り箸。自分の手で再びあの石を輝かせることが出来た喜び。
塗り箸にはAやB、表も裏もない。すべての面がキラキラと光っている。
素晴らしい笑顔でした。

最後に溢れた人垣を縫ってラスボス鞍馬会長がやってきます。人々の陽気な笑顔にいつになく驚いたように。
「出来たやないか」「この時を待ってたんや」
師匠の遺影に移り込む会長の語りかけるような口調がたまらん。このツンデレ会長が!!!

「みんな、ようやった。よしゃ、俺も一席」
ちょっと調子っぱずれの師匠の愛宕山が、酒に浮かれた師匠が踊りながら歌っているようで・゚・・:*:・(つД`)・゚・・:*:

| | コメント (4) | トラックバック (1)

ちりとてちん 大草若の小さな家⑤

A子の言葉がすっと身に染みるのは、やっぱり同じ時代、同じ長さを生きている者同士だからでしょうね。相手がどこにいるのか、自分がどこにいるのかお互いを見ることでよく分かる。
おかげでB子も、お爺ちゃんと過ごした工房時代が、いかに自分の中で美しい模様になっているのかに気付きました。
そしてあの石を壊し、もう一度自ら輝かせる道を捜す清海の勇気にパワーをもらったように思います。

さ、ここからは珍しくもヒロインパワーが炸裂します。
滅多にないことだし、また元に戻ることもあると予想されますが(もう慣れた)、とにかく今日は間違いなく喜代美がヒロインです。←赤字で祝福

ぎょうさんの人に笑って貰う事が出来て初めて自分もぎょうさん笑える。
単に落語家の仕事場としてではなく、自分にとってのあのお爺ちゃんの工房を作りたい。
毎日毎日落語が聞けた、あの贅沢で至福の場所を大阪にも。

喜代美ならではの言葉に兄弟子達も動きます。師匠がかなえられなかった夢だからこそ、自分たちがかなえなくてはいけない。
ま、もっとも鞍馬会長はそのくらいでは動いてはくれませんけどね……coldsweats01

みどりさんのよつば銀行へそくり、草若師匠からのお年玉が毎年2万円でしたね。それを大事に貯めてなんて……このへそくり女めーーーーー!

そうはいっても、とても常打ち小屋を立てるような資金にはならない五兄弟、小草々君まで貯金を差しだそうとしてくれます。
最近の小草々君は本当に普通のよい子になってますよね。ああやって嘘にしなくちゃ引っ込みも付かないし。

そしてついに真打ち登場。
おっちゃんが小浜からのたくさんのカンパを持ってやって来ます。
あの二百万もついに本当の使い道が!小次郎、男だねさすがだね流れ石だね天才だね~(ドロンジョ風)
あのイカ串貯金もめぐり巡って二人の元へ。菊江さんがほんの少し利息を付けてくれました。
お母ちゃんに託された大漁旗を振るおっちゃんは、さながら「群衆を導く勝利の女神」の絵のようです(すみません今ちょっと嘘をつきました)。
でも微かに見えてきたよね!常打ち小屋の骨格が!
でも正平の塗箸恐竜が一番嬉しそうな草々兄さんってどうなの。

昨日に続き今日も涙。みんなぎゃんばってーーー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 大草若の小さな家④

いつもいつもみんなの心配をして、みんなのためにがんばってきた糸子さんの嬉し涙。
そこで聞こえたお爺ちゃんの声。
いよいよ番組も終わりなんだなあと実感した瞬間でした。
「お母ちゃんのようになりたくない」
あの言葉の呪いがとけて、祝福になって返ってきそうな気がします。

常打ち小屋の一件、やはり志保さんと師匠二人の夢だったんですね。
その答えの謎解きをしてくれたのが熊さんというのがステキでした。自分のためだけではそんなにがんばれない。なにかを誰かを守りたいと思わなければ。
それはおそらく、今そこでカウンターに座っている愛息子のため、或いは弟子達のためにに相違ないと思うのですが、その答えを知っているのは鞍馬会長くらいなのかな。

そんな感動シーンでありながら、ひしと抱き合うクマ&咲を見つめる菊江さんと仁志の後ろ頭がどこまでもおかしかった。こういうあほらしさがほんとに好きです。

そして清海はもう一度自分を輝かせるためにあの石を砕きました。短いけど緊迫したシーンでしたね。
あのかけらをお箸に塗り込んで再び輝かせるのかな(と思いましたが、今日見たらやっぱりそうでした)。キレイに輝くといいな。

それから小次郎さんとなっちゃん、おめでとう!!!
これで晴れて奈津子さんも和田家の親族に。まあ、もともとそんなようなものでしたけど、でもやっぱり結婚はめでたい。
お婆ちゃんと奈津子さんの挨拶もじわっとしました。

なによりお父ちゃんの内閣総理大臣賞おめでとう!
ほんとうにいろいろおめでたくてお母ちゃんと一緒に落涙しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 大草若の小さな家③

磯七さんの手紙、しみじみ~。
大阪を恋しがりつつも、東京生活もエンジョイしているようで安心。
草々のオチは分かったけど、でもこけ方が可愛かったから許す。

小草々君への思いは、ちょうど私達が、他のライダー達や、ギルスでデビューした友井君を心の底でいつも応援しているのと同じような感じかな。最初は青臭かったり上手く話が出来なかったり生意気だったりした子達が、どんどん成長していっぱしになっていくのを見守るのが楽しいのと似ているんじゃないかな。
そういうファンであり親心でありみたいなのが、若い者を応援する大人の醍醐味というか楽しみで励みなんですよね。

今までもたくさんの磯七さんのようなファンがずーっと落語を支えてきたんでしょうね。
本当に聞く人がいなければ落語にはならない。思わず頭を下げる喜代美、女将さんらしくなりました。


でも徒然亭の皆さんも、マジで常打ち小屋を作りたいなら、一度くらい東京へ出て常打ち小屋ちゅーものを見てくるのも良いんじゃないの。草々君もただ怒ってないで若狭を連れていってあげる行くくらいの指導力が欲しいっす。

小草若ちゃんは未だ常打ち小屋を根に持っている部分があるようですが、ここまで引っ張っているのは、常打ち小屋は実は師匠だけでなく女将さんと二人の悲願だったってことかな?

そして、まず行動な草々、現実的な草々兄さん、常打ち小屋のデメリットも考える四草、まだなにも考えていない若狭と、それぞれの性格や立場がよく分かりつつ、どの世界でも新しいことに挑戦する時には、こんなカンジで意見が分かれそうですよね。

そして久々の喜代美の妄想キターーーー!!!(今回は軽く)

自分の番組のパロディを自分で作るスタッフ、ホントに好きです!

懐かしくて新しかったよ!
草原兄さんは極端な想像をするなと言ったけど、でも他のみんなは知らないんだもんね。いかに草々が一人で辛かったのかを。小草若ちゃんは時々はお線香を上げに来たり寝床でお金を払っていってくれたけど。
でも荒れた師匠を一身に引き受け、一途に慕ってた大型犬草々(恐竜にあらず)は萌えだったのよね(ちょっと遠い目)


一方小浜は良いムード。
A子が再びあの石をつけていたのが印象的。本当に吹っ切れたんだね。
父の生き方も分かりたいと言った清海の言葉を聞いていた正平はなにを思うのか。
喜びの涙を堪え無言で仏壇に座る小梅お婆ちゃんの演出も良かった。
もう小浜は波風も収まり、いい風が吹いている感じですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 大草若の小さな家①

昨日と順番が前後しますが①行きます!



そーこーぬーけーに!

底抜け祭でご陽気に始まった月曜日。小浜家族全員の底抜け、みんな可愛かったけど、特に父が愛らしかった。
でも一人、おっちゃんだけはスネスネモード。そらそうだよね、奈津子さんとの結婚より若狭塗り箸のイベントを選んだのに、全然上手く行かず誰一人感謝も慰めもしてくれない。
そもそもおっちゃんが五木ひろしを呼べるなんて想定外だもんね。

でもそこへ

ひろしキタ━━━(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*━━━!!!

ああ、ついにお母ちゃんが「ねんがんのいつきひろしをてにいれたぞ」モードに!!
ここの和久井さんの演技素晴らしすぎ。途中で身繕いする様子とか、もうスターに会えたおばちゃん丸出しで、思わず一緒に歌っちゃう様とかその可愛らしいこと!
しかも相変わらずの「ひろし」呼びで。お父ちゃんもツッコミありがとう!

まあ、改めて申し上げるのも失礼ですが五木さん、お歌お上手ですね(あの)
こうやって弾き語りのアカペラチックで聞くと歌の上手さや声の良さがよく分かります。ホントに良かったねお母ちゃん。でももう一曲ねだるんですね。そしてやっぱりふるさとなんですね。そんな糸子が好きheart02
そしていちいち突っ込む小草若ちゃんに完全復活を見ました。

竹やんの意外な小次郎さんへの優しさに小浜観光事務局長の貫禄を感じつつ、ひろしの歌声と小浜の夕陽で場面転換。

さてここからは鴻池の犬を思い出させる、迷子の徒然亭員を喜代美が連れて帰るバージョン・パート2。
でもね、幾らその後が感動的だからって、もう少し妻の帰宅を喜べや草々!

その草々兄さんですが、師匠のビンタとは違ってハグですよ!しかも殺人ハグ。
そう言えば草々兄さんも四草もこの窒息ハグの洗礼を受けていたのに、小草若だけはまだだったんですよね。
良かった、これで小草若ちゃんもバージョンアップして真のツレヅレンジャーだ!

小草若復活劇を嬉しそうに聞く草々。
小草若自らも父のようにはなれない、としながらも「小さい小草若じゃなくて新しい草若に」と所信表明。
そしてとっておき、四草の
「底抜けに……アホですね」(振り付き)←スタパではお帰りだったけど、こっちの方が良いです

で、徒然亭団子四兄弟!!

みんなが小草若を待っていた。みんなが寂しかった。凸凹四兄弟、四人揃って初めて徒然亭になる。もちろん喜代美も。
そして嬉しそうに見守る小草々君が可愛らしかった。
ほんまにええ最終回やった(ノД`)・゜・。

でもそれで終わらないのがイケズちりとて。ほーら、また次の難問が。
鞍馬会長いつもいつもドラマを引っ張ってくれてありがとう!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 大草若の小さな家②

えー、ほんとは昨日の分、①から書くべきなんですが、長くなりそうと言うか、また何度目かの最終回だったので、後に回してさらっと今日の分から行きます。
すみません。

今日はちょっと番外で奈津子さんと小次郎叔父ちゃん編。
良かったよね。最後の肉じゃががすごく良かった!
言った言葉に因果応報というか、色々な形で自分にそれが戻ってくるちりとてちんですが、まさか奈津子さんまで「肉じゃが女」が巡ってくるとは思わなかった。
この辺の妙が本当に心憎い。

小次郎叔父ちゃんのために、自ら「お袋の味にころっと騙される男と、計算にしろ無計算にしろそう言う男をころっと手玉に取るしたたかな女」に甘んじた奈津子さん。
それは言い換えれば愛されたいと願う女の可愛さでもある。
男のプライドと女のプライドがじんわりと煮込まれ、ほろっと崩れて甘辛い肉じゃがとなりました。
ええ話やないですか。
小梅お婆ちゃんは奈津子さんの部屋には驚いたろうけど、どこかほっとしたかもね。息子の存在意義というか、奈津子さんにも欠点はあるし、世話にばかりなっているわけでもないんだな、みたいな。

あ、喜代美と小次郎叔父ちゃんの会話も好きです。子供同士の素直な会話みたいで。

それから寝床で喜代美と相談を受けたときの、奈津子さんの鞍馬会長のタイミング説。
「あと二週間のどこまで引っ張るかというタイミングですか?」と突っ込んだ大人な自分がちょっとイヤでした。


ともかくも、こうやって一つ一つ問題が片付いていくのが嬉しいような切ないような春でございます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 蛇の道はヘビー⑤⑥

こうも毎日物語が進んでしまうと、後から追いかけるのがめっちゃ野暮な感じもしますが、要とも言えるクライマックスでもありますし、さらっとおさらいさせていただきます。

いやー、小浜市民会館。ここに最優秀助演舞台賞を差し上げたい。
あの日、お爺ちゃんが「息子が跡を継いでくれると言ってくれた日の記念に」と草若師匠のカセットテープをねだった日、その舞台裏に「よしだひとし(推定4歳)」君がいたとは!
お爺ちゃんのいささか強引なお願いに快く答えてくれた師匠のカセットテープ。しかし、まさに情けは人のためならず。
めぐり巡って、そのカセットテープが自らの息子が跡を継ぐ後押しをする役目を担うとは!!迷える我が子に手を差し伸べることが出来るとは!!
このシーン、ちょっと鳥肌立ちました。
これは大根下ろし以来の久々の複雑な綾織り模様。
ここで師匠の声が鳴り響くには誰かがカセットデッキを持ち込まねばならず、そのためには五木ひろしを秘密裏に呼ばねばならず、しかしそのカセットはすり替えておらねばならず、そのためには若狭が創作落語を作らねばならず、そのためにはA子が頼みに来なければならず、五木ひろしを呼ぶためには宝くじが当たらねばならず、またその場に草々が駆けつけるという事があってはならず。
すべてがこのシーンのお膳立てでありながら、一つ一つの物語が面白くてまったくそこたどり着くことなど想像もしなかった。
小さな偶然の積み重ねが必然になる、人生にはたまにそう思えることがありますが、まさにその瞬間を描いてもらったような気がしました。

きっと天国か地獄で、師匠と正太郎ちゃんが「あんさんが仕組んだんでっしゃろ」「いやいやそちらさんこそ」と言いながら笑い合ってることでしょう。

でも小草若ちゃんはホントに喜代美が好きだったんだね。ちょっと泣けました。
もちろんあそこで高座に上がったのは若狭が困っているからと言うことだけではなく、芸人魂がグダグダで終わることを許せなかったからでしょうけれど、でも「別れてくれ」を今言うとは。そしてもう一度喜代美ちゃんと呼ぶとは(ノД`)・゜・。

「草々兄さんと二人して小草若兄さんのふるさとを奪っただけなんやろか」
これは切ない言葉でした。どこまでもヒロインに厳しい。こんなに気の毒なヒロインも珍しい。
でも小梅お婆ちゃんの言葉が良かった。
「小草若ちゃんにも誰にも奪えないふるさとがあるはず」
奪えるものなど本当に大切なものではない。本当に大切なものは誰にも奪うことなど出来ない。
四草も言ったとおり、素晴らしい両親に愛れて育ちながら、草々へのコンプレックスでろくに落語の稽古もせず、自分にイライシャ・グレイのレッテルを貼ってある部分逃げまくってきた小草若が、ついに逃げる場所もなくなってたどり着いた場所が落語だった。
友春の「お客さんが美味いと言ってくれればそれで嬉しい」という言葉。それと同じ単純で純粋な「笑ってくれる喜び」が小草若を脱皮させました。長いこと地中に潜ったままでしたがもう大丈夫。
喜代美と小草若もまた深い縁で結ばれた相手同士だったのだろうなと思いました。

さて一方徒然亭ですが、四草たんの爆発で胸がどきどき。またそんな哀しそうに泣いちゃうし。誰か忍たんの肩を抱いてあげてーーー!!!(うるさいブス)

草々兄さんは兄弟子というより家老に近かったかもね。御家のために若を育てようと必死になりすぎてプレッシャーばかり与えてしまった。
というか、実の子ではないという恩義と負い目でそう思わなくてはならないと思いすぎた。そうやって自分は家老だと思い込もうとしているので、若自身は家老をライバルに思っているなんて想像も付かない。
愛情の空回り。あんなに小草若が大切で徒然亭命なのに全然上手いこと行かない。

でも忍たんがいてよかった。アホで純情で暖かい兄弟子を「死んでまう」と泣くほどに心配した今の四草の、アホで純情で暖かな崇徳院を聞いてみたいと思います。

それから弟弟子の行き違いを咎めるでなく、自分の内心を打ち明けた草々兄さんは本当に腹が太……いや、肝が太い男前やと思います。それでも高座では噛んでまう、そんな兄さんが心から好きです。
しかし、熊さんしっかりこっち見てるなと思ったら、そこで一曲ですか!
♪それがしんどい~それがおもろい~
咲さん、ほんまにええのん?辛酸嘗めるとシンプルに帰るんやろか。

A子も段々と白くなっていって嬉しい。もしかしたらA子ミーツ小草若かもしれんけど、どちいでもいいから幸せになってくれたらいい。
ヘビーだったけど、本当に素晴らしい土曜日でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ちりとてちん 蛇の道はヘビー③④

おおお、小草若ちゃーーん!!
良かったよ無事で(ノД`)・゜・。
つか、小浜をさまよい始めた辺り、そろそろみんなが恋しくなってきたんでしょうね。
高座から逃げたときはもうみんなに顔向けできず、落語も徒然亭も近寄りたくなかったと思うけど、喜代美の実家前まで来たり友春に会ったりできたってことは、喜代美に連絡があることをどこかで望んでのことでしょうから。

ああ、でもあのアホアホコンビをこんなにじんわりした気持ちで見る日が来るなんて。
友春はとってもいい顔してる。もしかしたら小草若にとって、徒然亭や落語とまったく関わりのないところにいる友人って友春くらいかも知れないですね。
で、まあ喜代美が駆けつけてくるんですが、その先は明日以降を待つとして……。

一方の徒然亭、草原兄さんは徒然亭のために小草若を切る覚悟をした。これは以前師匠も草々を切る覚悟をしたのと同じで、そら辛いわ。師匠だって後で思わず手が出たくらいの辛い立場。でも、だからこそ師匠に託された一門は守らなくちゃならない。兄さん、かっこええよ!

今回は草々の空回りが見てて一番辛い。ある意味ここまでわからんちんに描かれていると言うことは、それなりの打撃とそして救いがあるんだろうと信じていますよ>ドS藤本女史。
A子B子は修復へ向かっていても、こちらはまだ自分がA子であるという自覚がない。草々にしてみたらむしろ自分の方がB子だったんだから無理もないんだけど。まあ、恐竜にも分かる言葉で一回がつんと言ったれ四草。

で、劇中では気の毒だけど、視聴者的には美味しすぎる四草。小草々にまで「底意地が悪い」と言わせるなんて、あとで回収ありまくりなんだろうとワクテカ(あの)。
あんたももう少し素直に人と語り合う術を持っていたらこんなややこしい話にならないのに。
でも、なぜ四草がここまで小草若に肩入れするのかは未だ謎ですね。師匠への恩義か、一度でも世話をしてしまうと情が移るタイプなのか、日陰になってしまうものに肩入れするタイプなのか。一生懸命なアホに弱いというのはあるんでしょうけど。
まあ、大穴で四草も若狭が好きだったと言うのもありかと思うけど、(振られた同士の同胞意識)、可能性は低いでしょうね。今日も「なにを今更」とか冷たく言ってましたし(^^;

小草々君の嘘は良い感じにホントになったり嘘になったりしてますね。伝わったときの嬉しそうな顔がなかなか可愛いです。

そして小浜。
こちらは一年半の時の流れをほのぼのと表現してて癒されました。正平は先生に、お父ちゃんと秀臣さんはいい関係に、A子も経験を生かして前向きに仕事に参加している感じ。
おっちゃんはそのまんま……とか思ったらついに来ましたか!当たりくじ!!
このレトロ宝くじのシーン、やけに引っ張ると思ったら落語ネタだそうで。これでもれなく奈っちゃんが付いてくるはずですが、おっちゃんは小浜の様子が気になる気配でもあり……。

さて、この富くじ騒ぎが小浜とどう絡むのか?草々vs四草の決着は?そして小草若は落語に、徒然亭に帰ってくるのか?



色々気に掛かるのでありますが、明日から墓参も兼ねたプチ旅行で京都へ、その足でお伊勢参りに行ってきます。
噂の町屋に泊まってみますので、帰りましたらレポなどしてみたいです。

もちろんちりとてちんはしっかり見る&録画しますよ!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 蛇の道はヘビー②

ほんまにヘビーな感じになってまいりましたね!
草原兄さんは笑って「無理!(・∀・) 」って言うのかと思った(あの)

今日の所はあんまし感想書きたくないというか、自分解釈を付けるより、黙って座って藤本さんのお手並みを拝見したいなあという気分なんですが、まあ軽く。

鞍馬会長的にはあんまり草若の名が世間から薄れないうちに草若悲願の常打ち小屋を作ってやりたいという気持ちがあるのかも知れないですね。そうでも思わんと、ここでの急の襲名騒動が無理矢理過ぎる。もう少し弟子が研鑽を積むまで草若は欠番でも良いと思うし。それともとにかく消息だけは、と襲名騒ぎで小草若をあぶり出そうとしているのかしら。
でもなによりあと3週間なんで、やっぱりここは押しこんでこないとあかんでしょうな(こら)

で、弟子達はみんな小草若が継ぐべきだと思っているのにそれが出来ない。

草原が継げば徒然亭内の問題は丸く収まるけど、口を濁した鞍馬会長の様子では草原では外向けにデカイ打ち上げ花火にはならないという雰囲気で、なにより草原自身がそれを察している(以前、四草にも華がないって言われてるしね)。
また師匠に頼まれたとおり、草原は草若時代同様に徒然亭をフォローしていくつもりで、そのためには補佐的な立場の方が彼には向いていると思っているのかも。

草々は小草若に継がせることこそ草若師匠に報いる道だと信じてやまないのだけれど、上方落語のためと、師匠の悲願である常打ち小屋を作りたい気持ちも同じくらい強い。草々自身は草若の名前など望んではない。
でも現実に小草若がいない今、いつまでも徒然亭を宙ぶらりんにしてしまうことも辛い。

四草は、筆頭弟子の草原が継ぐならそれも道理だし、いずれ小草若も帰ってこれる可能性もあるけど、草々が継いだのではもう二度と戻って来れなくなってしまうだろうと危惧しているのかな。
ただ、小草若の繊細なもろさも分かっているので、もし小草若が帰ってきても小草若の意志なしで草若の名前を継がせることもギモンを感じている。
草々の言う師匠の願いとか落語会の慣例とか会長の算段ではなく、小草若が小草若の意志で継がなくては意味がないと(もっともそれこそが真なる師匠の願いでしょうけど)。
何度も煽ったとおり、落語だけが人生ではなく、もし本当に小草若が落語をやめたいのならそれもアリだとも思っているような気がします。
また草原や草々ほどは「草若」という名を神聖視していないというか、草若の名前を恐れて潰れた小草若に対しても「名前なんてこの程度のもん」と言ってやりたい気持ちもあるのかも知れない。
とにかく小草若のいないところですんなりと草々に決まることだけは避けたい感じ。

まあ、その辺の堂々めぐりはいずれ納得させてもらうとしても、小草若の鬱屈や苦悩などなにも分かっていないニブチンな草々ですが、でも彼の恐竜的直感「あいつには落語しかないんや」だけは当たっているのかもと思いました。

ほんとに木曽山君じゃないですが、若狭が「女草若(にょそうじゃく)」でにもなってしまったら案外丸く収まるかもと思いました。

ワンシーンだけど引き込まれて、あっという間の15分でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 蛇の道はヘビー①

あああ、これは切ない。
菊江さんも若狭も草々も、みんな小草若のことを思っているのに、今の小草若にはそれらすべての激励がプレッシャーにしかならない。
唯一小草若の気持ちや立場を理解している四草は、叱咤は出来ても激励は出来ない性格。「もうやめてしまったら」と言う四草の言葉に「負け犬のままでは終われない」と最後の意地を見せるも、もはやそれすら風前の灯火。
ここでもまた、人の好意や思いが必ずしも相手の望むところではないという裏目&すれ違い。遺憾なく発揮している藤本さんのドSっぷりに拍手です。

心を見透かされている四草宅にも、そして生家にももはや小草若の居場所はない。
ついに一門会まですっぽかした小草若。二度も高座に穴を開けたらプロとしてはかなり厳しいですね。しかも1度目はまだドタキャンだったけど、2度目は完全なすっぽかし。尻尾を巻いて逃げたとしか言いようのない状態。
荒れる草々に胸ぐらを捕まれた手をふりほどいた四草からは
「あんたこそ小草若兄さんの苦しみのなにが分かるんだ!」
という叫びが聞こえるような迫力がありました。
草々は小草若が欲しいものをすべて奪った男であり、小草若が自身が作った壁でもある。小草若が恐れるのは一般的な評価はもちろん、なによりも草々と比べて劣っていること。「草若の名がふさわしいのは草々だ」と思われること。
ここにまだB子のままの男がいたんだなあと、改めてちりとてちんのテーマを思い出しました。

しかし、今日の四草さんには痺れましたがな。あんたツンデレにも程があるよ!
まあ、一緒にいて、なんとか草若の名にふさわしいはてなの茶碗をやろうともがきあがく小草若を見てきたんですからね。
小草若がいなくなった部屋ではてなの茶碗をくり返すへーべーが切なくて(ノД`)・゜・。
(なんか膿んだカップルの別離みたいで、それはそれで萌えましたが)

一方先週悩んでいた正平は、新たな道を見出したようでとてもおだやか。
お父ちゃんも面目躍如。和田家の団らんが帰ってきたようで嬉しかったよ。

またA子の方も、お母さんが退院したり、キャスター時代のことが自分で口に出したり出来るようになって、ずいぶんと傷が癒えた感じ。
でもそのデザイン、砂時計とサッカーボールとおにゃんこですか?だったらライダーも入れてやってください!

木曽山君も普通に軽口がたたけるようになって小草々っぷりがなじんでました。

そして小草若失踪から一年半が過ぎた2002年の春、亡き師匠の三回忌。
お話はどんどん現在に近づいてきましたが……。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ちりとてちん 終わりよければ滑ってよし⑥

きのう化けると予想した正平の箸。まあ、ある意味化けましたけど予想の斜め上。なるほどねえ、こういうオチですか。ふむふむ。

他のドラマを見ていないので、あくまでもちりとてでの判断ですが、藤本さんの脚本はどこまでも「心を込めたり相手を好きだったりする者が必ずしも報われない」ように出来ているんですな。
誰かが勝手に心を込めてもそれは必ずしも相手の望むところではなく、また誰かを好きであっても相手にとっては望まれない好きであったりする。

心を込めて作れなかった正平の悔恨の箸が、意外にも木曽山君にとっては何よりの戒めの品となり、お父ちゃんが娘夫婦の弟子にと心を込めて作った箸は、ここでは日の目を見ず、でもA子の心には響くものとなっている。
磯村屋さんが草若の孫弟子にとセッティングした落語会も、本人には喜ばれなかったけれど、一回り巡ってより意味のあるものとなった。
喜代美の木曽山への思いも、優しいつもりで気遣い心を込めた部分は案外から回りしているのに、後先考えずに思わず叩いたことは心に届く。
夢があっても、才能があっても、愛があっても、好意や思いやりがあっても、必ずしもうまくいかない。でも、だからといってそれは決して無駄ではなく、色々なことがめぐり巡って誰かの所へ届く。
そういうフォークダンスやロンドのような堂々めぐりがとても面白いドラマだなあと思います。
3月も一週を過ぎたので、そろそろ感想もまとめに入ってきましたね。えへ。

「一席でもぎょうさん落語が聞ければいい」
かっこいいなあ、磯七さん。
今は師匠や女将さんの言葉で納得した磯村屋さんのこの言葉重みやありがたみ。いずれ木曽山君にも本当に肌で分かる日が来るだろうと思います。
その時にまた改めて謝ってお礼を言ってくれたらいいなあと思います。それこそ磯村屋さんのライフワークでもある落語好き冥利に尽きることでしょう。

お母ちゃんが買ってきたパンツ、思わず「三枚千円(by鹿男」とか呟きましたが、正平も色々見聞きして一山越えたようで良かった。
お母ちゃん、正平がいなくて寂しかったんだね。そら、可愛くて優しく賢い自慢の息子だもんね。うん、良かった良かった。お父ちゃんともよく相談しなれ。
見送る喜代美の「たわいないのう」も良い味で。ここもまたくるっと回って一回転。気付くと台詞や立場が入れ替わっているのがたいへん藤本節なカンジです。

そして草々さん、いい師匠で旦那さんになりましたね。俺が殴ったら一年は高座に上がれなかったはいい脅しですわ((((;゚Д゚)))

でもなんで正平の箸があの桐の箱に?
まあ、終わりよければ滑って良く、決まり文句の「塗り箸も人生と一緒」のいい話でさえ、ネタにしてしまうちりとてちんが好きです。

脱眼鏡な木曽山君は良い感じにデビューを飾っておりますが、トリの小草若ちゃんは?

いよいよ来週はずっと長い前振りが続いてきた小草若問題ですか!
ラストスパートついて行きまっせー!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ちりとてちん 終わりよければ滑って良し④⑤

いいともの吉弥さん、可愛かったっすね。短かったけど、最近はホントに短いからな。
来週はマッチゲお父ちゃんや!タモさんと並んだお父ちゃんの背の高さが楽しみ。

さて。

じんわりとだけど物語は次なる方向へすべりだしてる気配。
A子はお父ちゃんの工房で新たな気持ちで塗り箸を見つめている。意外な組み合わせでしたが明るく綺麗な画面だなあと思いました。
お爺ちゃんの名台詞にしてちりとてのテーマでもある「良いことも悪いことも、塗り重ねたものだけがあとから綺麗な模様になって出てくる」に、感じ入るところがあったみたい。
それはA子も辛いことや苦しいことを塗重ね、そして少し振り返る余裕が出てきたからじゃないでしょうか。
秀臣お父ちゃんもきっと前ほどせっぱ詰まっていないと思うし、前向きになったようだし。A子みたいに賢く優しい子にはそういう家族の雰囲気の影響も大きいよね。

んで正平。
やっぱり父や秀臣さんの真剣な箸への取り組みを見て、これ以上嘘を塗り続けられなくなったんですな。
しかし、小次郎叔父ちゃんがいいよね。この、ありやなしやで、でもほんわかいる空気感は京本さんならではだったと思う。時々かき回す以外はほとんどなにもしていないけど、存在感のある人にあえてなにもさせないだけだから決して空気にならない。本当に贅沢な脇役だと思います。
そんであの箸、何かに化ける!(と思うんやけど)きつねうどん賭けますか?(こらこら)
まあ、他人から見たらキレイでも正平から見たら苦いばかりの嘘の塗り箸。つきたくない嘘を優しさでつき続けた正平と、我が身可愛さに嘘をついた木曽山君との会話は、「なるほど、こう来たか」という感じでした。

で、木曽山君。
なるほどねえ。「散髪屋の落語会なんてショボイ」、だからもう少し先へ延ばしてくれと言ってるのか。ほんまに師匠や女将さんに愛があったら、可愛い弟子の僕にもっと華やかなデビューステージを用意してくれてもええはずや、みたいな?
そらあ、師匠の着物の仕立て直しも喜ばないでしょうなあ。
まあ、若狭もちょっと肉じゃが女でボタン付け女になってるところもあるし、でも、小梅お婆ちゃんじゃないけど、親っちゅーもんも子供が出来て初めて親になるんだから、そら未熟なのも仕方ないわな。
しょーもない木曽山君ですが、「正平が苦手」ってことは、ちゃんと罪悪感があると言うことなんでしょうね。
立場が上な師匠や若狭は騙しても、子供のように真っ直ぐな瞳で語る年の近い正平まで騙す気にはなれない。
だったら、今度こそ磯七さんに土下座をした師匠の姿になにかを感じ取って欲しいと思います。つかあの乱暴者の草々がひたすらに頭を下げる姿に泣けた(ノД`)・゜・。

それより大好きだった磯七さんがいなくなるなんて寂しいーーーー!番組が終わる前に帰ってきて!お願い!!

それから小草若。
なんか真綿で首を絞めるようなジリジリした追いつめ方をしてませんか。大丈夫なんか。
ところで四草宅のビリケンさんは小草若ちゃんの趣味だろうか。毎日「足の裏を撫でたら願いが叶う」と言って撫でてるンやろか。相変わらず乙女やな。
四草さんのへーべー真似が便利すぎてワロタ。
鞍馬社長はいつみても男前すぎ。

そうそう、今日の若狭の「舞台に立っている者だけが主役だなんて思ってたら大間違い」という台詞で、正平のアップが抜かれましたが、ここらあたりが何かのきっかけになるのかな。そうであって欲しい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ちりとてちん 終わりよければ滑って良し③

「ちりとてちんの落語を聞こう」、面白いですね。今日は染丸師匠の辻占茶屋で本物の「げーんたーさんのー」が聞けました。
昼間にも再放送しているので義母にも教えましたら喜んでいました。上方落語は初めてながら、お年寄りは落語慣れしているというか、「昔はラジオで良く聞いた」と雰囲気も懐かしんでいるようです。

さて、ドラマは正平です。
ガンダムを見たことのない旦那でも「今日はガンダムネタだよ」と教えてくれたほど有名な木曽山君の「オヤジにもぶたれたことないのに」パロは、いかにも嘘くさかったのですが、まともにお礼を言ってくれた正平はあんまり嘘のつき甲斐がなかった模様。
しみじみ正平の「いろんな人おるンやね」がいい味わいでした。

とはいえ、心配されたら心苦しい正平は、手みやげも持って家出の時間までお母ちゃんに伝えって行ったんですね。
相手が喜代美なら一緒に騒げても、正平だと無力感を味わうことが多くて辛いカンジ。
でもそんな優しいしっかり者の正平のこと、みんな認めているのだから、正平が本気で望めば色々なサポートもしてくれるはず。
そして正平と同じくみんなのためにがんばってきたお母ちゃんのことも、やっぱりみんな認めている。
普段は気付かなくても、ふとしたことで改めてみんなの塗り重ねが見える。家族ってそういうモノでもありますよね。
今日はそう言う静かに暖かいお話でした。
小梅お婆ちゃんの頭ぽんぽんも、草々兄さんのぽんぽんも優しかった。

それだけに小梅お婆ちゃんの育てた小次郎叔父ちゃんがどういう風に物語を終えるのか、とても楽しみにしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 終わりよければ滑って良し①②

うあわわ、ついに正平問題勃発ですね。
正平には申し訳ないけど、こちらとしては待ちわびてもいたのでワクテカもしたり。
だってドラマとはいえ、正平みたいな子が宙ぶらりんのまま無為に時間を過ごすのを見てるのって辛いんですよ。定職がなくても好きなことをやっているのならまだしも、そう言うわけでもない、微妙なチョイ悪(古)ぶりっこも。

お父ちゃんの言い分も分かる。やりたくないならないって言えばいい。やりたいことがあるならあるって言えばいい。変な気ばかり遣って肝心なことは言ってくれない。そういうのって後から言われた方が辛い。親としてはめちゃくちゃ切ないでしょう。
でもそれ以上にお父ちゃんを怒らせた正平がすぐに謝ったのがね。
我を通して誰かを苦しめるくらいなら、割り切りの良い自分が引くことの方がずっと気が楽。こういう子は確かに扱いにくい。なにもかも分かっていて引いてしまうから。
その一方で、自分でも自分をもてあましているんですけどね。

だから、小梅お婆ちゃんはさすがなんだけど、そこまで分かっているなら、こじれる前に息子か孫に進言すればいいのにっていう気がしてしまって今回は今ひとつ。
もちろん正平の袖を掴んだ素早さには感激しましたともさ!

一方磯村屋さんの肝煎りで木曽山君の初高座が決定。ところが当の木曽山君はなにを企んでいるのか挙動不審。
あの卵焼きは木曽山君が作ったのかなあ。上手だったっす。
それを四草宅に届ける喜代美が可愛く、あの狭い部屋で4人と1羽の図ぅは新鮮。クッション抱えた草原兄さんに萌え。
木曽山君への指導や見抜き方と良い、アレで四草さんは結構指導者向きカモね。もちろん、フォローなしの一人だけでは問題有りなんですけど。

そして草々の代わりにトリを勤めることになった小草若。「はてなの茶碗」にこだわるのはなんでなんだろう。まさにはてな?

今日は久々に柳眉と尊建も出てきて嬉しかった!!なにげに若狭大人気っすね。
しかも木曽山君の初子座に向けて、女将さんとしても甲斐甲斐しく、まさに人生充実している感じでとっても頼もしかったです。

それだけにチェシャ猫のような奈津子さんの笑顔が気になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 聞かぬは一生の箸⑥

なにもかも分かっているから許せない。その他人行儀なつれなさが。

秀臣さんと小梅さんは、草々と女将さんがそうだったように、ある種実の親子以上のらぶらぶさがあったんだろうなあ。
我が子以上に気遣い、実の親以上に慕い、でももちろん実の親子ではない。
その微妙な関係の切なさが伝わってきてホロリ。

でも二人がお互いを思い合っているのはずっと描かれていたことなので、そんなに意外さはなかったというか、ちゃんと気持ちをぶつけ合えて良かったね、みたいな。
思い返してみると、秀臣さんの態度が高飛車に硬化したのは小梅さんが渡西してからだったんですよね。
敬愛する女将さんがいる前では秀臣さんもあそこまでは冷たくできなかった。相手がコンプレックスのある正典さんだけになったからこそあんな物言いも出来たんだろうなあと思ってみたり。

二人のわだかまりが解けて良かったという以上に、今回はこのやりとりを喜代美と清海が聞いていると言うことに意味があるのかも知れない気がしました。
喜代美は女将さんとしての弟子への愛の注ぎ方を改めて知り、そして清海は……。どうするのかな。父の一途な箸への、そして伝統若狭塗箸の象徴でもあるB和田家へ深い愛憎を知って。

A子も、B子の「本当の友達になりたい」という言葉に戸惑い、結局は拒絶しながらも、その空気は少しずつ温んできている気配。
喜代美も目もそらさず、そして拒まれても謝らず、ずいぶんとしっかりしたなと思いました。

でもって、出てきましたね、正平問題!
父や秀臣さんの純粋な情熱を知れば知るだけ、いい加減な気持ちで箸に向き合うのが辛くなってきているだろうし。
ガンバレ正平!
その服は君に似合わない。

一方、例のパンクスーツが意外に似合っていた草々さん。
まだ、やさぐれていたんかい!
まさか洗濯事件と同じ日じゃないだろうから、いったんあの服を脱いで寝て、また着たんだろうか。それともずっと着たまま?
そんな恐竜時間を過ごしていた弟弟子の元へ颯爽と草原兄さん登場。
そもそも、あの乱暴者の草々が二十年着続けてもほころびてないスーツ自体が恐ろしいし、丈以上にウエストや肩幅はどうなっとんじゃいとか思ったりもしましたが(きっとあのスーツには女将さんの愛の魔法が掛かっていたのshineでも一度でも水で洗ったらその魔法は解けてしまうのよheart03)、今度は兄さんがスーツをくれましたよ!
師匠になった今、身の丈にあったモノを身につけて振る舞え。
おおう、兄さんカッコイイ!
草原兄さんに言われると素直に聞く草々も可愛かった。

そして更に四草まで問詰める草原兄さんの男前なこと。さすが、伊達に立派な身体をしていません。兄さん、ステキheart02
そして兄さんに算段の上を行かれてちょっとふてくされる、その四草の可愛らし~こと!(ここ、草若師匠の愛宕山風で)

ついに残すところ一ヶ月。
今日は貫地谷ちゃんのスタパですね。ゲストは誰かなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちんの落語を聞こう

NHK総合でちりとてに出てくる落語をやってくださるそうです。
いずれも深夜ですので録画スタンバイっすね。詳しくは公式へ。最近充実してますなあ。
以下コピペですが。

=========================

案内役 - 桂吉弥・堀あかり

3月3日(月) 深夜2時55分30秒~3時38分30秒
・「愛宕山」 桂 文枝

3月4日(火) 深夜2時45分30秒~3時28分30秒
・「辻占茶屋」 林家染丸

3月5日(水) 深夜3時00分30秒~3時43分30秒
・「ちりとてちん」 桂 南光

3月6日(木) 深夜3時00分30秒~3時43分30秒
・「たちぎれ線香」 桂 文枝

3月7日(金) 深夜2時10分30秒~2時53分30秒
・「はてなの茶碗」 桂 米朝

演目に応じて「ちりとてちん」出演者のインタビューなども交えてお送りします。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

ちりとてちん 聞かぬは一生の箸⑤

そうか、だから川平さんがA子父役だったのか!!
なるほどねえ、そういう生い立ちだったのか。だから濃いフェイスで一人標準語だったんか。ほうけほうけ。

お話に関しては明日を見てから、かな。

あ、私の昨日の予想はさくっと外れました。
この物語では才能とか血脈とかいうものにはそんなにこだわらないだろうと思ったんですが、秀臣さんは違ったんですね(ノД`)・゜・。
逆に考えれば、日本人がフランスにワイン作りの修行に行ったとしても、代々その空気の中で育って水のように飲んできたきた人々との違いみたいなのは痛感することがあるだろうし、そういうのは外側に立たされる人でなければ分からないものかもしれないですね。
つか、その血脈の中にいて、箸作りという点に於いてはほとんど相手にされなかった小次郎叔父ちゃんの立場は……(0∀0;)

でもお母ちゃんの最強っぷりはすごい。この物語で誰かにコンプレックスを持っていない人はお母ちゃんくらいかもしれない。
そんで「聞かしてもらいましょうか」な江波さん、迫力ありすぎ。

喜代美にとっては神のようだったお爺ちゃんも、秀臣さんにとっての人生の師匠にはなれなかった。お爺ちゃん自身も辛く、色々と思うところはあったのでしょうが、結果として弟子と上手く心を通わせることが出来なかったのね。
伝統若狭塗り箸を守りたい気持ちも誰よりも強い反面、正太郎や正典のすべてを肯定することも出来なかった秀臣さんの愛憎が哀しい。
孫が上手に箸を持つ姿に目を細めた秀臣さんの心を思うと泣ける(ノД`)・゜・。

さあて、明日小梅お婆ちゃんがなにを言ってくれるのか、正座して見たいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ちりとてちん 聞かぬは一生の箸④

「生きとったら人を傷つけることかてある。人と関わって生きとる限りはな」

まったくその通りで。
A子なんて存在していただけでB子にとってはストレスだったんだからなあ。
優しくて賢くて面倒見が良い真面目なよい子であっても誰かを傷つけることもある。傷ついていたんだというそのことだけで相手を傷つけることもある。そうやって相手を傷つけていたと言うことが分かって傷つくこともある。そんな風に相手を傷つけたことで傷つくこともある。そうやって傷つけ合う人の傍にいてもなにも出来ないという事で傷つくこともある。

この連鎖のような難問に、喜代美は、ちりとてちんという物語はどういう答えを持ってきてくれるのか楽しみに見守りたいなあと思います。

まあでも、だったら順ちゃんは「やめとき」言わなくても良かったような気もするんだけど。
もっとも「ええかもしれん。一度裸でぶつかってみ。今のA子を救えるのはB子しかおらんと思う」とか言ったらなんかちりとてじゃない感じもするし、喜代美も「そんなん、アタシには無理」と尻込みするだろうしな。
順ちゃんもそこまで算段していたらすごいけども。

無自覚に誰かを傷つけていた事の自覚と言う意味では、今日は秀臣さんが一番気の毒でした。
生真面目で容易に他人に弱みを見せられない清海の気質は、多分このお父さん譲りですね。一人で色々なものを抱えたまま製作所を閉じる決心をした秀臣さんの明日はどっちだ。

で、問題のはてなの箸ですが、なんとなく親心に関わっているような気がするんですけどねえ。下手でもないけど大したデキでもない箸を店頭に持ってくる。そんな親心があのときと同じなのかも知れないよーな気もするんですけんども、まあなんとも。
押しつけているつもりはないけれど自分の家業を子供に継いでもらえたらそらもう嬉しい。そういう親心のいじらしさ切なさ、それを分かってない子心の残酷さ、また分かってしまう子供の辛さ。

そしてそういう親心に縛られている奴らが大阪にもおりまして。
こちらは斜に構えて算段しているヤツがいるんですけどね。
草々のパンクなスーツが結構イケていると思ったことは内緒です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 聞かぬは一生の箸③

本日はいかにもちりとてらしい展開で、A子問題という緊張感は高まりつつも、あっちこっちに騒動のネタらしき撒き餌がされていて面白かったっす!happy01

若狭の留守中の徒然亭。
昨日の売約済みの立派な仏壇が届きました。小草若としては仏壇代くらい子供である自分で払いたいのですが、なにせ四草宅に居候の身、草々の大声に遮られてうまく言い出せなくて気の毒。
そして私、「仏壇の中に住んだらええのに」を聞いて、思わず四草が仏壇の中にちっさい小草若を飼っているシーンを想像しました(すみません)。

一方都合が悪くなるとすぐ木曽山をどなってしまう草々。彼もまた師匠という大きな壁の前でもがいていることを知った小草若の、「自分だけやないねんやな」っちゅー感じのチワワのよーにこぼれそうな瞳が印象的でした。

木曽山君は良い感じに徒然亭になじんできているようには思えるんですけど、そこはそれ、やはり洗礼というのは必要なようで、四草たんがなにか企んでいますよーーー!(嬉しげ)
もう勇助を煽る煽る。
算段vs嘘。ウエスタン風なBGMの中、対決が始まるのかと思わせつつ、まずは寝床で驕れってことですか、その腹のさすり具合は(変わらない情けなさがステキ)。
女将さん譲りのスーツが心配ながら、この先どうなるのかワクテカです。

で、今週の落語は「はてなの茶碗」。
公式であらすじ読んできましたが、本当に面白そうですね。後半も再現してくれるのかな。
落語から抜け出してきたようなおっちゃん登場で、はてなの箸になりつつある正平の箸、こちらもどこへどう転がっていくのか。

順ちゃん師匠のアドバイスは相変わらず厳しいんですが、やはりちょっと大人になってしまったというか、親心というか老婆心が入るようになってきましたね。
まあ順ちゃんのアドバイスも必ずしも前向きでもないですよね。天災にしろ、妊娠騒ぎの時にしろあきらめる系の悟りだし。
でももう高校生の娘の感情論とはもう問題のレベルが違うのも確か。
今更喜代美がなにを言っても、A子が抱えている親や家の問題までが片付くとも思えない。友春も「清海しかいな」と言っていたように、既に製作所の親戚でもある順子としたら、清海が気の毒なことも承知の上で、でもどうしようもないんだという辛い立場でしょう。たまに帰ってきた、ある意味他人の喜代美に話を混ぜ返されても、またみんなが傷つくだけ、みたいな感じかなあ。
昨日から無言で話を聞いてる幸助&松江夫婦もこのまま黙っているのか気になるのですが、さてさて我らがヒロイン、喜代美はどうするのか。

そして本日のお笑い大賞は草原兄さんの「無理happy01」でしょう。いやー、泣かせるシーンなのに、流石ドSな吉弥さん。いい笑顔と間ぁでしたわ。

なにが起きるのか色々にワクワクした今日のちりとてちん、早く続きが見たい!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 聞かぬは一生の箸②

うおおお。正平ミーツA子っすか!

これはフラグなんでしょうか?
でもそうだと納得できるくらい、今までの彼を見ていると色々な意味で正平はナイスな隠しアイテム。
失敗したとはいえA子だって一度は夢を追うことが出来ている。でも正平は家族を思ってそれすら出来なかった。この優しい弟に素敵な恋が訪れたらいいと思っておりましたよ!
そして清海の事も喜代美同様に大切に思っているはずのこのお話を締めくくっていくには、正平は素敵な魔法使いだとも思うのですが、マージマジーロ♪

でも正平の持つ魔法のスティックはどうやら箸ではないようで、お父ちゃんが嬉しそうにすればするだけ正平が辛そうでキツイ。
さすがの小梅お婆ちゃんは何か思うところがあるらしく、お父ちゃんほどには浮かれていませんでした。

一方の喜代美はA子父と遭遇。正平の作った塗り箸を見て「あのときと同じだ」。
うーん、なんか謎っぽくて良いですね。そう言えばこの人も5ヶ月間唯一のシリアスを守ってずっと辛かった人でしょう。清海に対する言葉もどこか独善的です。
小梅さんとの確執も解決するのでしょうか。

なにげに今回は喜代美ミーツA和田家。
父親の後は友春さんですか。つか「雑魚とは違うのだよ、雑魚とは」Tシャツ素敵すぎる!
そして友春、順ちゃんちになじみすぎ。ホントの父母より親子っぽい。幸せなんだな。だから自分たちだけうまくいってしまっている幸助さんも松江さんも少し複雑そうなのね。

最後にはA子ママンをお見舞い。
ママンの口からA子がどれだけ喜代美を好きだったか、仲良くなりたいと願っていたかを聞かされます。
今だから素直に聞けるけ事だけど、もっと早く知りたかった事。
A子が嫌いなんじゃない。A子のそばにいる自分が嫌いで、ちゃんとA子が直視できなかった。でもこれは喜代美の罰。
喜代美も傷ついていたけれど、同時に同じくらい清海を傷つけていた。
二人のすれ違いを思うと泣けますなあ(⊃Д`)
それでも、追いつめられた清海が感情をぶつけられたのは、やっぱり以前、自分の本心をぶつけてくれた喜代美しかいなかったのなら良いと思う。
あんな風に白黒晒した丸裸の心で清海にぶつかった相手は、後にも先にも喜代美しかいなかったんじゃないかなあ。


まあ、和田B家に惹かれるのは和田A家のDNAのような気もしないでもないので、ひっそりと魔法王子との恋を応援したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 聞かぬは一生の箸①

「あんなこと言われたら東京行くしかないやん」
「B子なんかの口車に乗せられて草々さんと別れなかったら、こんな不幸な目に遭わんとすんだのに」

ついに言っちゃいましたね。
B子が変わらず真っ直ぐに生きて、しかもしっかりした女将さんになっている姿を見て、ますます恨み辛みが募ったんでしょう。
しかも、草々さんに聞かれちゃって。ううう、気の毒すぎ(⊃Д`)
草々さんの思い出の中の美しいA子ちゃんまで自分でドロドロにしてしまいました。

そしてここで咲さん登場。
もう、今日この日、この解説をするために咲さんは配置されたんだろうなあと思うほど、ズバピタな役割で。
一番納得したのは「人生で初めて雑魚扱いされる日々」です。自覚はなかったとはいえ、何気にちやほやされ続けてきた子が、自分程度の容姿や頭脳の子なんて山ほどいると気付いたときの挫折感。確かに気持ちがやさぐれ、前向きな思考を裏付ける気力がなくなるでしょう。
まあ、最後の方は咲さん自身の人生とごっちゃになってましたけど、菊江さんの言うとおり当たらずとも遠からずの生活だったんでしょうね。

仮に「いや、そうではない!あれは咲さんの勝手な妄想よ!」「本当のA子の転落人生はまったく違う!」と異説を考えてみる。

東京へ出て半年でニュース番組が終わり、これからどうしようかと思っていた矢先に知人の誘いでコスプレを頼まれ有明デビュー。最初は魔女っ子やアイドル系をやっていたが、周りから案外ダーク系が似合うことを発見される。真面目な性格が災いして、勉強のためにとビジュアルバンドのライブに通ううちにバンドにハマり、追っかけをしているうちに金はどんどん減り、そうこうしているうちに前座バンドの「夢語り」が好きなベーシストとデキて、そのちゃらんぽらんな男に貢ぐために「派手なバイト(デパートの屋上でセーラームーンショー)をやる傍ら、イベント参加のために徹夜生活が続いたりで、次第に自律神経失調ぎみになり、復学やまともな仕事が出来なくなる。
ベース男は国に帰って実家の電気屋を継ぐことになり、自分ももう小浜に帰りたいと思いつつも、なにかと萌えイベントの多い東京を離れることが出来ずずるずると……

……すみません。自分の人生近辺で妄想してみました。

まあ、そう言うややこしいことでもなさそうなので、やっぱり咲さんの推察的なものなのでしょう(おおざっぱ)

そんな重苦しい雰囲気を吹き飛ばしたのは、先週のトラブルメーカー木曽山君でした。
もうすっかり癒し系になってるんですけど(0∀0;)
どうやら嘘つきは親譲りのようなので「勇助」という名前も、嘘つきの名前と分かって付けたものなんでしょうね。
若狭がすっかり「春の日だまり」の女将さんになってて和みました。草々さんも若狭と苦労して乗り越えてきた日々や、若狭の家族を大切に思っているんだろうなあ。ゆっくり小浜に帰って来いって優しく言ってくれて。ほんとに良い夫婦になったものです。
でもお母ちゃんの前ではまだまだ子供でしたけど。

そして一人、偽りの発見者としての、汚れなき頃の自分を見つめる清海。
早くこの素晴らしき発見が喜代美と清海、二人のものであることに気付く日が来ることを祈ります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 嘘つきは辛抱の始まり⑥

木曽山君の母親からの電話を「間違い」と切った喜代美。大人になったなあと思いました。そんなに上手い対処法ではないけど、とりあえず慌てず騒がず、兄弟子や草々のいないところで木曽山に問いただすつもりだったんでしょう。速攻ばれてしまいましたけど。
リーチの長い草々さんはもちろん、あそこには曲者の兄弟子、四草さんがいましたからね。流しの下の酒と煙草を発見し「僕もやってましたから」coldsweats02
すかさず「おい」と突っ込む兄弟子達も可愛い。
しっかりと性格分析までされて「そう言う人種です」「そんな人種あるのか」とふつーに突っ込まれたりして、バラエティ豊かな徒然ンジャーが5人揃ったら、木曽山君もそうそう歯が立たないかも知れない。
とはいえ、「嘘をつくために仕事をさぼった」「嘘つき村に嘘の試合を挑みに来た」とは扱いにくい。際限なくこちらの猜疑心を煽る嘘つきくらいたちの悪い者はないですが、言うに事欠いて、「親は死んだことにすんのが一番手っ取り早いでしょう」は禁句でしたね。師匠が亡くなったばかりのこの家で。
そら草々師匠も破門を言いますわ。

しかしここでぐっと、まるで正統朝ドラのヒロインのように木曽山の可能性を信じて、前向きな「待った」を掛けた喜代美。まー、本当に女将さんになったんですねshine
「欠点だらけのわたしを師匠はおもしろがってくれた」
うーん、確かに説得力があるな(笑)
まあ、これですぐに木曽山君の虚言癖が直るとも思えませんが、木曽山君にとっては喜代美も春の日だまりのように見えるのかも知れない……と思ったりしました。

しかし、最後にぼそっと呟いた清海の「嘘つくしかない時かてあるわ」は意味深でした。
うらぶれた場末のバーで、ボトルのキャップを開けながらチィママが呟くような演歌な台詞でしたわ。

後日、千里の小母さん秘話は本物だった事が分かったんですが(手の込んだ仕込みなら別ですけど)、草々を本当に敬愛しているなら、その敬愛する師匠にさえも嘘をついてしまう性分とはなかなか厳しいサガですな。

さて、嘘つきウィークな今週最後のオチは、喜代美自身が嘘つき呼ばわりされること。
「B子のせいで私の人生めちゃくちゃや」
あー、ついに来ましたね。
昔、喜代美が清海に長く暗い劣等感をぶつけたとき、清海は真っ直ぐに聞いて抱きしめてくれました。そうして一枚壁を破ることが出来たのは間違いないこと(もちろん、その先にも何枚も何枚も壁があったけど)
さて、喜代美はどう受け止めるのか。
A子を抱きしめてあげることが出来るのか。

因果は巡る糸車。照る日曇る日。人生楽ありゃ苦もあるさ。
因縁浅からぬ二人の娘の物語のメインテーマ、どう描いてくれるのか楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 嘘つきは辛抱の始まり②~⑤

A子、恐い……((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

師匠亡き後、どうやってお話を牽引するのかと思いましたら、弟子の木曽山君だけではなく、A子も動き出すという展開だったんですか。
いやー、再会の時のA子の「……びぃこ」って言う呼びかけ、恐かった。笑顔もホラーだったよ!
なるほどねえ、A子がラスボスだったんだ(違)
優しくてしっかり者だった幼なじみが色々な理由で道を踏み外し、敵味方で再会って、これもまた一種の王道ですわな(だから違)
まー、しかし気持ち良いまでの変貌ながら、根が真面目で優等生だったので、悪くもなりきれない。言葉遣いや物腰は育ちの良いお嬢さんの面影があるだけに切ないです。
今日の回想シーンのA子、本当に初々しいお嬢さんで、過ぎた歳月の辛さを感じました。
そして草々さんはやっぱアフロの方がカッコイイ!!「太陽にちりとてちん」の頃の草々さんに萌ゆります。

どうやら師匠亡き後は、この
A子と、小草若と、正平と、木曽山
という、現在居場所が定まっていない人々を、今度は喜代美達が支えていくって言う展開になりそうな気がします。

でそのニューフェイスの木曽山君は、ウォーターボーイズTV版の軽音楽部で可愛い声でボーカルやっていた彼ですよね。確か「タイガー&ドラゴン」では同じ軽音部の源さんが林家亭の末弟をやっていたよーな。揃って軽音部転じて落研ってとこでしょうか。

その木曽山君、そつがないように見えてどうも曲者らしい。奈津子さんはさっさと見抜いてワクテカしてましたけど(まあ、若狭物語のストーリー的には新たな問題があった方が楽しいし)どうやらとんでもない嘘つきな気配。
純情な草々師匠は親がいないという言葉だけですっかり情移りしてます。その辺が草々さんの急所であることもリサーチしての嘘だったらワルイコちゃんですな。
鈍感な喜代美もさすがにちょっと問題有りと気付いた模様。しかし順ちゃんのアドバイスはすっかり母の言葉でした。今までの一段高いところから達観した辛口アドバイスに比べると、ずいぶんと甘くなったものです。でもそれもまた真実なり。そして幸せそうなアホぼん親子に心が和みました。
木曽山君の中ボス度はそんなに高くないような気がするんだけど、問題は千に三の誠を見抜けるかどうかのようなヨカン。草々さんの鉄砲勇介が好きなことだけは間違いなさそうなんですが、草若師匠が四草の純情を見抜いたようにうまくいくといいけども……。

正平はねえ、本当に気の毒でした。A子ちゃんほどにぐれる理由もないことも、手先が器用なことすらも、本当に可哀相。
なにがしたいのか、後悔しないように自分を見つめ直して欲しい。がんばれ、正平。

小草若、鞍馬社長は常打ち小屋を作る気満々なのに、小草若自体はまだ迷っているみたい。最後まで出来る覚悟はあるのかと小梅お婆ちゃんに問われたときのヘタレ喜代美を彷彿しました。
しかし鞍馬社長は色々カッコイイですな!

そしてもうひとつ、行き先不安なのが塗り箸製作所。文句を言いつつも秀臣が心配そうな小梅お婆ちゃんステキ。

そして今日のA子
(多分)夢に破れ家も傾き母も病気で兄は婿養子となって家を出て、家のために見合いまでさせられそうな、自分の人生と言う道をまったく踏み外してしまったA子。
前半でもA子が出てくることでストレスがあったのは確かですが、今はA子が画面にいるだけで高まる緊張感が半端じゃないですね。
草々さんには昔のA子のようにキラキラと可愛いA子が痛々しい。彼の中では良い思い出しかない自分を確認させられ、三味線をすらすらと弾きこなすB子に引け目を感じ、何度も目をそらすA子(⊃Д`)
葱の切れ端人生を歩んだ咲きさんはなにか感づいたようですが、一体どんな日々を過ごしてきたのか、その心中を早く知りたいようなもう少し((((;゚Д゚)))ガクブルしたいような不思議な気分です。

おまけ:木曽山ちゃんが妖しいと見抜いたときの四草たんがすてちでした♥師匠にヘイベイも習えて良かったね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 嘘つきは辛抱の始まり①

嘘つきは辛抱の始まりというサブタイトルですが、この月曜日こそが先週のサブタイトルの「立つ鳥あとを笑わす」だったと思いました。

ってゆーか最初、柳宝師匠が「誰が先に死んでも葬式では落語でも掛けて笑わそうと言っていたのに(哀しくて)とても出来ない」と泣き崩れていた辺りまではホントに哀しかったのに。
でも蓋を開けたらどこの新喜劇?って感じで、うちの旦那は小雁さんがよたよたやって来た時点で大笑いしてました。
願わくば、うまくしゃべれない漢五郎の言葉を他の師匠が通訳する辺りで、正平かお父ちゃんに「なんで分かるんこ」とか突っ込んで欲しかった。
だからこのあたりではまだ笑って良いのか泣いて良いのかよく分からなかったんだけども、おっちゃんがやってきた辺りで明らかに空気は一変。
空気なんてまったく読まず、師匠の宝くじを確認すると言って譲りません。
それでも傍らではしめやかな挨拶が続いているんですが、リピートしてよくよく見るとなんだかその真面目さまでが滑稽に。
流石おっちゃん、師匠のお気に入りだった訳ですね。なっちゃんや小梅お婆ちゃんに叱責されても動じません。なによりもまず、師匠にちゃんと宝くじの報告をしなくちゃと思ったんでしょう。

で、喜代美も嫌々つきあわされる羽目に。
このシーンの京本さんと貫地谷ちゃんの掛け合い、ほんとに上手でおかしかった。
そんでお父ちゃん、正平という小浜ファミリーがやってきて、漢五郎師匠まですっくと立ってやって来たときには思わず御約束反応笑い。
もうお悔やみどころではなく、どんどん人が集まってきて、それぞれが少しずつ喋って、黒服の登場人物でいっぱい。massな迫力がある面白い場面でした。
宝くじの番号、円周率だったそうで。
あああああ、そうだよ!ちりとてで数列が来たら、円周率だと思わなくちゃいけなかったんだよ!だからお父ちゃんが真っ先にそばに来たのかもなあ。

最後の一つがはずれて、漢五郎師匠の可愛い「はじゅれやがな」で大笑い。小梅師匠が大きなお口の大きな声で上手いことまとめてくれて、本当に場が和みました。
きっと師匠もどこかで一緒に笑っていたでしょう。

「草若日本一!」
草原兄さん、ナイス締め!

そしてお話は今後の徒然亭へと移っていくようです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ちりとてちん 立つ鳥あとを笑わす

いやー、いい最終回でしたね!(何度目かの)

演じながら弟子達は師匠を思い出し、師匠もまた一人一人をちゃんと見つめている。
四草さんの「その道中のよ〜きなこと」は師匠にそっくりで、声の張り方も気持ちよかった。小草若ちゃんも底抜け復活して、しかもお客さんも受けて一安心。一度は飽きられてもまた戻る。御約束芸の王道ですね。
草々さんは確かに若狭を大事にしてやってください。10歳も年下の嫁ですから師匠のような広い心で可愛がってやって。
草原兄さん、噛みもせずにお見事な高座。これからも徒然亭を宜しくお願いいたします。

まーしかし、お母ちゃんの「五人の弟子の代わりに」って、寝床ファミリーに手を握らせる力業攻撃が見事で笑えるらや涙ぐむやら。
師匠も「まったく奥さんにはかなわんな」って笑っていそう。

喝采のうちに高座を終え、弟子達で舞台挨拶に行く前、若狭の所へとっくり持参でやってきた師匠。
その時だけ衣紋掛けの羽織がなくなっていて、振り返ったら元に戻っている。
「ああ、逝ってしまったのだ」と本能的に悟ったような若狭の表情が見事で、美しく印象的なお別れでした。
その後の舞台挨拶での満面の笑顔がまた泣かせた。兄弟子達も若狭も本当によく頑張ったね(ノД`)・゜・。

そして師匠は地獄への陽気な道中に旅立ちました。
天国に行ったはずのお爺ちゃんがお迎えに来ていたのは、天国も地獄もフリーパスっぽいから。
師匠とお爺ちゃんの対面はとても嬉しかった。落語のように絵本のように心温まる、そして視聴者が願っていた再会でした。
志保さんが待っている高座にタンポポをくわえて意気揚々と乗り込む師匠。どうぞ好きな落語をたくさんなさってください。
ありがとう、師匠。渡瀬さん、お疲れさまでしたbottle

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 立つ鳥あとを笑わす⑤

号泣しました(ノД`)・゜・。

ぼーっとした頭で7時30分からのBS2を見てたんですが、若狭が高座に出た後はもうマジ泣き。いつもなら45分からのBShiから8時15分へとリピートするところですが、8時過ぎたら職人さんが来るリフォームハウス在住。泣きはらした目で挨拶するわけにもいかず、一回で止めました。

何が泣けたって立派になった若狭の姿にでしょう。創作落語も若狭らしく可愛らしく、それでいてドラマを見ていた人には懐かしくて、ああ、そう脚色したかとも思えるし、ホントに面白かった。そして多分会場に来て初めて聞いた人でも面白い。
そこがつまらなかったら台無しというか冷めちゃうんだけど、若狭が本当に良かったから泣けた。面白かったからこそ大泣きしました。

そして師匠の笑顔でね(決壊)
ああ、師匠、若狭の創作落語を聞いてはるんや(滂沱)
若狭、ほんとによく頑張ってるね(チーン)
もちろん「どねしよ」とか思っている余裕もない状態だったと言うのもあるだろうけど、流石小梅お婆ちゃんに「自信作」と言えただけのことはあります。

それから小草若。
無言での添い寝、すっと枕をずらす師匠が良かった。きっと小さいころも「恐い夢見た」とか言ってお父さんの布団に入ってきたような子だったんでしょう。
お互い、何か言うには言いたいことがありすぎる。
ええですよね。お互いの体温をちゃんと覚えていれば(´Д⊂グスン

控え室での草原兄さんは流石でした。こういう兄弟子がいてくれれば、これからも徒然亭は大丈夫でしょう。
その草原兄さんに「行っても構わない」と言われ、みんなを振り切ってでも病床へ駆けつけるつもりだったのに、ヒグラシの暖簾がくぐれず泣き崩れた小草若。
それを見て、先日のスタパで茂山さんが「大学を卒業したときオヤジに《なんでもすきなことやっていい》と言われたのに、あかん、俺、狂言師にしかなれんように育てられている、と気付いた。で《宜しくお願いします》と頭を下げた」と語っていたエピソードを思い出しました。
父の元へ行っても良いと言われたのに、行こうと思ったのに暖簾がくぐれない。なんでやねん。あかん、俺、芸人にしかなれへんようになってしもてるねん……みたいな。

兄弟のように育った草々と泣き崩れる様は四草さんも背中で泣きますよね。いや、あの「死んでも死にきれんでしょうね」はステキでした♥
他にも無言で病室をうろうろする小次郎叔父ちゃんとか、さりげなくよかった。

明日も職人さんは来るけどバスタオル用意でがんばります(`・ω・´)

おまけ:天狗座の幟で見えた「雨湿気隊」って言うのが気になりました。「大雨湿気隊」っていうのかなあ。きっと不快指数高い芸人なんやろうな。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ちりとてちん 立つ鳥あとを笑わす④

今日の話は好きでした。たくさんあった話数の中でも好きな一回に残りそう。
笑って泣ける神回とは違うんだけど、こういう見守る人同士の会話ってすごく好き。

年のせいか、ちりとてって色々と某エースをねらえ!に被るのですが、奈津子さんはいわば千葉さん的ポジション(最初はお蝶夫人ポジだったのにね(0∀0;))。
師匠の目の届かない所も、落語家とは違うアプローチで見ていてくれる。
喜代美の写真を愛しそうに眺める師匠がもう愛情ダダ漏れ。
師匠恋しさにだだをこねる喜代美に優しく耳打ちをするシーンとかも、これまた病室でひろみを抱きしめたコーチにダブります。
多分、女性が描く理想の師の形なんだろうなあ。
その人を失う娘のいたいけなさがまた泣かせる(ノД`)・゜・。

草々は公私ともに喜代美に近すぎるし、同じ落語家同士だから客観的になれないところもある。そういう意味でも師匠が奈津子さんに見守る人の立場を託したのは、なるほどなあと思いました。
取材は別として、本来は喜代美を挟んだ間柄で、こういう事でもなければ直に真情を吐露し合うと言うこともなかったであろう二人の会話は美しかった。
そして小次郎叔父ちゃんは愛しかった。見た目でも能力でもなく、子供のような心のままで自分を好きになってくれたおっちゃんを、奈津子さんは心から愛おしんでいるのだろうなあ。
まああんましデラシネで甲斐性なしだと時々本気で腹も立つだろうけど(笑)
師匠の宝くじ、当たると良いね。

そしていよいよ弟子の会の前日。
いつものように賑やかな徒然亭の食卓。お白湯で酌をする喜代美。
しみじみと、ただ礼だけを言う師匠。一人涙を堪えるお母ちゃん。
とどめの菊江さんの言葉がなくても、刻々とその時が近づいてきている空気感が溜まりませんでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 立つ鳥あとを笑わす③

本日は録画をしそこね、一回のみの視聴なのでちょっと記憶が曖昧ですが。

昔の色紙や昔なじみの喜代美のお婆ちゃんや、例の恐竜の化石にまつわる話題が出てしまってとても居心地悪そうなA子。
もちろん、言葉遣いや態度まで真っ黒になってしまったわけではないんだけど、あの友春や(おい)順ちゃんが遣っているのが却って痛ましい。
母親が病気と言うだけでも心が弱るのに。
でも、今のA子にとっては、看病という名目があることで居場所があって、それはそれで救いなのかも知れないなあ。

で、喜代美はそんな化石の昔語り。あの石騒動がここまで引っ張られるとはねえ。
昔は喜代美にとっての傷だったのに、今はA子にとっての傷になってる。因果な石です。
でも思い出の端々にいちいちもっともな順ちゃんが登場するだけでも、草々さんにしたら喜代美の順ちゃんへの友情が再確認できてイイカモね。

そして師匠と喜代美との出会い。
師匠は喜代美にとって「宝物のような時間と言葉をくれた」もう一人のお爺ちゃんでもあった。優しくて暖かくて、何より喜代美をおもしろがってくれる。

でもきっと、お爺ちゃんが喜代美に出会って頑なな心が氷解していったように、師匠も喜代美に出会って頑なな心が氷解していった。
あの頃はキーコの行動なんて「けったい」位にしか思っていなかった草々さんも、いかに彼女が徒然亭に投じられた大きな一石であったか改めて認識したよう。草々兄さん、落ち着きましたなあ。

師匠復活の回がまた見られて嬉しい。そしてうらぶれ師匠が懐かしい。ああ、師匠こんなだったなあ……。
今の師匠は本当に落ち着いたなあ。うん、良かったよね、頼もしい弟子が5人もいてさ。

今日は回想がメインだったのでこんな感じでしょうか。
日一日と、週末が近づくのが切ないです(´ω`。)グスン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 立つ鳥あとを笑わす②

良かったなあ、師匠(ノД`)・゜・。
病室に入れ替わり立ち替わりそばにおもしろおかしい人がやってきて、笑えたり泣けたり、おもしろおかしい話をしてくれる。何よりのお見舞いですね。

お母ちゃんのカニへのこだわりはお母ちゃんらしくてしつこくていいっす。
小次郎叔父ちゃんがつい自分語りをしてしまったのも、師匠の人柄なんでしょう。小次郎さんの名前の由来は大体予想していたとおりでしたが、それが叔父ちゃんのコンプレックスになっていたとは。
正太郎ちゃんの最期、確かに小次郎には言葉がなかったけど、まあドラマ的には御約束だったというか、アレで一人一人に語ったら嘘くさくなっちゃうものを、今回逆手に取られた感じでした。
「喜代美が他人に思えない」にも笑かせてもらいました。そらもう、充分おっちゃんの血を引いてます。
でも叔父ちゃんは父親に言って貰うべき言葉を師匠から言って貰えて良かった。心に刺さった古くて小さなトゲが一つ抜けたのかも知れない。

今日のツボは人の思い出で泣いてる草々。
この人、こういう話には弱そうです。
そしてこちらもかわらけ投げのシーンでまた涙。あのシーンは何度見ても泣ける。
改めて、回想シーンのお母ちゃんやお父ちゃんが確実に若いことに感心します。

さて、ゴミみたいなもんをたくさん積み重ね、人生を研ぐ段階に入った喜代美に対して、まさに今どろどろと苦しい時期を積み重ねているらしいA子、華々しい頃の自分のサインを見てどういう反応をするのか。
A子についても、いつ手の内を明かしてくれるのか、これからどうなるのか、楽しみにしてます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 立つ鳥あとを笑わす①

月曜日らしく、ゆっくりとした滑り出しとなりました。
地獄八景の下げは生薬の「大黄」を知らないと難しいですね。よく漢方便秘薬とかに入ってますな。

その地獄八景を四人の兄弟子に託した師匠。他の三人はしっかりと受け取ったけど、小草若だけは四草に促されるようにやっと……なカンジだったのがいささか気になります。
それから師匠の「今回、やめとく」が切なかった。あえて今回と言ったのは落語家の粋か、心意気か。思いやりというのはむしろ重いからなあ。難しい。
ところで天狗座の鞍馬社長はこれでOKなのでしょうか。瀕死の師匠の代わりを務めるけなげな弟子達っつー話題性があるからいいのかしら。

そして病室での稽古が始まりました。
四草さんの時は花を生けていた喜代美が、小草若以降一緒に真似ていたのが可愛かった。時々ついて行けなくなったするのも可愛かった。
門前の小僧、習わぬ経を読むっちゅー感じですな。最後には師匠に追い払われていましたけど。でも、あのさりげなく喜代美が病室を追い出された後、師匠は草原兄さんに弟弟子や妹弟子の事で何か言ったのかなあ、とかちょっぴり深読みも。

そして今日のテーマはポジティブシンキング?
自分がB子になったことをいつまでも後ろ向きな言い訳として引きずっている喜代美。回想のモノクロの思い出シーンに色が付く演出は良かったですね。
つか、草々兄さん、今まで知らんかったのかい!A子B子秘話(゚Д゚)
でも、今聞いたからこそ草々兄さんも「それがあったから師匠の落語と出会えた」と言えたのかも知れないなあ。昔の草々だったら「あほか。なにぐちゃぐちゃ言い訳しとるねん」のひと言で片付けそうな所もあったし。
小浜の家族や喜代美の色々を知って、彼女に落語の住人のような面白さがあるのも分かった上での伴侶の言葉だから、喜代美も素直に受け入れられたのかも知れないなあ。
「落語になるんやないか。お前の歩いてきた道」
その言葉を受け止め、力のこもった喜代美の眼差しに期待。


おまけ:四草タンの「ええかっこしいの落語」、それはそれでステキ♥ でももっとお馬鹿な四草さんの落語も見たい!こっちも期待してます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 地獄の沙汰もネタ次第⑥

ウ……ウォーター!!

ついに喜代美が自分の与えられた天分に気づく時が来ました。
喜代美を取り巻く小浜の家族や人々、そのおもしろおかしい人たちと過ごしてきた日々のすべてが宝物だった。
病室で居住まいをただして掛けた短い創作落語。でも喜代美には大きな糸口となったことでしょう。
「お前の話はほんまにおもろい」
お爺ちゃんの思い出と重なる言葉で優しく話す師匠。
ようやく開眼した不器用な弟子の頭を撫でる師匠の顔の嬉しそうなこと。ああ、よかった、間に合って。
「お爺ちゃんにもう一度会えますように」
「お爺ちゃんが天国で笑ってくれますように」
第一週のあのかわらけ投げの願いが叶ったような気がします。

一時帰宅した師匠は弟子達のために、最後になる演目「地獄八景」を掛けてくれました。
羽織の紐を結ぶ若狭と師匠、とてもいいいシーンでしたね。
師匠が稽古場の襖から出てくるのもこれが最後かもしれないと思うと、蝉柄の襖を見ているだけで涙が(⊃Д`)
またこのときの渡瀬さんの演技が流石で!
体調が悪い憔悴感の中にも、凛として粋な落語家としての意地というか矜恃が感じられ、画面のこちら側も正座をしたくなるような張りつめた空気が伝わってきました。
師匠の一言一句を聞き漏らすまい見逃すまいと見つめる弟子達もみないい顔をしていました。

そして縁側でそっと師匠の落語を聞く寝床ファミリーがまた泣かせる。熊さんの顔が優しくてステキでした。

来週もまた何度目かの最終回ですね(あの)。
半年に渡る陽気な道中、その端で一緒に踊っている身としましては、来週もおもいっきり笑って泣くでぇ~!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 地獄の沙汰もネタ次第⑤

小浜から電話が来るたびに「糸子さん、はやくちゃんと家族に説明しなれ」と思ってイライラするんですが(笑)、まあ、それで順番に小浜の家族がやってきて、それぞれが師匠と色々語り合ってくれそうなのでそれはそれで良しかと。

小梅お婆ちゃんの言葉は良かったなあ。
正太郎ちゃんがいなくなっても、しっかりと父の意志を継いだ息子が研鑽する様を見ている人だから言える言葉。
師匠も少し肩の荷が下りたことでしょう。
そしてなにより、お婆ちゃんがまだ何年も生きてくれることが分かってほっとしましたよ。

一方磯七さんと菊江さんは、それとはまったく逆のことを言っている。
純粋に落語と徒然亭を愛してくれたファンの思いは、また弟子とは違う無念ですね。草若の落語を受け継ぐ者はいても、草若のファンであった人にとってその代わりはいない。

草若を取り巻くそれぞれの切なさ、無念さが交錯する週であります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 地獄の沙汰もネタ次第④

「若狭、俺を笑わせてくれ」

病床での渡瀬さんのかすれ声、すごいなあ。
お爺ちゃんを思い出させるような優しい眼差しと台詞がたまりませんでした。
布団を握りしめる貫地谷ちゃんも良かった。
無くした命を悲しむ気持ちが、だんだん今ある命を愛おしむようになる、というのはまさに師匠がそうだったんろうなあと思いました。
女将さんを亡くし、夢を無くし、金もなくし。そこへひょっこりやってきたけったいな女の子。その子が現れてから師匠はまた、たくさんの者を愛おしむ力を取り戻した。愛し育てる生き甲斐を見出したのでしょう。
親子でもない、でもただの師匠と弟子でもない。男弟子ではない、娘と父だからこその少しだけ甘い関係が師匠にとってもこそばゆく愛おしかったろうと思います。

夏に義父を亡くしているので、今日の病床のシーンをでは色々思い出しました。
不自由さと不安でわがままになった義父が義母に言った語録はなかなかすごいのですが、印象的だったのは「お前は愛情がない。冷たい。手も握らない。熟年離婚だ」です(0∀0;)
突然寝たきりになった義父を前に、義母は自分を平静に保つのが精一杯で、一時は病院にいたがらずすぐ帰りたがり、その一方で必要以上に義務的な物言いで「食べなさい。動かなきゃダメ」という指示ばかり出した部分がありました。
義父としては「あなたがいなくなったら私はどうしたらいいの。死なないで」と取りすがって泣くくらいの感情をぶつけて欲しかったのだろうと思います。
そしていつも暗い表情でじっと義父を見ている義母に「なにかおもしろおかしい話をしてくれ」とも言ったそうです。

死を前にした本人と、伴侶を亡くす不安におびえる配偶者。
それぞれがそれぞれの形で自分を守ろうとするエゴが垣間見え、愛情とか辛いとか哀しいとか言う以前に、むやみになにか恐ろしいものに縛られている(自分で縛っている)様にも見えました。
その義父も息子である夫や嫁の私が行くと、ずいぶんとしゃんとして思いやりの言葉も掛けてくれました。

師匠の糸子さんへの泣き言と、喜代美への励ましの言葉の差が、そのまま思い出され、親という者はそこに子がいれば親になれるのかもしれないなあと思ったりもしました。

今日は弟子の一人一人が皆切なくて、特に草原兄さんの笑顔には泣けた…!
そして今日は小梅お婆ちゃんが来てくれました!糸子さんも一人で胸に抱えて辛かったでしょう。

今日は泣きの回だったのでこれまで。
創作落語をやると言った明日からの若狭に期待します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 地獄の沙汰もネタ次第③

今日のおさらいtv(ついにココログにも絵文字が!)

1・ファンタスティックランナーとは朝ドラで用語でビジネスパートナーっちゅーことですね。甘言に乗って騙される師匠もちょっと見てみたかったかも(鬼だよ)

2・上方落語四天王、ついに最後の一人がベールを脱ぐ!!カンゴロウって勘五郎って書くのかなあ?江戸落語には「夕立勘五郎」っていうのがあるらしいけど。とにかくついに四人目の名が。

3・家族を置いて師匠の家に住み込んだ糸子さんを周りの人はどう思うのだろうか。しかも障子を閉めてひそひそと。



……とか書かないとさ


師匠ーーーっ。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん


で、終わってしまうんだもの。

「陽気なお囃子に送られて、地獄までの道中笑ろうて歩いていきたいんです」っていう師匠の言葉を聞いただけで、その時を思い浮かべて号泣しそう。
でも糸子さんがいてくれて本当に良かった。小梅婆ちゃんも色々たいへんでしょうが、どうぞ許してやって下さい。師匠は喜代美にとってのもう一人の正太郎ちゃんですから。

その喜代美は相当にいじけ心が入ってしまって、まあ、いつも決して押しつけない師匠から突然押しつけられたら不安にもなるのでしょうけど。
四草の「自意識過剰」発言もむべなるかなですが、意地悪とかではなく本当に「自意識過剰」でみんなの前で「自意識過剰」って言われるヒロインってある意味気の毒だなあ。

そんな風に、若狭に真意が伝わっていないことに困惑した師匠、ついに倒れてしまいますhospital
「お前に落語をつづけさせたいのや」
師匠の絞り出すような言葉が若狭の胸に届いていることを祈るばかり。

あ、草々さんはずいぶんと優しかったですね。小草若ちゃんと草原兄さんは中の人の言葉とも思える台詞で、さらっと言っていましたが重みがありました。

そして鞍馬会長は今日もステキでした。なんとなく草若のただならぬ気配を感じ取っているような気もしたり……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 地獄の沙汰もネタ次第②

うわーん、今週はどうがんばってもテンション上がらないよう。
いくら地獄八景の劇中劇が楽しそうでも、友井君が生足見せてくれても、師匠が辛すぎてリピートしたくない。
つか喜代美、師匠にずっと食欲がないことくらい気付けよーー。

愛宕山と地獄八景、「その道中の陽気なこと」が被っているのも最初から仕組まれていた罠だったんですね。
初めて喜代美が師匠の家に紛れ込んだときとおなじ構図なのに、あの時は「これから何が始まるんだろう」という期待でワクテカだったのに、師匠ってばお線香立ててはるーー・゚・(つД`)・゚・

おまけに弟子達に常打小屋を造ることを告げても、みんな過去の失敗があるので喜ばない。
師匠は落語バカな弟子達が好きな落語をいつでもたくさん掛けられるように、それで生活できるようにしてあげたいんだけど。喜代美に向かって「お前さん、ほんまに落語が好きなんやな」と笑った師匠の思いが伝わらなくて切なすぎるー。

まあドS脚本ですからね、こうやって全部事情を知ってるのは視聴者だけで、喜代美や弟子達の鈍感っぷりアホっプぷりをこれでもかと描いております。
でも師匠、隠し通そうとしても無理ですよ!
遅かれ早かれ分かることやねん。早くみんなに教えてあげてよー。そしてちゃんと師匠の悲願の常打小屋だってことをちゃんと分からせてあげてください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 地獄の沙汰もネタしだい

師匠に創作落語をやれと言われて戸惑う喜代美。
草々兄さんに相談したら、いきなり尊建の登場です。
尊建ちゃんはいつも一般大衆に受ける道を模索してるのね。でもUFOはともかく、確かにだんご三兄弟は「ああ、そういう時代か」としか思えなかったもんね、普遍性はないわな。
一方の草々は頑なに師匠と古典ですが、尊建からは「師匠のコピー」と言われちゃったりして。基本に忠実な普遍性とオリジナリティとの兼ね合いは、ぱっと思うだけでも習字やクラシック、陶芸や日舞など、どの伝統芸でも同じ悩みの様な気がします。
そして漁夫の利を得るように柳眉が現れ勝手に一席……よね吉さん、いつみても落語家らしい語り口とたたずまいにほれぼれしますなー。落語三国志、見てみたいです。

一方師匠は大変なことになってます。問いつめる糸子さんに余命が長くないことを告げ、まだまだやりたいことがあるから入院できないと告げ(⊃Д`)
結果このまま徒然亭で師匠のそばにいることをすんなり選んだ糸子さん、流石大物です。師匠は喜代美にとってもうひとりの親も同然、喜代美の夫の草々の親にも等しい。糸子さんの中でもこのまま放ってはおけない存在なのでしょう。
こういう損得抜きの「水くさいこと言いなんな」的な親戚みたいな情愛ってとても好きです。現実にはなかなかそこまで踏み込むことは難しいから余計に好きなのかもなあ。

今週の落語は「地獄八景亡者戯」
旦さんに扮する松尾さんはこの落語をベースに「地獄八景…浮世百景」という舞台をなさったそう。吉弥さんも出てたのねー。上方落語ネタいっぱいだったらしい。見てみたいなあ。

でも師匠の「お前には教えられん」はセツナス(><。)
言う方も言われた方も辛い。後から思い出したって「なんて酷なことを頼んでしまったんだ」ってずっと後悔する。
師匠、あんまり自分の胸にしまっていては駄目だよう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 思えば遠くへすったもんだ

ようやくいつものTV画面で見られるようになったので、土曜日にまとめて視聴しなおしましたー(なんかこれで見ないとちゃんと感情移入できないんす)

1999年、何事もなく7の月も過ぎて、という時節。この夏の終わりという設定が「ひぐらしの死」に掛かってくるとはこのときは思いもしませんでした。
徒然亭の紋でもある「ひぐらしが生きるのが恐い」と鳴いている、と言う。
師匠のこの言葉は、今週のテーマでもある「饅頭こわい」と掛けた表現ながら、ドラマの中で瞬時にその言葉を「師匠自身が本当はまだまだ生きたい」と泣いているのだと理解するのは、寝ぼけた鶏頭ではなかなか難しかったです。
そういう遠巻きな、しかし息をのむような表現の中で、お互いの気持ちをじんわりとにじませた土曜のラスト、和久井さんと渡瀬さんの名演には思わずうーんと唸りました。

この週は、自分の落語が受けなくなったと悩む喜代美と、それに応える兄弟子達。同時進行で師匠の中のそれぞれの弟子達像も浮かび上がり、「甘い、しょっぱい、甘じょっぱい」なちりとて風味が実にうまいこと出ていたなあと思いました。

一番泣けたのは小浜から帰ってきた師匠が、今日一日の若狭の話を聞いて「良かったな、いろんなこと教えてもらって。お前さん、どんなこと言う落語家になんのかいねー」と言いながら頭を撫で撫でするシーンです。
師匠の兄弟子一人一人への思い、そしてまだまだ落語が好きだという以外は幼く、教えたりない末っ子を志半ばで手放さなくてはならない切なさ、愛しさがにじみ出ていて、ただただ泣ける。何も分かっていない喜代美のがんぜない感じがまた切ないですね。

では各曜日ごとの萌えポインツ


■ 月曜
正平の小次郎化にはビックリ!そういう方へ転がったのかー。
そして黒A子。我が家ではこっとの出で立ちの方が色々自然、と好評ですが(あの)、小浜に戻ってきてからも三年間ずっとあんな風に微妙にやさぐれていたんですかね。やさぐれ帰宅は1999年になってからでもよかったんじゃ。
一方友春順子夫婦はとっても順調な感じ。友春もいいパパになって(⊃Д`)あのアホぼんがなあ……。

■ 火曜
「女饅頭こわい」面白かったーー!
喜代美の落語の不自然さをもの凄く分かり易く表現してて小気味よかったっす!
草々と小草若のパズル秘話も見られた。それで草々はエロ本を破るのか(あの)
でも草々兄さんもずいぶん大人に、穏やかになりましたよねえ。

■ 水曜
四草タン、可愛かったお!!!(そこか)
親の愛に飢えて育った子だけに、師匠にも捨てられたのがショックでやさぐれていたのかと思うと可愛さもまたひとしお。
ヘーベー秘話、兄弟子達も可愛かったですねえ。師匠の頭撫で撫で攻撃でビックリしている顔が宜しかったです。

■ 木曜
緑さんの緑の家電品が可愛かったー。
そう言えば炊飯ジャーってあんな形だったよねえ。
若狭、颯太君の誕生日って聞いたら「おめでとう」くらい言えや。

■ 金曜
小草若ちゃんが喜代美を「若狭」って呼んだのが寂しかった('・ω・`)
もう人妻萌えもしていないんだね。それはそれで良かったけどちょっと寂しかった。
底抜け秘話は楽しかったけど、師匠とのすれ違いが切なくて。
草々と四草には父が出来て、小草若は父を無くしてしまったのかも知れない。心優しい者同士、血が繋がっていたからこその、他者への遠慮が哀しいですのう。

■ 土曜
小梅お婆ちゃん、復活キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!
またあか抜けはって。
そんな帰ってきたばかりのお母さんに家を預けて出てきた糸子さん、ナイスな行動力。
そして若狭の宝塚落語、すてき!(ある意味一席見てみたいわ)
さしもの師匠も(゚Д゚) ポカーンで、痛みや苦しみさえふっとんじゃった感じ。やっぱ笑いは最高の薬なんすね(⊃Д`)
その前に師匠が女将さんの写真に「大丈夫や、行ってくるで」って笑顔見せたのがすごく良かった。

せまりくる師匠の死と、そしてちらちらと撒かれている、受け継いで、こんどは伝えていく者の姿。
さらにA子は誰に何を言いたかったのか。
残るところあと二ヶ月、物語も佳境に入ってきた感じがします。


そうそう、お父ちゃんこと、まっちげさんのブログに出てきた有田焼のお店、近くですねん。
ああ、金曜日はお父ちゃんがあそこに……とひっそり萌え。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

近況

リフォーム開始から6日目。
未だトイレが使えません(0∀0;)
昨日からキッチンもDVDも使用不可になり、ちりとてもヤッターマンもライダーもワンセグ視聴。ああ、ワンセグ買っておいて良かった。
うちは二世帯だから一階にトイレもキッチンもあるんだけども、それでも長く続くとじわっと疲弊しますな。他のおうちの人はリフォームの時どうしているのかしら。
営業のあっきー(仮)は「3日くらい、予備でもう一日」とかのたまっていたんですが、あさってで終われば御の字な雰囲気です。職人さん達は寒い中もくもくと働いてくれるんですが、机上の打ち合わせと実際の施工じゃ勝手が違うって事でしょうかねー。

さてヤッターマン。
昨日はドクベ様の「ぶらり~」が聞けて大喜び!日テレGOGO!関東ローカル感謝です。
デスニートとか小技も多く、全体の密度もつまってきたし、声優の皆さんも勘を取り戻してきたというか聞きやすくなってきた感じ。
最後についに本物のドクロリングが見つかったのも面白かった。それでも視聴者サービスでちゃんとおしおきがあった御約束、さんきゅ。

新ライダー。
ワンセグで見たから画面が小さくて美麗田崎画面があんましよくわからなかったけれど、全体に懐かしい感じというか、キャラ設定は違えどファイズあたりと似た匂いがしました。キバットバット三世が可愛かったですね。指ガブリで変身あたりも耽美ですな。
蜘蛛さんや予算使っちゃうよ!ってなカンジのキャリアカーを使ってのカークラッシュなど初回恒例の見所もあって、ライダーキックの締めもよござんした。
ただ、見慣れた顔でない顔の判別が難しいワンセグでの視聴であの時系列の移動はとほんど理解できませんでした。公式見ればおおよそ分かるんでしょうけど。

ちりとてはちと落ち着いたらまとめて。
とりあえず師匠~・゚・(つД`)・゚・

ブログパーツの脳速検定、4回やったら6位になれたので登録~。まだやっている人が少ないけど、まー老人としては上出来だろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 子はタフガイ⑤

ふるさとでまた号泣する日が来るとは!・゚・・:*:・(つД`)・゚・・:*:


今日のお父ちゃんの熱唱は、本当にひとかけらも哀しくなんかない、ただただ「おかしな人間が一生懸命生きてる姿はほんまにおもろい」に尽きるシーンなんだけどめちゃくちゃ泣けました。まっちげさん、すてち~。
あの紅白陣痛、年の瀬出産にまだこんなネタが仕込んであったとは。
役者さんも脚本もお見事でした!!!(パチパチ)

この糸子さんと正典さんの恋愛掌編は、二人の中できっと少しだけ寓話化されたちょっとセピアで美しくて甘酸っぱい物語なんだろうと思います。手紙のあの乱雑ぶりとかは本来師匠もいる工房では有り得ないけど、あれもまた甘酸っぱいメルヘンなのでOK。
糸子さんのあかぎれだらけの手をハーハーするお父ちゃん、めちゃ萌え。くすぐったいような甘酸っぱさ。もー二人とも全然ハタチで問題なし!
サンダルの背伸びや、おもちゃの指輪をはめて貰うときのお母ちゃんの「あかん、やめなれ」も、なんつーか見事な定番ロマンでしたねー。

小次郎叔父ちゃんの17歳はそら17歳には見えないんだけど、そもそも叔父ちゃんも京本さんも年齢不詳。ただひたすら京本さんありがとう!えねっちけーありがとう!ってカンジでした。
今週はまるで舞台でも見ているような、役者さんの色々がかいま見れる贅沢な面白さでした。

一方、立ち切れ線香で両親が様々なことを回想していることなど露知らずな喜代美は、ひたすらヒロシを気にしています。もちろん、さりげなく三味線をこなす姿に同級生達が驚いていたり、障子に映った影で成長した我が子を見つめる両親にも気付きません。
まあでもヒロシのおかげで緊張している余裕もなく三味線弾けて良かったのかもね(^^;

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ちりとてちん 子はタフガイ④

木野糸子さん、可愛かった~♥
きっと街で評判の看板娘だったに違いない(しかも天然。ただし当時はまだ天然なんて便利な言葉はない)。
正典さんも渋かわいい~! 誰ですか、ハタチに見えないなんて言ってる人は。心の目ぇで見ればこそばゆいように初々しい二人が見えますとも!
つか藤本女史の円周率に続く難題は多分これだったのだと思うっす。まっちげさん、GJ!

で、時代は昭和45年・1970年。あの大阪万博の年ですねえ。まだ乙女ちっく少女漫画もない頃ですが、乙女趣味な糸子さんとのっぽな正典さんはまるでチッチとサリーのようです。うわー、自分で書いていて懐かしいな。糸子ならぬ従姉妹のお姉さんちにいっぱいあったので読みました。

そしてじんわりきたのが糸子の母鳩子(あくまでもネーミングにこだわるのね(^^; じゃあ木野はどこから来たんだろう)の蕎麦コメント「四角くなかったら葉書だって書きにくい」。
これはもう永遠にあの家の血を引く子供に引き継がれていくんですね。
まあでも結構そう言うもんですよね。親から言われたのと同じことを子供に言うって言うのは。
そんな鳩子さんが倒れて糸子さんはたいへんです。お父ちゃんとはプチ遠距離恋愛。鯖江から小浜って50キロくらいでしょうか。多分今ほど道路は整備されてないし、電車もビンボな若者なら各停だし結構遠いかも。

一方、喜代美は例によって不必要に気張ってます。身内だけなんだから「特別ゲストはちょっと遅れるでぇ、中入りでお茶にでもしましょか」とか言えばいいのに、時計を見上げて、きっともう引き延ばすことでテンパってます。
そんな喜代美に順ちゃんが何か言いたそうだったのが気になります。つか足を冷やさないようにって言うんだったらまず順ちゃんに長いズボン履けと言えよ>友春

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ちりとてちん 子はタフガイ②③

明日から少し家のリフォームをするのでしばらくの間ちりとて感想も不定期になります。

昨日も今日も四草さんにやられておりますー。

草原兄さんの「のびのび明るい陽気な子」に対して「うじうじ暗い陰気な子」で爆笑し、おっちゃんへのツッコミもしっかり把握。今日はプー太郎宣言。しかもお父ちゃんから「プー太郎=小次郎」というさらに厳しいツッコミも入り、おっちゃんいじられまくりです。
つか四草さんはアホを構うのが大好きなんですね。

そんな四草さんが今日はマジになりましたよ!!!
ちゃらんぽらんな兄弟子を一喝。今のままでは草若の名も草々に取られるとけしかけます。滅多に他人の心配などしない弟弟子からの忠告にはさしもの小草若も真顔に。
(そこで聞いているのが聡い正平というのもまた気になりますが)
落語から逃げ腰な兄弟子を真に心配してか、はたまた息子である小草若が草若を襲名するのは許せても、自分や草原と同じ立場の草々が襲名することには納得がいかないのか、或いはほかにまだ思うところがあるのか、後からは色々考えてもしまいますが、見たときは素直に感動しました。すてき、四草タン♥萌ゆる(あの)

不詳の兄弟子、子小草若方面では、和田友春との関係が一変。あほ同士の同族嫌悪が同胞意識に変わって*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・な、キラキラBGMのあとに固い抱。手前で草原と四草がお母ちゃんに挨拶している間も小芝居してましたねー。
更に今日はお父ちゃんといい会話してました。ちゃんと指輪を外して箸に触れる小草若が大好きです。
そして最近私、お父ちゃんがキレイでまぶしいんです。まっちげさん、すてち。

そんな感じでノリの良い小草若も落語や徒然亭に関して屈託があるようだし、おっちゃんも奈津子さんの「初めて会った時、喜代美ちゃんが羨ましかった」会話で何か思うところもあるようだし、所謂アホポジションの方々もどういう動きをしてくるのか、油断が出来ないちりとてであります。

それからひろしがこんなに活躍するとはおもわなんだ。「五木さん」に呼び方が変わった時点で、喜代美との関係も遠い芸能人から知り合いに変化した感じがして良かったです。ちょっと「どんだけいい人すぎる」気ぃもしますが、夫婦落語会が楽しみです。
つか、ちゃんとお母ちゃんに会わせてあげたい。

お母ちゃんと言えば息子の物わかりの良さが寂しそうでしたね。嬉しい反面切ないみたいな。喜代美みたいな手が掛かってしょうもない子を心配するのが生き甲斐でもある人でしょうから。
奈津子さんじゃないけど、正平ももう少し甘えられたらいいのに。そんな話を聞いていた順ちゃんに動きはあるのでしょうか。

さあ、これで大体いいかな……。

あ、しまった!!主人公夫婦を忘れていました!!(あの)
草々さんが「カッコイイ」のが嬉しくて、自分は落語は下手だけど草々さんは「上手で熱心」なのが自慢。可愛い子ですやん。あとは草々が妻にもちっと優しければこの二人そのものに関してはあんまし心配ない気が。
うじうじ悩むのも喜代美の生き方なんだからそれでええやん。あとは支えてくれる人さえいればいいわけで、喜代美の場合はそう言う人がたくさんいるし、夫婦で一つのことにがんばれるんだから幸せなことだなあと思ったりしてす。
とはいえ、夫婦落語会、どうなることやら(0∀0;)コワイ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

ちりとてちん 人のふり見て 子はタフガイ

順ちゃんメインの物語は金曜で一応閉幕。
草々と喜代美も元の鞘に収まって、物語はついにお父ちゃんとお母ちゃんの夫婦喧嘩メインに。

 まず土曜。
この日はもうお父ちゃんの「わっ、五木ひろし(高音)」に尽きます。ひろし登場のシーンではあまりにも世間知らずな草々の「これが五木ひろしか」も笑ったけど。
もうお父ちゃんサイコー!
そんな芸域の広い松重さん、毎日映画コンクールの助演男優賞受賞おめでとうございます!

一方喜代美の留守中の徒然亭兄弟。
草原さんの「わ、おいそしー♪」が可愛すぎました。っていうかどんだけ難しい噛み方やねん。普通そんな風にぼけられヘンで!
でも久しぶりに徒然亭の皆さんの顔見て、ほっとしたというか嬉しかったというか、楽しかったです。

 で、本日。
満を持して(?)徒然亭の皆さんがついに小浜に集結!!
つか、今日はA和田家以外ほとんど総出演でした。
若狭の仕事をしくじってとぼける兄達がイイっす。ほんとに愛すべき一門やな。
もっともそれは兄弟子達だけのせいでもなかったらしいですが。師匠、何企んでますのや。

五木ひろしは大スターとは思えないある意味ヒドイ扱い。演歌のきら星五木ひろしもちりとてに掛かったらお笑いキャラなんですね。やらせた方もあっぱれなら。やった五木さんも素晴らしい。きっと普段からリサイタルとかでは二枚目から三枚目までいろいろ演じているんでしょうけど、なにげに好感度アップ。

♪そんなひろしに騙され〜
喜代美と草々は、喜代美はともかく草々には微妙なペアルック。どうやら子供服メーカーらしい。フードの内側部分に花柄の別布が張ってあってあったりして、子供が着たら普通にワイイかもしんない。そして確かに動物柄好きはお母ちゃんの趣味やな。
で、そのトレーナー、いきなり小草若に払い下げられてますが。しかも似合ってたし。キャラでおしゃべりもしてたし。

そんで正平はお母ちゃんがなぜ急にお金のことを言い出したかに気付いてしまった模様。あの「あたためて食べなれ」メモにそんなトリックが……!

色々と周りを見たせいか、草々さんも喜代美に対する物言いがずいぶん優しくなりましたよね。でもそろそろヤク切れというか落語切れだったらしい。落語が出来るとなって上機嫌。
しかし、今週も正平はどこまでも不憫。
どうぞ不詳の兄弟子達を宜しくお願いいたしますm(_ _)m

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ちりとてちん 人のふり見て我が塗りなおせ⑤

昨日、「小草若ちゃん出るんじゃ?」とか勘違いコメントしてスミマセンでしたm(_ _)m
このブログ見て「え、そうなん?」と思った方、ごめんなさい。
蓮花茶さん、ご指摘ありがとございました!

=========================


さて、本編。

幸助さんの墓碑銘は

喧嘩をすな

仲良う暮らせ

でお願いします(⊃Д`)


噂の15分1シーン、役者さんは、特に順ちゃんは緊張したでしょうね。話して泣いて。
久ヶ沢さんの微かな男泣きの「喧嘩をすな」も素晴らしい。流石舞台役者さんです。
皆様お見事&おつかれさまでした!!!

んで、一回目は息をのんで物語の展開を見守っていたのですが、二回目に見たときは「あー、この時、他の人はどういう表情しているんだろう」という欲が出てきました。
是非「人のふり見て⑤回」も見てみたいんですが、どうでしょう、えねっちけーさん。
喜代美が順ちゃんに暖かい言葉を掛けるのを、お父ちゃんやお母ちゃん、他の人たちがどんな顔で聞いてるのか、とか、無理して強がる順ちゃんの言葉を「たわいないのう」と困った顔で聞いてる正平とか。


正平と言えばもうほとんど「オーラの泉」の世界でしたね!お父ちゃんの冷静長ツッコミもあって嬉しかった!!
でもちりとての法則が働いて、いつか正平でも気持ちを読めない人が出てきたらいいなあと思いました。それはつまり「冷静な観察眼が働かない人」っつーことで♥
そんな人が出来たらおばちゃん嬉しいわ(誰)


いかに賢く筋の通った偉そうなことを言っていても、順ちゃんが特に他の人より人生経験値が高いというわけでもない。失礼ながら所詮ハタチそこそこの小娘で、しかも地元の小さな世界しか見ていない。自分のことも他人のことも一歩引いて見られる性格だったから今までは賢い意見や振る舞いが出来ただけのこと。
そして自分一人で生きていくのなら賢い振る舞いだけも出来るけど、哀しいかな人間は一人では生きていけない。そうして出会う中には良い意味でも悪い意味でもアホがいっぱい。アホと一緒に生きてアホに引きずられないように生きることは、人生の達人でも難しい。またそういうアホにまったく引きずられずにいるには順ちゃんは情に厚すぎる。
喜代美や友春の人生相談を嬉々として受けていた辺り、順ちゃんも根っこは松江さんと一緒で、人好き話し好きなんだよね。
ほんまに人生はこれからや。見てた阿呆も、同じ阿呆と踊らな損損♪ですわ。

それから今日のドラマは素晴らしかったけど、一つだけ思ったのは、松江さんでも喜代美でも良いから、最後のシーン、

誰か順子を抱きしめてやれ

でした。
一人で泣かせといて可哀相やん。
それにその子はスキンシップに弱い子なんですから(おい)


そんで塗り箸とヤキサバを差別する気はないけど、確かに大会社の社長より小さな店のオヤジの方が友春には合ってると思うよ。そばに賢い奥さんがついていればきっとうまいことやっていけます。


あとは秀臣さんちの問題ですねえ。
物語のテーマが「受け継ぐこと」である以上、塗り箸を誰が継ぐのかがたいへん気になります。
明日のひろしが楽しみ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ちりとてちん 人のふり見て我が塗りなおせ④

ことはすでに順ちゃん一人の胸に納めてどうなるモノでもないレベル。
母親に号泣された順ちゃんが切なかった。いつも元気で明るいお父ちゃんの静かな怒りが辛かった(⊃Д`)
救いは糸子さんの「謝りなれ」「謝りなんな」の、どっちやねん!なツッコミ。子供が出来るようなおつきあいをしたのは二人の合意だから友春だけのせいではないというのも、でも愛し合って出来た二人の子供に罪はないんだし、という気持ちもよく分かる。ほんとに痒いところに手が届いてますね。

まーしかし、順ちゃんが言うとおり、魚屋食堂を継ぐというのも親孝行ですが、娘が幸せな結婚をしてくれるというのも親孝行。
それをこんな形で裏切ってしまった順ちゃんは改めて大変なショックだったろう。
特にここの親は、今まで娘のことであまり苦労や心配をしたことがないだろうから、ショック免疫も皆無に近いだろうし。
でも友春が「結婚させてください」と言ってくれただけで順ちゃんはホントに嬉しかったと思うよ。

その晩、喜代美の部屋にお泊まりする二人の会話、よかったなあ。
生まれて初めて喜代美の花嫁姿に感動したって、あの時の微妙な「ぅわっ」て感じは感動だったんだね。感動しなれていなかったからあんな反応だったんだ。可愛いなあ順子は。
でもってついに順ちゃんの好みもカミングアウト。やはし幸助さんや喜代美みたいな一生懸命なアホが萌えツボだったらしい。友春さんはど真ん中だったんだね。

一方、ふてくされて正平の部屋に押しかけた草々ですが、翌朝、喜代美が本当に困っている姿を見て突き放しきれずに一緒にしゃがみ込んでしまったり。ここのシーン可愛かったな。いい夫婦ジャン。

そして以前、「魚屋食堂に何かあったら力になる」みたいなナレされてたお母ちゃん、ついに招集の号令を。
明日は噂の15分長回しですか?あれって小草若も出るんじゃなかったっけ?どうなるんだろー。楽しみです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ちりとてちん 人のふり見て我が塗りなおせ②③

昨日今日とたいへん面白いです。

小浜というアウェーで色々な人と絡むせいか、草々も大阪にいる時よりかわいげがあるし、喜代美も何のかんのと言って一番下という立場の徒然亭よりは気安さがある。

素直に謝る喜代美、イイコだよね。謝れるって簡単なようで大事なこと。「捨てないでください」あたりは相変わらず少々卑屈だけど、でもそれは草々の言い方にも問題があるわけで。
そもそも、妻の実家に行く時点で草々は前向きで建設的なんですよね。師匠の言葉で、自分は若狭のことをまだまだ知らないことに気づき、もっとちゃんと知りたいと思っているからそうしてるわけで。
ホントに嫌なだけだったら、いかに男のロマンで義父と意気投合したって誰が好きこのんで嫁の実家へなんか行くか。でもその辺の言葉が本当に足りてないのよねー。
正平にああやってやんわりと言葉で言われなければ一生気がつかないかもしれない。

でもこの夫婦は上手くやりたい、分かり合いたいという気持ちがお互いにあるからそんなに心配は要らないと思うのです。実生活でもっとマズイ夫婦を見ているので余計そう思う。気持ち的には焼鯖持って行きたいけど、実際に幸助になるにはそれなりの立場が必要で難しいっす('・ω・`)

とにかく今週はその間に立って苦労する正平が可愛いのですべて許せます。
言葉が足りない草々を怒るでもなく、カワイク笑うってどうよ!おまけにデートのお膳立てまでして、さらにすっぽかした姉の尻ぬぐいですよ。どれだけ気を遣ったことか(笑)
物語の最後までに正平が幸せにならなかったらアタシが怒る!絶対になると信じてますけど。

そして今日。
結果的に喜代美は草々との仲直りより順ちゃんを選んだのですが、その直感は間違ってなかったよ。選んでくれて嬉しかったです!よーした!
順ちゃんは本当に賢くてイイコ。お父ちゃんのことも大好きなんだろうなあ。ああ、確かにお父ちゃんもアホ可愛いタイプだもんなあ。
でも順ちゃんみたいな子はしっかりしすぎて分かりすぎてて一つの答えにはまりすぎることがある。時に甘えたりねだったり出来るようになることも案外難しい人生修行なのだ。そんで自分が思っているより人や世の中は大きかったりすることに気付くこともある。
こんな時まで冷静であろうとする順ちゃんがむしろ痛かったよ。

んで、順ちゃんのことをホントに心配する喜代美は良しとしても、草々さんに話しちゃったのはね(0∀0;)
おおかたそうなる予想は付いていたわけですが、友春に直談判に向かう気満々です。
確かに端から見たら独身で妙齢の好き合った者同士、どうあっても結婚が出来ないという訳でもないのに、このままじゃ順ちゃんが一人で中絶なんて事をしないとも限らないわけで、そんなことが起きる前に早く友春に話す必要があるのも事実。だからってことがデリケートなことだけに、なんでもストレートに言えばいいってもんでもないのも当然。

そこへ計ったようなタイミングで友春登場ですよ!
順子の苦悩も知らず、相変わらず脳天気な友春についに喜代美パンチが!
「順ちゃんが情に厚いことも可愛いことも知ってるわ」
ええ子や喜代美(⊃Д`)
徒然亭復活の時もそうだったけど、人のことになると迷わず進める、それが喜代美の良いところですなあ。
んで結果的に順ちゃんご懐妊を友春が知ることとなっちゃって、こればっかりは譲れないと今まで下手に出ていた喜代美もついに草々にマジ切れ!

でもってそこへ松江さんですよ(´Д`;)
今までの報いが一気に順子母に。松江さんみたいな人がまったくいないのも寂しいモノだけど、しかしそれにも節度と限度がある。本人に悪気ないとはいえ噂をされる人の気持ちにもならんとね。
「あーあ」って思いながらハラハラと見てましたが、最後のすべてに気付いたときの顔がホントにすごかったですね。もう因果応報やら気の毒やらで。
一番可哀相なのはもちろん順ちゃんですが、でもなにより友春を許したのも順子だから。いかにアホでも順ちゃんが本気で拒めば、実は素直な友春のことだから無理強いはしなかったと思う。本当に情に厚い子ですよ、順ちゃんは(⊃Д`)
友春ガンバレ!エクシードギルスになるンや!!

そしてA和田家にも危機なんでしょうか?無理な事業拡大で倒産とかあり?時代的にバブル崩壊期くらいかしら。
「キレイで賢くてお金持ちでみんなの人気者だったA子」という、昔の喜代美のナレからすると、お話的にはやっぱし「お金持ち」項目も削除されるだろうとは思っていたのですが……さて、長男の跡継ぎ問題も絡んで、どうなるA和田家?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 人のふり見て我が塗り直せ①

面白かったなあ。久々に大声上げて笑いました。内容のつまり具合もテンポも良かったです!
「よその家のもめ事を笑いものにしとんのかい」という胴乱の幸助じゃないですが、喜代美にしたら笑い事じゃないんですけどね。

■ イカ串貯金は父への餞別に。もろたらあかん!それ、物理的にもいわく的にもかなり重たいお金ですよ!

■ 結婚が早すぎたかもという草々に「今更考えんでも明らかに早すぎるやろ」と突っ込む正平。「御飯は冷め取るけどね」といい、今回、正平のツッコミ最高。お父ちゃんの塗り箸は継がないけれど、お父ちゃんのツッコミ能力は明らかに受け継いだと確信しました。

■ 誰か食べてやって、そのオムレツ。

■ 抱き寄せたり撫でたりした後突き放す、こういう鬼な四草が好きです♥あきらめの悪い小草若も好き。

■ お母ちゃん「パート、昨日から住み込みやけどね」。なーるほど、ものは言いようですね。

■ 心ここにあらずの順ちゃんが心配や……。

■ キラキラBGM.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*「草々君」「はじめって呼んでください」「はじめ!」「おとうさん!」*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:
君ら面白すぎる。そしてみんなデカすぎる。

■ 胴乱の幸助。草原にやらせておいて、浄瑠璃と分かる前にやめさせたのかな?師匠策士すぐる。死んでしまってからでは遅いと脅して喜代美を草々の元へ。こういうことはあまりこじれる前にという配慮はいいと思いますが。

さて、二人の中はどうなる。そしてお父ちゃんたちは?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 出る杭は浮かれる⑥

「お前は女将さんにはなれないんやな」
「生活できるだけ稼いでから言ってください」

お互い禁句を言い合ってしまったあとにこぼれた「やっていけるんやろうか」「勝手にせい」は、いつものそれとはニュアンスが違っていて、とても「それ罰金!」と言える雰囲気などではないもの。とうてい百円などでは埋めることの出来ない失言でした。
アップで映ったイカ串貯金が切ない。

それはさておき、弟子夫婦の危機にようやく師匠登場(多分他のお仕事が忙しかったと思われ)。やー、良かったですねえー。
草若師匠は二人癖をやらないから柳宝師匠の所へ習いに行く、ということで他流稽古OKな落語のおおらかで暖かいスタンスを紹介しつつも、ではなぜ師匠がやらなかったのかという理由がここでうまいこと顔を出しました。
草々から見たら理想の夫婦だった師匠夫婦も、一朝一夕でそうなれたわけではなかった。「一杯飲める」「つまらーん」が口癖とは、まあ、のんべの師匠はう言うまでもないとして、女将さんも「もっと遊びたい、楽しみたい」という娘らしい不満を抱いていたってことなんでしょうね。
呆然とする草々の顔がちょっと小気味よかった(鬼)
でも理想を押しつけられるってかなり嫌なものですからね。しかも死んでいる人を理想化してしまっていては一生勝ち目がありませんし。

友達みたいに喜代美を慰める小次郎叔父ちゃんもステキでした!
草々や正典が伝統やら世襲やら大衆vs芸術やら男のメンツやらに縛られている中で、そういう観念のないおっちゃん。
きっと「お互いが好きで楽しいという事以上に大切なものはない」と素直に思える人なんでしょう。
タロットカードで言えばフールかな。普段は役立たずの道化であっても、実は一番大切な真実を分かっている人でもあります。
「草々君の笑う顔が見たかっただけなんやの」
と喜代美の頭をわしわししてくれたおっちゃんの優しさが身に染みて泣けました(⊃Д`)
そして部屋に掛かっていた巨大一万円時計がスゴ過ぎて引きました(0∀0;)

お父ちゃんと草々さん、伝統を受け継ぐモノの孤高を一身に背負ってしまった者同士、来週は意気投合しそうですね。
そしてどこまでも正平が気の毒だ(´Д`;)

お母ちゃんの動向や順ちゃん達も含め来週も見所が多そうです。

中日スポーツのニュースによると、21日にはお父ちゃんやお母ちゃんたちの若き日の回想が、ご本人そのままであるらしいのでもの凄い楽しみです!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 出る杭は浮かれる⑤

がんばっているのに、落語や草々さんのことも思っているのに、溝が広がっていくばかりの今日の喜代美。
ドラマで見ていたら、上沼ナレが言うように「こんな子供が良く結婚できた」と、思えるかも知れませんが、いい大人でも狭量な我が身に置き換えたら、果たしてどういう対応が出来るか全然自信がありません(0∀0;)
そうでなくても気むずかしい旦那。
悪く言えば家でゴロゴロしている旦那。
不器用でなかなか二つのことが容易には出来ない喜代美が、慣れないタレント仕事と旦那の御飯の算段までするのは見ているほど楽ではないと思います。外食しようと言い出すのもすごくよく分かる。
むろん草々からしたら、あれほど倹約していた嫁に「タクシーで」と言い出されては、「こいつは変わってしまった」と思わざるを得ないでしょう。

喜代美はスポットライトを浴びる快感を覚えてはいても、心からタレント業務を楽しんでいるわけでもない。ただ有名になりたいわけではなく落語をやりたい。落語家になりたい。その気持ちは変わってはいないんですよね。
高座に立つ夫を見守る嬉しそうな顔を草々に見せてやりたかった。

とはいえTV視聴者的には、落語の話以上に売り出し中の落語家夫婦の生活の方が興味津々。たった今かけた二人癖と同じ罰ゲームをしているなんて、ほほえましくて面白い。うちでもやろうか、なんて気分にもなるし。

でも草々にとってはそれは二人だけの秘密だったこと。そもそも喜代美の登場自体が寝耳に水。私生活を切り売りするような喜代美の言葉に怒り心頭という気配。

でもねえ、芸人に限らずあらゆるクリエイターは、多かれ少なかれ我が身を削って恥をかいて、初めて生の笑いや涙が得られるモノなんじゃないでしょうかね。
草々さんは落語を伝えたいと言うけど、落語は本来人を楽しませるもの。古典を守るという潔癖さも必要ながら、それだけでは人を楽しませることはできない。
孤高の芸術家ならともかく、伝統芸とはいえエンターテナー。いつもいきなり始まる枕のない落語もなにか足りていない気もするのですが。

そして今日は小草若ちゃんです。
「小さい男やなー」「小さい草若ですから」
と兄弟に突っ込まれていますが、「タレント業も立派な落語家の仕事」と、今の喜代美に一番必要な言葉を言ってくれました。私までなんだか泣けてきましたよ。
喜代美、なんで小草若じゃないんだ!
まあ本能的にお父ちゃんみたいにでかくて強面で、時々ほろっと不器用に優しいのに弱いんでしょうねえ。こればっかりは好みですから、いかんともしがたい。

そして今までずっとうまくいっていた小浜の両親もついに決裂か?!
板挟みの正平が哀れだ(⊃Д`)

どうなる土曜日!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 出る杭は浮かれる④

うううむ。なかなか厳しい現実ですねえ。

昨日は、今は亡き女将さんを理想として押しつけられた喜代美。
そして今日は、残り物のロケ弁を「美味しいですよ♪」と差し出された草々。
決してどちらが悪いというのではないけれど、客観的に見ると、どちらも案配が宜しくない。
でも今まで爪に火をともす様な生活をして、女の子らしい夢も全部我慢してきた喜代美のことを思えば、「新婚旅行に行きましょ」と言われても「あかん」とは言えませんよね。
喜代美の方は自分の稼ぎは二人のものと思ってるだけのことなんですから。
でも10才も年上で、しかも喜代美に対して兄弟子視点が染みついてる草々さんからしたら、自分より遙かに高い妻の給料を前に男のメンツ丸つぶれ。
それでも「勝手にせい」と言わずに受け入れたのは、それも芸人を妻に持った男の、致し方ない現実であるからでしょう。
ロケ弁に手をつけず無言で外へ出た草々が切ない。

一方正平もお金のことでは苦しんでします。
留学はしたい。でもお父ちゃんに無理もして欲しくない。いつもながら気苦労なイイコです。
喜代美を訪ねてきた正平を、「おおおおにいちゃんなんやから」と引き留めた草々さんは可愛かった。家族が出来て嬉しいんだろうな。
正平はそういう機微のよく分かる子なので、最後には「お兄さん」と呼んであげるし(⊃Д`)草々もこんな弟が出来てさぞ嬉しいだろう(今までは生意気な”弟”ばかりだったし
しかし橋本君、CMといい、理想の弟キャラ確立してますね。マジの時もレッドで弟だったしなあ。

で、当然お母ちゃんもお金のことで困っているわけで。
娘からのお給料が振り込まれたという電話に、正座をしておめでとうという母。いいですよねえ。でも仕送りの申し出は嬉しい反面切なくもある。現実として苦しいだけに複雑。
この辺の和久井さんの演技、良かったなあ。

それから今日は久しぶりに寝床が出てきて良かった。
今までは何でもかんでも寝床でトークだったので、かならず傍観者のツッコミがあるのがある意味救いだったんですけど、新婚になって、閉じた部屋で二人という展開が多くなったのがちょっと寂しかったんでつ。
二人の事情を既に察知している寝床ファミリーがいい緩衝材になっています。

新年になってまた、今までとはまたひと味違う感じで目が離せない展開となっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 出る杭は浮かれる

だからどんな一門やねん、と呟く尊建の顔が浮かぶような徒然亭のワイドショー出演。レポーター泣かせでしたが、こっちは大笑い。

某国ではオバマが熱い様ですが、こちらも本日は小浜から。
喜代美の結婚式で帰国した小梅お婆ちゃん、堂島百貨店の塗箸の一軒がばれてしまい、ガッカリしたり怒ったり大変だったらしい。やっぱお婆ちゃんの存在感は流石です。
で、奮起してお父ちゃんは箸塗に精を出しているらしい。でもって正平は留学したいのかな?でも家計が苦しいのもよく分かっているので言い出せません。テンパるとKYになってしまう喜代美と違って、機知に富む正平だけに気苦労も多いみたい……('・ω・`)気の毒。

一方徒然亭では撮影準備が。
女性レポーターに軽くあしらわれる小草若ちゃん、気の毒すぎ。
そして師匠がらみの上沼ナレが微妙に不安を誘う。師匠、そんな優しい顔で笑わんといてください。

小次郎叔父ちゃんと奈津子さんの絵に描いたようなヒモ暮らし、サンキュー。後ろのパチンコ台が微妙に気になりました。

で、ついに放映。
師匠は「ね む た い」。
草原兄さんは目が泳いでいたのに語り出したら語りすぎ。
草々は相変わらず恐竜。
バラエティ向きの小草若ちゃんでさえ「底抜けは無し」の指示に、サイレスを掛けられた魔法使い状態で役立たず。
四草さんは「触るなブス」。レポーターの小草若スルーの復讐かも知れませんがステキ。っていうか、無表情で撤収される四草さんがいつも愛しくてたまらない。
そのままスタジオに帰されそうになって慌てる若狭。TVに映ることより出演料が気になったらしい(0∀0;)イカ串貯金も順調に貯まってるしな。
それを見ていた鞍馬社長の笑顔がコワイよ!!((((;゚Д゚)))

で、今回は事件が!!
今まで何があっても達観していた順ちゃん師匠がヘンです。明らかに自分の人生を重ねて煮詰まってます。それにはどうもあのアホボン友春が絡んでいる模様。
アホぼんもあれで黙って微笑んでさえいればちりとて一のええ男(あくまで私の主観)ですからねえ、順ちゃん、案外面食いだったのかもしれん(あの)。もちろん手が掛かる子が放っておけない性分ってもあるんでしょうけど。

更に事件が!
鞍馬社長が若狭に目をつけました。どうもそれは若狭が面白いというのではなく「若い女の落語家」というのが面白いかららしいですが……。
つか天狗トリオって(´Д`;)
山田花子憑依の若狭がこれからどうなるのか、そしてTVを見ている兄弟(一&正平)の心中やいかに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 出る杭は浮かれる②

柳宝師匠の「二人癖」良かったですなあ。もっと聞きたい。
そう言えば年末に見た春風亭昇太さんの「ちりとてちん」、ごっつ面白かったです。江戸落語なのでもちろん若狭の演じたものとは大分違っていましたが、兄弟子達が「難しい」と言ったのがよく分かりました。

さて本題。
「やっていけるんやろうか」「勝手にせい」
言ったら罰金。うーん、その気持ち分かりますわ。
夫婦とか家族って一番気のない台詞を吐くことが多いので、「どっちでもいい」「なんでもいいから早くしろ」とか、もちっとなんとかならんかって言葉遣いをすることが多いですよね。
私の罰金はきっと「鍵がない」だと思います。ええ、出がけになって良く捜すんで(^^;

とはいえ、草々さん優しいですね。自分の言葉も喜代美を傷つけてると知ると、両成敗で罰金。良い旦那さんです。
でもすぐにまんまと引っかかる喜代美は「ほんまにあほやな」と思います。なんて御約束な子なんだ(´Д`;)
でも喜代美って落語家になりたいのか、落語家の妻になりたいのか、そこんとこどうなんだ。柳宝師匠の落語もお客気分で笑って聞いてて良いのかしら。

そんでなるほど、落語家の家計は苦しいことを小草若ちゃんは身を持って知っていたんですね。だから「おかんにちゃんを稼いでるところを見せる」とか言ってがんばってきたのかな。でも喜代美に「はよ別れ」って、まだ未練あるんですね(0∀0;)
一方の草々は本当に落語一筋。バラエティとか出来そうにはありません。ワイドショーの出演もイマイチ気が乗らなそうですが。

昨日から奥歯に物が挟まった様な言い回しの恵美子ナレ、さて、この先どういう展開になりますのか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 出る杭は浮かれる①

先週、みごとな花嫁姿とA子を除く主要キャラ勢揃いのサービスカットをみせてくれたちりとてちん。
小梅お婆ちゃんの帰国がなんと言っても嬉しかった。
そしてA子へのわだかまりが消えた後も、喜代美の主役じゃないかもしれへん主役になりたい願望はほとんどトラウマに近いと思いました。
まあね、ちょっと油断するとお株を持って行かれるような濃い人揃いですもんね。
そういや奈津子さんの嫌肉じゃが女反応もトラウマ的かも。
みんながんばれ。小草若ちゃんも人妻萌えしてがんばってください。四草さん、頭ぽんぽん乙!

さて、本日、長い間ずっと気になっていた「和田」の謎が解けてすっきりしました。
色々名前に凝ってるちりとてがなぜ喜代美に「和田」という名前を付けたのか、どうにも分からなかったのですが、出席順で一番最後、そういうことでしたか。
確かに渡辺とかより後だもんな。その後ろというと和地さんくらいしかぱっと思い浮かばない。
青木の前は會川さんとか相田さんとか「あい×」さんがいることはあるけどね。
なるほと、このネタのための和田姓だったんすか(0∀0;)
義母は旧姓が吉村だったので「わ」始まりの名前がいないときは最後になることもあり、喜代美の気持ちがよく分かるそうです。

今日は久しぶりに四草さんがえげつなくてステキでした。妹弟子で誘い姉弟子に払わさせる。あんたは鬼や♥

そして今日もお母ちゃん節炸裂。ほんまにええお母ちゃんですが、細かく罫の計算をするする喜代美は意外とお父ちゃん譲りの職人気質かも知れない。
草原兄さんの割烹着は似合いすぎでした。オムレツ美味そう。

そして今週も最後はドSナレですね。、恵美子ヴォイスはこのままラブラブ新婚モードで行くはずがない……そう仰っておいでででした((((;゚Д゚)))ガグブル

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 瀬戸際の花嫁①

年が明けまして現実では2008年、ちりとてワールドでは1996年になりました。
本年もよろしくおつきあい願いいたします。

のっけから白無垢姿で登場の喜代美。キレイというより可愛いらしいですねえ。
しかしその顔はイマイチ幸せいっぱいとは言い難く……。それはあまりにとんとん拍子に草々との結婚が決まったから、という後ろ向き思考な喜代美らしい贅沢な悩みらしいです。

しかし、町内会の役員やカテキョの教え子の方が、娘の結婚より優先事項な和田家ステキ!師匠じゃなくても「おもろいがな~。流石アンタの家族や」と思います。
師匠も師匠で「酒飲んでめでたいめでたい言ってるだけで正月と一緒や」って、草々もすんなり納得すなや!まあ道理と言えば道理ですけど、正月は生きてる限り毎年やって来ますけど、結婚は一応一生に一度の大めでたさなんすけど(0∀0;)
ま、でも壁もブチ抜いちゃったし、さっさと結婚した方がきっと草々も楽だしね。

ところが当日、草々の姿が見えず、もの凄いスピードで「花婿に逃げられた」と解釈する喜代美。ストレートど真ん中の落とし穴だそうで、きっと他にもカーブや変化球を色々考えていたに違いない。
でも草々は兄ちゃんや弟たちに徹夜でいじられていただけらしく、無事帰宅。二日酔いの上、心中複雑そうな小草若ちゃん、また素敵なお衣装で。
私的には若狭の花嫁姿を見たときの草々の嬉しそうな顔だけですべて許せる気がしましたよ。

でもお父ちゃんはそうはいかず。
そんないい加減な奴に娘はやれん、とちょっとよくあるドラマとかのお父ちゃん風。かっこええ。
そんなお父ちゃんを見て安心する喜代美が可愛かった。まあ、そんな気持ちもわからんでもないよね。幸せすぎるから恐い乙女心。

でも最後の草々さんの「心配せんかてええ。これから俺がいっぱい心配かけてやる」は良かったなあ。喜代美という子のことを分かっているから言える台詞だもの。じんときますわ。
おっきな掌の中の小さな喜代美の顔が本当に幸せそうででした。
おめでとう!
絵面も美しくオールキャストでにぎにぎしくも良い幕開けとなりました。

でもこれからがまた一悶着ありそう、明日も楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 時は鐘なり④⑤

昨日から小草若が不憫で不憫で切なかったのですが、今日の四草さんの「驕りますよ」で全部チャラです。

あの四草さんが賭に勝ったのにおごってくれるんですよ?

そらもう最上級の心遣いです。師匠のお茶みたいなもんです。
この人も間違いなく師匠の落語を伝える人なんですね。
きっと小草若にも弟弟子の心意気が伝わったと思います。

あ、喜代美と草々はええです。
二人で、みんなで、また揉めながらがんばってください。

まあ、それじゃあ、あんまりなので気を取り直して。
面白かったのは、喜代美が、向き合って座り込んで同じ目線で語ってくれた男より、背中を向けて意地を張る男を選んだことでしょうか。
喜代美も、A子から「草々さんが好き」と言われたとき、「なんでなんで、どこが好きなん?」とか、茶化してしまった女ですからね。
不器用な感情派というところでは、なかなか似たもの夫婦な気がします。三年来の思いが報われてよかったね、喜代美。細かい愚痴も多かったけど(おい)ホントに色々がんばったもんね。

草若師匠は煽っておいて、最後はちょっと意地悪でしたね。
そら、当て馬にされた息子のことを考えたらちょっとはいじめてやっても良いと思います。

そして今日は紅白歌合戦、乙!
ひろし乙!
恵美子……あんたが司会の年やったんか(0∀0;)……出来すぎ。


でも壁を蹴破るシーンを先週の予告で入れちゃったのは失敗だったなあ。
あれ、破ることを知らない方が全然面白かったと思います。

とにかく、来年も色々ありそうで、今後この夫婦漫才コンビがどこへ行くのか、ちりとてファミリーの今後も含めて楽しみであります。



最後になりますが、ちりとてちんでこのブログにお出でくださった皆様、毎度のお運びどうもありがとうございました!
今年はこれで打ち止めですが、来年もぎょーさん笑って過ごせますよう、良いお正月をお迎え下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 時は鐘なり①~③

今週はちりとてちんなカンジがしましたよ!
出遅れましたが一気に。

まずは月曜日。
ついに再び天狗座の舞台に立つことになった徒然亭一門。小浜の家族や寝床の面々が見守る中、新たに若狭を加え、三年前の汚名返上となるか?

 肉じゃが女の次は裁縫女。奈津子さん、色々とトラウマが深いようで。でも草々さんはもろにその手の女に弱いような気がする。
 控え室のヒグラシ柄の暖簾が可愛くて「あれ、ほしー」と呟きつつ、直した座布団が差し出せない若狭が可愛かったです。
 満員の観客に動転し、年季が明けなくてもいいと口走る若狭。まだまだ未熟者ですが、そら緊張するよね。一番手だし。いつも優しい小草若ちゃん、その思いが通じないのがセツナス(⊃Д`)
 「あんたがいなかったら飲んだくれのおっさんのまま」
たとえ若狭の落語が上手くいかなくったって、今日この日を迎えられたことがもともと奇跡のようなもの。師匠の台詞はいつも暖かいなあ。両手で無造作に涙をぬぐう若狭、がんばれ!
 ちりとてちん、上手になりましたね。55と半のところで思わず画面のこっちの私も笑ってしまいました。お父ちゃんの記憶やお母ちゃんの記憶と重なり、ほんとに喜代美立派になって……。スポットライトの当たる人生のど真ん中、ついにその道へと歩み出したのですね。
 見守る師匠や兄弟子達の瞳があったかく。ええ最終回やった・゚・・:*:・(つД`)・゚・・:*:


次は火曜日。
更に一門会は続き、成功のうちに幕が下りた。寝床では小浜一家&徒然ファミリーも一緒に打ち上げパーティー。

 四草さんの「嘘やちゅうーねん」にやられました♥
四草FCに入ります。ひぐらし文様入りの会員証と手ぬぐい、季刊会報「ものぐるほしけれ」と、九官鳥ヘーベーストラップ、寝床寄席前売り受付で入会金3000円と年会費5000円でヨロ!
 もっと下手にやってくれと中の人が頼まれたらしい小草若の鴻池の犬。草々兄さんは号泣です。下手でも何でも脱底抜けで落語に取り組む弟弟子が嬉しいのか、はたまた鴻池の犬に自分を重ねたのか。
あ、茂山さんご入籍オメデトウゴザイマスv
 噛み症の草原兄さんは鮹芝居で台詞少なめ?一つ一つ決まっておりますなあ。流石!
 三年前の事情を説明しつつ、それを笑いに変えた草若。師匠もまた色々なことを乗り越えた証。誰よりもきっと志保さんが喜んでいるに違いない。しかし師匠の愛宕山以外の高座が聴けるのはいつなのか。ある意味小草若の寿限無以上かも知れない(あの)
そして鞍馬会長、今日もGJ!
 寝床で打ち上げ。でもやっぱりお母ちゃんが攫っていくんやね。さすが器が違います。お母ちゃん出てくると喜代美も子供に戻っちゃう。でもきっといつか「お母ちゃんのせい」が「お母ちゃんのおかげ」に変わるヨカンがする。
 喜代美の誕生日が大晦日と判明。うちの母も29日だか30日生まれで、あまりに押し迫っているの可哀相だからと親が1月2日生まれで届けたらしい。1日じゃおめでたすぎるからって。
喜代美はとにかく間の悪い思い出ばかりですが、お母ちゃんの思い出がたりで「ええ話に」
 紅白の最中に産気づいてその日のうちに生まれたのか。初産にしてはエライ安産で。まあ、お母ちゃんは菱沼さんだから(注:動物のお医者さん)、そうとうギリギリまで陣痛を感じなかったのかも知れない。
 五木ひろし映像、さすがえねっちけー、乙!
 ふるさとは自分で作っていくもの。お母ちゃんの言葉に感慨を受けたらしい草々兄さん。師匠と徒然亭はまちがいなく草々のふるさとです。
 あまりに似合いすぎてスルーしそうだった草原兄さんのトナカイ。モフモフが似合いすぎ!
 「出て行かなあっか~ん♪」師匠、カワイすぐる!!渡瀬さん、間違いなく新境地開眼ですね。
 とにかく若狭ちゃん、年季明けおめでとう!!パティシエもお疲れさま!


そして本日の水曜日。
本日は思わず3回リピート。隙間なく楽しく可愛い感じが詰まってました。

 喜代美のアパート探し。少しずつ歩み寄っていく二人の気持ちがいいですね。
 久々にちゃんと衣装やセット付きの妄想。紺のバスローブの草々「おいこら」ステキ!
 草原兄さんの年季明けの落語家の怪、面白かった!!びんぼうにうなだれる兄弟達もかーいらしー。そっか、四草さんは常に貢いでくれた人がいたのね。ありがとう、四草たんに貢いでくれた姉さん達!!
 奈津子さん、なにげにSですよね。……おっちゃんとは良いコンビかも知れない。
 そんな奈津子さんなら思わず「このイカ串女!」と叫びそうな、喜代美のカワイい表情!安いもんでも美味しそうに食べる、そのいかにも「あたし庶民派です」って顔が許せない!このイカ串女ーーーー!
 師匠、煽ってますねえ(笑)
■ 今日は妄想その2がツボでした。その電話は幻聴なのか!切れた電話を握りしめ……・゚・(つД`)・゚・ 惨めすぎる。ビバ若狭の想像力!!
 隣に住んでいることが急に切なく意味を持ち出す。恋とはそういうものですね。「兄弟子」と「妹弟子」
草々さんの不器用な優しさですれ違う二人の明日はどっちだ!

| | コメント (3) | トラックバック (0)

ちりとてちん 一難去ってまた一男⑥

今日はちりとてちんに戻ってたお!良かった良かった。
色々な意味で柳眉はん、GJ!でした。


■ 今週はワンコ特集でお送りしています。座布団泥棒もワンコでした。しかしその座布団を抱いて雨に濡れて熱って、草々どんだけ朝ドラヒロイン。小草若の棒読み鴻池の犬と上手くリンクしてましたが、本当にろくなものを食べていなさそう。
■ そしてタイミング良く喜代美到着。廃屋で二人きりというベタなシチュエーションです。熱に浮かされながら(ふはは)すがりつく草々に「一人にはさせません。私がそばにおる」と優しく決意を!!
翌朝、朝日の中で「大丈夫」とくり返す喜代美も慈愛に満ちて美しく、もしかしたら草々の中にも何か芽生える……かも?
■ 喜代美がいないので掃除当番は四草。そこへ柳眉はん登場!適度なぬるり巻をカンジさせる声と良い感じの噺家オーラを持っておる方ですな。ずいぶん前に出たきりでTV見てる人も忘れてるかも知れないので長男と末弟で柳眉連呼です。その後ろから居心地悪そうに尊建が。
■ ライバル草々がいなくなって寂しい故に、その原因を作った草若を逆恨みってしてたって、尊建ちゃん、あんたもツンデレ亭に入ったらええのに!とぞ思うきりっとしたマジ顔。自称クールで大人ながら「糞ガンコオヤジ!」と叫ぶ柳眉はん、すてき!
■ それでも今更破門取り消しなんて引っ込みが突かない師匠。すると、若狭や余所の奴らばかりに良いカッコされてたまるかと四草さんも立ち上がりました。草原兄さんを殴って「破門ですね?」。草原も四草の意図が分かって「破門ですね?」
そら、尊建じゃなくても「なんや、この一門(゚Д゚) ポカーン」ってなりますわな。
■ 四草も草原も柳眉も小草若も、みんな尊建を殴って「破門ですよね?」でフルボッコな獅子丸ちゃんを妄想したのは俺だけでいい。
■ そこへ、更にそのタイミングを計ったような若狭の帰還。ここで若狭が見つめるだけで言葉を尽くさなかったのが良かった。
■ 後からふらりと現れた草々を見てはっと顔色を変える師匠。ここからの渡瀬さんの演技は最高!
張り手&「いつまでも他人みたいな遠慮しくさって」
師匠が一番傷ついたのは小草若を庇って出て行った草々の遠慮。その水くささ。信頼されてない苛立ち。寂しさ。悔しさ。
大きな草々を抱きしめてわしわし撫でる様が、迷子になった大型犬を慈しむみたいでまさに「鴻池の犬」ならぬ「徒然亭の犬」でした(⊃Д`)
■ 最後に四草さんがちらっと草原兄さんを見たような。きっと謝りたいんだろうな、という気がしましたよ。今日のぶん殴りは最高の算段でしたね。

ラストはとても良かったのですが、そこへ来るまでの今週の流れに、いまいち乗り切れなかったのは

1・喜代美が恋心を封印した二年半がまったく描かれていないので、喜代美の行動原理が全部草々好きに由来するように見えてしまい独善とした感じを受けた。
2・時の流れが分かりにくい。夏から始まり、どれくらいの間草々が行方不明だったのかとかが分からない。小草若の抱擁からみんなでがんばる発言、でもダメダメ、草々兄さんいなきゃだめじゃないですか、の期間も(2、3回見てるけど)どれくらいなんだろう。だから、余計にさっき言ってたことと全然違うじゃん!!みたいなカンジがしちゃうよーな。
3・師匠の辛さが描かれてない。土佐屋の師匠の台詞だけで。草々がいなくなっていちばん寂しいのは師匠なんだってことを、日常の中で一瞬で良いから描いておいて欲しかった気が。
4・小浜の相の手がない。特に後半。徒然亭だけだとちょっと一本調子になるかも。

……あたりでしょうか。あくまで私の感じた微妙さかげんですが。

さて来週はいよいよ一門会ですね!徒然亭の皆さんのがんばりはもちろん、小浜パワーの復活を祈ります!!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ちりとてちん 一難去ってまた一男⑤

うーん、今日のはもしかして「ちりとてちん」じゃなくて「とてちりちん」とかいうドラマだったのかも知れないなあ。
同じ様な人々が出ているんだけどなんかみんな遠かったわー。

とにかく小草若が可哀相で辛かったッス。
喜代美は全体にヒステリックすぎ。
あのベルとグレイの話から始まる小草若の告白も、誰より喜代美が理解できるハズなのになあ。B子からの脱却イコールB子であった自分を忘れ去ることではないと思うのですけど。

草々がいないと徒然亭はだめ。草々も落語がないとだめ。
そういう切なさがなぜだかあんまし伝わってこない。
師匠に真実を知らせる知らせないに関しても、あまりに脳髄反射な喜代美の朝令暮改は、小草若でなくても「そらないで」と思いました。
弟子達の反応からすると、本来あそこはちりとてお得意の甘辛混在のシーンの様にも見えるのですが、喜代美の無理だけ突出してしまって、どう反応して良いのやら。
なんか四草さんに算段のヘイベーを掛けられた客の気持ちが分かったよーな。
あ、四草さんと言えば、また「草々兄さんが無責任」とか末っ子気質丸出しでしたね。そこは可愛いから許すわ(あの)

それとも、今日のは喜代美が未だ人の好意に重さに気付けない、自分以外の恋は盲目な未熟者という演出なのかなあ。これが草々のためでなく、他の人のために尽力するのならまた全然違ってくるんだけども。
そんなこんなで磯七さんの「しっかりしたなあ」というという言葉がうまくリンクしなくて……。あ、磯七さんの渋い顔はステキでしたv

今週に関しては、もちろん「で、続きはどうなるの?」という気持ちはあるのだけれど、その前の、一人一人が注がれた愛情が心地よく、「ああ今日も面白かった」という満足感が薄いのが残念。
このとてちりちんが一過的であることを祈ります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 一難去ってまた一男④

今日は時間がなかったので短いですが。
お約束でしょうから、まず

……草々、恐ろしい子!!(0_0lll;)

■ そうか、小草若にとっては草々が天災だったんだ。ちょっと不遇な生い立ちで、父が見込んだ落語の才があって、稽古に一生懸命で。そんな子が突然現れたら、まともに落語に向き合って、自分の方が劣ると親に思わたくないというか、逃げてるのも納得。父に見捨てられることをもの凄く恐れていたもんね。

■ しかし草々だってどんなに落語でがんばっても、どんなに師匠夫婦が良くしてくれても、越えられない血の壁を感じていて。
ここも互いに自分にない物を痛感し合う、もう一つのAとBだったんですねえ。

■ 小草若の部屋、自分好きすぎ!

■ あの座布団は父の形見ですか!
でもいきなりそこで寝るって、疲れて死にそうだったらともかく、あの状態では有り得なくない?それともあれにはライナスの毛布みたいな眠りの条件反射が?

■ 若き日の草原兄さんのオーバーオールが可愛かった。喜代美と二人でオーバーオール兄妹になって欲しい。

■ 今日は師匠の頭下げシーンも満載。草々破門はさすがに他のお二人の驚いたよう。そこまでやらんでも……な雰囲気で。

■ 最後は小草若ちゃんの乙女な抱擁!どうする喜代美!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 一難去ってまた一男③

あー、なるほどねぇ……そう言う理由か。
月曜日の上沼ナレの理由が分かりまして……で、どうなるんだ!?
というのが今日の感想。
破門の回は波紋の回ということで。

ちょっと気になったのは、わざわざ面倒な仲立ちに来てくださった柳宝師匠に対して師匠が正座でなかったことかな。
その後も例え「いい」と言われても残りの弟子どもは玄関までお見送りせな。

あとは小草若ちゃんのカップの持ち方が小指立てぎみでワロタ。
そして最後、緊迫して重い空気の後、浮気した亭主が妻の留守を見計らって、子供に「開けてくれ」と頼んで帰ってくるような小草若以降はちょっと救いが。

さあ、レッドの危機やで。どねするねん?
若狭&ツレヅレンジャー!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 一難去ってまた一男②

わんこー。わんこ紙芝居!!
わんこは飛び道具だ!
「にーさあぁぁぁーん」「おとーとぉぉぉぉ」
って、あんたら面白すぎで可愛すぎ。でも茶色い柴犬全然みすぼらしくなかったね。
そんな「鴻池の犬」という落語が今回のテーマ。
もしや小草若が草々を兄さんと呼ぶ日が来るのか?とかワクテカしつつも、小草若ちゃんは大変なことに!
飲んだくれて父ちゃんに布団に担ぎ込まれたんでしょうかね。
息子が苦しい今、師匠は師匠ではなくお父さんです。だからお水も喜代美には取りに行かせません。
「お前、おもろいやんか」
でも父の優しい言葉でさえもまだ小草若には届かないのか。相変わらず落語の稽古をする気配なし。
そんな親子を見守る草々さん。草原兄さんの様子から察しても、容易に触れられない過去があるのかな。迷信深いところとかとにかく草々さんの過去が気になります。
キーワードは京都のはずれの民宿の離れでしょうか。
どうやらそこをおっちゃんが訪ねる臭いので、何か分かることがあるのかしら。ドキドキ。

若狭は三味線も上達。草々さんにも褒められ寝床のみんなも温かく見守っていますが、やっぱり小草若だけは大荒れ。若狭にまで当たり散らして。
それでも打ち上げに喜代美も参加したのは、やっぱり喜代美がいると少しは自制できるからかな。小草若の喜代美に対する気持ちはどうなっているのかちょっと知りたい。

そうそう、友春は三年たっても牛の歩みでしたね。ちょっとは立派になったのかと思ったら、相変わらずのKYなお馬鹿でした。
でもA子、半年でレギュラー降板。その後ほとんど音信無しって心配です。
もしかしてA和田家全体の転落もアリ?

さて、今日の地味なMVP鼻毛尊建。獅子丸ちゃんてばすっかり絡みキャラ。
でも何かと徒然亭にちょっかい出す辺り、結構気に掛かっているんですね。しかも弱いし!
自分のことならともかく師匠・父のことを言われては我慢できず。
何度も握られる草々の拳。でも殴っちゃったのは小草若で……以下はぷるぷるの子犬状態。「これでオヤジにも見捨てられる」って・゚・(つД`)・゚・
しかもそんな罪を草々さんが被り……。うわあああん。続き、続きを!!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 一難去ってまた一男①

ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。

時は流れて1995年の夏、徒然亭はおおむね皆順調。
四草タンにはギャル系が、小草若ちゃんにはオバ系ファンが付いたようです。若狭ちゃんも大阪で五本の指に入る女流落語家(おそらく5人しかいない)になった模様で、寝床寄席は大人気。寝床も繁盛。
そんな中、ただ一人うらぶれているのが小草若。未だに一部オバ人気はあるらしいものの、相次ぐレギュラー降板。
「そーこーぬーけーに」はもうすっかりアウトオブデイトっていうじゃな~い?残念!なんでだなんでだろー斬り!(あの)
世の移り変わりの疾きこと風の如し(⊃Д`)

で、飲んだくれてすさんでるらしいんですが、茂山さん、そういう演技はあまりお得意じゃないかも?育ちの良さなのか、酒が飲めないせいなのか、ちょっと唐突感があります。「へっ」とか悪役笑いするんですけど、なんだかいかにもでね。
ともかくそんな小草若にいつも真っ直ぐにいらんちょっかいを出すのが草々さんです。で、いつになく厳しい師匠の叱責なんですが……。
この月曜日の回は色々と「はい、また細かいネタ撒きしてますよー」って感じることが多かったです。
以下ざっと。

■ 寝床の外から若狭を見ている鞍馬会長。
■ 寝床に出入りする小次郎叔父さん。半紐ながらそこそこ順調(奈津子さん、ほんまにほんまにそれでええんですか)
■ 賑やかだった小浜の家は寂しくなっている。昼飯はお父ちゃん一人らしい。
■ 糸子さんは元気に魚屋食堂でパート。でも恩情で雇って貰っているので、恩を返す気満々。これはもしやいずれ魚屋に何かあるフラグ?
■ 順ちゃんはちょっとおとなっぽくキレイになった。友春フラグだろうか。弟フラグだろうか。それとも?
■ 弟は福井理科大で地質学を学んでいます。
■ 小草若のうらぶれ。
■ 「若狭でさえ」「若狭如き」この辺、喜代美、ボケ担当からツッコミへ進化か?
■ 小草若がぶん投げた座布団を大事そうに拾う草々。
■ 「ちっとは自制せぇ!」いつになく厳しい師匠の叱責。
■ のっそりと最強ツンデレ鞍馬会長登場。やっぱすごくいい人じゃないですか!で、棚ぼた式に12月25日、天狗座で一門会。
■ うまくいったら若狭の年季明け。恋の季節到来か?
■ 小草若、鞍馬会長からシカト。無論知らないはずはないけど、今のままの小物芸では認識してやらんぞという会長お得意の愛の鞭か?
■ 打ちのめされる小草若を見守る草々。

そして今日もドSなナレーションが……。

個人的には、例え一から落語家修業するようになっても小草若ちゃんには「底抜けに」も貫いて欲しいな。徒然亭が苦しいときもそれで支えてきたのだから。
某氏の「いらっしゃ~い」や某氏の「どんなんかなぁ」みたいなキャッチフレーズとして大事にして欲しいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 天災は忘れた恋にやってくる⑤⑥

昨日は序章含めて第三章の終わりと書きましたが、大きく分けたらここが第一部の終わりかもしれないとも思います。

「私かてB子のことうらやましいって思っとったよ」
小浜に転校してきて以来取り憑かれていた、A子の裏のB子の呪縛から解き放たれた瞬間がようやく訪れました。
一方的で過剰な自意識とはまた違う価値観が外には存在していた、と言う発見は、喜代美の中ではコペルニクス的転回だったはず。
上沼ナレはずっと喜代美がここにたどり着くことを示唆していましたから、やっとここまできたかとほっとするやら嬉しいやら。

以前清海が草々のことを「自分もがんばろうって思わせてくれる男性に初めて会った」と言ったけれど、そう思わせてくれる女性は多分喜代美だったのだろうと思う。
おざなりに短大へのコースを歩まず、なんのあてもないのに体当たりで自分の道を模索する同級生。喜代美からしたら自分が愚かに思えて仕方なかったことも、優等生の道を外すことなく歩んできた清海にしたら、その枠にとらわれない生き方は勇気ある姿に見えたかもしれない。

「草々さんが好きなんです」恥ずかしいほど真っ直ぐに師匠に向けた言葉。
「勝手な言いぐさで気を悪くさせたらゴメンね」とかいう、ありがちな自己弁護の言葉も付け足さずに清海に向けた言葉。
喜代美はずっと自分を偽っていると思って生きてきたけれど、処世術を知る他人からすれば羨ましいほどに潔い人でもある。
その潔さを賢い清海はしっかりと受け止めたと思う。
だから目の前の恋を成就させることよりも自分らしく生きることを選んだのだと思う。

橋の上の抱擁は美しかったなあ。

師匠という大人の助言を得て、もう小さくなってしまったことにやっと気付き、少女の殻を脱ぎ捨てようとする二人が、互いに一つ階段を上って大人になる美しい瞬間だったと思います。

でもS脚本はこれで安心させてくれないのね(´Д`;)
A子らしいA子に会ったのはこれが最後とかいってるんですけど!A子、どうなるの!

それからA子と草々の恋なんですけど、喜代美が自分を好きかも知れないと気付いた草々と、喜代美が草々を好きだと知った清海は、互いにその恋を貫く欲求がなくなってしまうんですね。
むろん互いに夢多き若者ですから片方が東京へ行くから仕方ないというのもあります。でも、むしろ清海と草々の恋は、中に喜代美という無意識の存在亡くして成り立たない恋でもあったのかも知れない気がします。その喜代美が二人の中で有意識になった瞬間、実はその恋は終わってしまったのかも、と。

更におっちゃんがついに遅まきながら家離れを始めました。独立とは言い難い気もしますが、兄の価値観とは違う道を歩いてみるのもイイカモ。

そして人の世話ばかり焼いていた草原兄さんは、知らないうちに一回り大きくなっていました。
風が吹けば桶屋が儲かる。
天災は必ずしも災いだけを残すわけでもない。洪水の後には肥沃な土地が残るっちゅーわけですな。

一方いつも取り澄ましていた四草兄さんは冷や汗かいて客にも受けず、師匠から大目玉です。
落語は人から人へ伝えていくもの、これからも伝えて行かなくてはならないもの。その長い鎖の中に四草タンも含まれているんですね。
その様子を見ている兄弟弟子と、慌てて目をそらす様子が可愛い。
ドS脚本でもいいですから、こういう細かくて可愛いギャグはこれからも減らさず、むしろ増量くらいの心意気でお願いいたします!!!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ちりとてちん 天災は忘れた恋にやってくる④

草原兄さんの叱責も分かるけれど、ああ目の前で色々繰り広げられたら、稽古に身を入れるなど19の娘にとっては聖人の領域だろうとも思う。
むしろ誰かひと言あの二人に「ちっとは若狭に気を遣え」って助言してやれと言う気がしますが、それは出来ないのがドラマっちゅうもんですな。

そんな訳で今日も苦しいッスよ。
色々から回る喜代美はある意味見苦しい領域へ。
何よりそんな自分がいや。
何度もくり返されていますがこれが重要なんでしょうね。自分を変えるとは大阪へ出てくることでも落語を始めることだけでなく、まさに言葉通り、もっと本質的なところで自分を変えていくことなんでしょう。

一方かたぎの娘さんに手は出せないという草々ですが、抱きしめたことは?の質問ににやーと嬉しそうにするのが可愛かった。ほんとうに大切なんでしょうね、A子のこと。
小草若ちゃんは草々とA子をくっつける派(そして喜代美はイタダク派)。
四草は興味なさそうでも木彫りの熊をいじったり挙動不審(興味津々)。
そして優しい草原兄さんに怒られたら、本当に自分が情けなく見放された気がするでしょうね。

本当に穴があったら自分で入って自分で埋まりたい気分でしょう。
若狭はついに師匠に破門を願い出ますが……。

そして小浜までは父と叔父が内輪もめ。
「見とるだけやったんやね」
お母ちゃんのツッコミごもっとも。そんな大変ならあんたが働いたら……と誰でも思いますよね(0∀0;)
でもそんな小次郎叔父ちゃんがすき(身内だったら時々激しく腹立つと思うけど)。

さて、この天災、どこへ落ち着くのか。ついに喜代美は長年の厚い殻を脱ぐことが出来るのか。
今週あと2日、先週の予告、A子のB子抱擁シーンが激しく気になっております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 天災は忘れた恋にやってくる③

喜代美と一緒に視聴者も忍耐を迫られている気がする、草々とA子のラブラブディナー。
しかもそのタイミングがまた切ない。絶対脚本家か演出さんはSだと思う。逆に言うとここまで視聴者をオラオラっていぢめるだけの自信があるんだとも思うけど。
でも今日は草原兄さんの優しさだけで充分幸せになりましたよ!

■ 抱擁の目撃。ものすごいドラマらしいご都合展開ですが、一瞬にしての失恋ケテーイΣΣ(゜д゜lll)ガガーンの図ぅとしては分かり易くて良いのかも。
■ 寝床での噂はもっぱら草々に彼女が出来たこと。そしてここにも鈍感な人が。でも熊さん発想の「未知の生物」キャラ萌え。「きよみちぁ~ん」の言い方も好き。でもきっとあとで咲さんからお仕置きをされているに違いない。しかし咲さんの「あの子が女将さん?(アリエナーイ)」な発言を聞いて、なんだかA子がいつか女将さんになりそうな気がした天の邪鬼な自分です。
■ しっかり強がる喜代美がいじらしかった。ヘタレとはいえ周りの空気を読む力はA子に優っています。
■ 上でも書いたけど今日は草原兄さんの優しさで何度もうるうる。可愛いくて心配なんだろうなあ、末の妹弟子が。このドラマはいつも誰かが見守っていてくれるところが本当に救われる。
■ 小草若ちゃん、あんた喜代美が誰が好きか気付いてなかったんですか!?「草々のためか」とか聞いて凹んでいたこともあったのに。まさかマジで恋愛感情とは思っていなかったってことかしら。事実を知って小草若もショックを受けていそうな失恋連鎖。
■ 傷口に塩を塗る四草タン……萌ゆる!!その意地悪な流し目、すてきー。でも草原兄さんに運ばれて行くところは漫画みたいで可愛かった。
■ 一方その頃小浜は……珍しくと言うか、番組始まって以来の笑い要素皆無シリアスなドラマが。子供のことを思って堪えてくれと頭を下げる糸子さん、出来た妻だ。糸子さんに頭を下げられても困るけど、でもこれはお父ちゃんにも効くんだろうなあ。
■ そしてひっそり見守る仕事人……じゃない、小次郎叔父ちゃん。昨日もお父ちゃんの庇いかたが弟らしくてすごく良かった。奈津子さんとのホットラインはほほえましさとともに、小浜と大阪を結ぶ重要な要素にもなっていたのですな。
■ 「♪でけたかー」誰かこのムダに可愛いおっさんをどうにかしてください。
■ 草々さんがデートな上、師匠からからかわれてやけ食いモードの喜代美。てんこ盛り御飯に恐れをなす師匠との父娘の図ぅはかいらしかった。そして落語を教えて貰えるとなって笑顔満面の喜代美も良かったな。ホントに落語が好きなんだね。
■ そして新たに教わった落語が「天災」。心学者のお父ちゃんいけてるー。ついでに心学って何?って思ったら神道儒教仏教をまとめた倫理学の一派らしい。なるほど、短気な男に人の道を説くにはうってつけですね。
■ お父ちゃんの後ろの掛け軸が気になる。円周率だろうか。上の方をもっと見せて。
■ 何事も天災と思ってあきらめろ。順ちゃん師匠の言葉が思い当たる喜代美。父同士の確執も相まって、喜代美にとっては清海という存在が、自分ではどうすることも出来ずただあきらめることを強いられる存在に思える訳ですが……。「子供の頃から大して進化してない頭で」と、上沼喜代美も微妙なナレーションしてますね。
■ そしてもう一人、子供みたいにふてくされる四草。一方、母親のように面倒見の良い草原兄さん。今日は草原兄さんがネ申に見えました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 天災は忘れた恋にやってくる②

きゃー、草々さんてば昼間から大胆!!
A子ちゃんも大胆だわ。

うーん、ついにここまで来たかというか、こうなったらサクサク話を進めて欲しいのですが、痛いところもしっかり描くのがちりとてですので、この失恋をどう乗り越えるのか、どう描いていくのか見守りたいと思います。

一方小浜のお父ちゃんも秀臣さんの掌の上で躍らされていたことを知って大変なショック。秀臣さんの言っていることは多分間違いではないのでしょうが、言い方がいちいち角が立つ。というか角を立てている。
自分も先代の塗り箸を守りたいから、伝統部門はあなたがやってくれ、というのならお父ちゃんの顔も立つけど、わざわざ「歯車として」と言い放っている。
先代と同じように正典さんからあの工房への立ち入りを拒絶されたことが、それほどに逆鱗に触れたのか。
友春と喜代美の縁談にもノリノリだったのは、親戚になってより交渉し易くという部分もあったのでしょうが、なまじ親戚になったらもっとデリケートな部分が難しかったと思うんだけど。
あくまで下克上して伝統若狭塗箸を取り込みたいだけなのか、もう少し考えがあるのか、ひとりシリアス街道を突っ走るA子父の本心はどこに。

しかし喜代美はほんとにお馬鹿だなあ(⊃Д`)
清海から草々さんを好きな理由を聞き出したり、それを草々さんに言ってみちゃったり。清海の言葉を聞いて、正平が落語家になりたい理由を解説してくれたときと同じように「ああ、自分もそうだ」と納得しちゃったのかな。
上沼さんの「図ぅです」で、コミカルになってくれていますが、それもそろそろ限界かも。

そしてもう一人悩める人が。どうやら四草さんはまだ算段の平兵衛が解禁になっていないようで、どうもその理由は落語の内容を知らないと、ドラマだけではイマイチぴんとこないのかもしれない。読んでおかねば。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 天災は忘れた恋にやってくる①

週明けからA子ちゃんと草々さんが、いーかんじに微妙なじれったさを演じております。
これが主人公だったらワクテカしながらその甘酸っぱいような痛がゆいよいうな雰囲気が楽しめるのですが、なにせ立場的にはライバルのA子と草々。
「うぬぬぬ」とヤキモキしているところへピンポーン!
おお、友春GJ!(≧ω≦)b
順ちゃんもGJ!
しかし、察しの良い順ちゃんは、草々さんとのこの出会いとシチュエーションだけで色々なことを察知してしまいました。
一方のA子は大変に察しが悪いこと、男女関係の機微にも疎いことが露呈。
意外に抜けてて慌てるA子が可愛い!と思った私は、果たして負け組なのか勝ち組なのか。

そんなこんなで今回草々さんとA子は。そのままなし崩しに恋に落ちるというか大人の階段を上ることなく終わりました。
でもA子はどうやら本気らしい。お兄ちゃんにもたてつくくらい。そして草々さんの上着を自分で手渡したい、また会いたいと願うくらい。
草々さんの座布団を抱く喜代美と草々さんの上着を大切そうに見つめるA子との対比がまた美味いというか、あんまりじらすなー!とモヤモヤするというか。
でも草々さんの座布団もなんかありそうですね。そういやつんつるてんスーツも何かありそうですよね。それを二人の娘がそれぞれ想いとともに胸に抱いてるんですか!
くそー、草々。羨ましいぞ!!なんか悔しいので、喜代美に下駄まで差し出してくれた小草若ちゃんを底抜けに応援したくなります。

ドラマとしては大変ベタなそしてちょっとどろんとオモシロクナイ状態になっておりますが、トーンは落とさず、軽やかに、あちこち上沼ナレがフォローしつつ進んでおります。順ちゃんは視聴者にとっても救いの神ですな。

そして娘と同じように、どうやら父同士も亡き師匠と塗り箸をめぐり、微妙なバトルを展開する模様。

さてさていったいどんな天災がふり掛かってくるのか波乱の幕開けの月曜日です。
毎度のことながら、修行中の職業と内容の微妙なリンクがステキ。雨に濡れたジャケットはクリーニングに出さないとね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 瓢箪から困った⑥

誰の目が開くのかと思ったら、へしこの鯖のまなこでしたね!
それに連動して若狭の瞳も開き、へしこ話がインスパイア。きっといつでもしているだろうお母ちゃんの話はみんなに大受け。兄さん方にも(四草タンにも!)受けてましたよ。
もしかしたらいままでのあれやこれやもみんな枕に出来るかも知れない。若狭の人生はお爺ちゃんやお父ちゃんの塗り箸のように、それ自体で見たらゴミみたいなもんが、宝になってキラキラしてますなあ。

そんな女流落語家若狭の真なるデビューとも言える日に、草々兄さんはデートです。
一応若狭やみんなのことも気にはしているようですけどデートです(あの)
相手がA子云々以前にちょこっと引っかかってしまいます。

そこへ尊建が、あんた酔っぱらってるンか、それとも師匠に何か叱られでもしたかと思うくらい、ベタなちんぴらになって絡んでました。えーん、獅子丸ちゃん。
そして二人は雨の中恋に落ち……。

一方その頃、この日は小浜から大阪まで近畿一体に雷雨だったようで、順ちゃんと友春もなにやら新しいフラグを立てていました。まあ、友春も喜代美に鞄で殴られて惚れたくらいですから、多分尻を叩かれるのは嫌いじゃない(結構好き)と思うので、案外いいカップルになるかも?

そして公演後。
紗だか絽だかの粋な着物を着こなした師匠からの「落語の出てくる登場人物はみんなあんたと同じや」という言葉が、お爺ちゃんのくれた「おかしな人間が一生懸命生きてる姿はほんまにおもろい」という言葉に重なって、今までもつれ絡んでいた喜代美の人生が、しゅっと落語に沿ったような、すっきりと嬉しい気持ちになれました。

珍しく泣きのない土曜日でしたが、色々波乱を含んで次週へ続きます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 瓢箪から困った⑤

師匠の微妙な衣装が気になるの。

では今日のツボポインツ。

■ おお、喜代美が板目に沿って雑巾掛けてる!衣装用の桐のタンスの引き出しにもシールが貼ってあった。色々成長しているんだなあ。あの草々さんが「悪くない」というくらいには落語も上達してるし。がんばってるね!
■ 草原兄さんの売り声披露会。昔の物売り声は風情がありますなあ。
■ 喜代美からアイスキャンディをせしめた上、兄さんからもざるうどん(このへンが夏っぽい)をせしめる四草タンは鬼でつ!でもそこに痺れる憧れる!
■ A子の勝負ワンピース、可愛い。A子はマジでB子が一緒でも良さそうだった。でも草々さんは露骨に困惑してた(⊃Д`)
■ そのせいかもしれないけど、無骨な草々さんがずいぶん柔らかい感じになったなあ。切ないため息。
■ お母ちゃん、今日もお参りありがとう!
■ 奈津子さん思い出のへしこ丁稚羊羹。「笑い事じゃないけど笑ってしまう」と咲さんが言ったその雰囲気こそちりとてちんのオチですなあ。
■ 師匠は喜代美の中で熟成される一生懸命な面白さを待っているのですかな。

今週はどういう終わりになるのか、百日参りの願はかなうのかなあ。
誰の目がどう開くのかも気になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 瓢箪から困った④

一週間で喜代美のデビューから次の展開までやるのか。
ってことはまだネタが満載なんだなあ。
ちりとての場合、どこでどういう終わりにするのか、今現在まったく予想が付きません。

と言うわけで、次なるテーマの落語は「景清」だそうです。
冒頭、小浜のお母ちゃんがお地蔵さんに百日参りの願をかけていましたが、どうやらそれが前振りだったらしい。
一方喜代美は、草々さんが驚くくらいに掃除や洗濯もこなせるようになっているし、師匠も褒めるくらい茶碗蒸しを食べる仕草も良くなっている模様。着実に成長していますね。

あ、そうそう、昨日気がついたんですけど、昨日みたいに主眼が四兄弟や師匠メインになる日は上沼ナレは入らないんですね。と同時に、喜代美の描写も一人称ではなくて三人称的になる。それぞれの兄への気持ちや茶碗蒸しを作ることを思いたことなんかも、表情を読み取るだけで、手に取るように分かる訳じゃない。案外その辺りも気にして作っているんですな。
で、今日は喜代美アイに戻ってました。特にA子がらみの時は、ナレでフォローしないと普通にただの痛い子になっちゃって共感しにくいし。

しかしA子ちゃん、今日も可愛いですなあ。やっぱりここは避けて通れぬ一番大きな関門なんでしょうかねえ。
そう言えば私、草原兄さんが以前「東の旅発端」で、「喜六と清八は二人で長い旅に出る」と言った言葉が妙に耳に残ってまして、ちりとては二人の長い旅物語なのかなとも思っています。
まったく描かれないA子側からの心情をいつ描いてくれるのか、いっそどんどん楽しみになってきました。
清海にデートの約束をとりつけた後の草々さんの笑顔が若者っぽくて良かった。いいから余計切ないんですけれどね。
♪うまくいく恋なんて 恋じゃない~
ガンバレワカサ(byヘーベー師匠)

一方、お父ちゃん達のこのエピソードはどこへ行くのか。
色々ばらまかれた木曜日でございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 瓢箪から困った②

毎朝、一日が始まると言うより、ちりとてちんが始まってしまうよー。
ドラマに引き込まれちゃうのでなかなか自分の一日が始まりません(苦笑)

今日は若狭の初高座で、本人はもちろん、師匠も兄弟子も、お客も、お母ちゃんも、視聴者もハラハラでした。まさに寿命が縮む。
みんなの温かい心遣いが支えにならずにプレッシャーになってしまうって、どんだけ情けない主人公かと全国から総ツッコミかも。いや、でもスゴイ分かるんだけどね。
あの師匠だって夜中に突然講座を(寝言なのか?)始めちゃうくらい緊張してるんだから。
でもこんなに的確にヘタレな部分を露呈されると、もうおかしいやらいたたまれないやら、見てる方も体力消耗しますわ。

お母ちゃんへの意地でなんとか高座には立てたものの、上下もしぐさもボロボロ、まるで小学生の学芸会です。
見守る観客がみんなもう心配で前のめりで、見ている方がもっと辛そう。
しかし「見てられんわ」と目をつぶってしまった(その気持ちもよく分かる!)小草若に対して、師匠と草々さんだけはしっかり見ているのですよね。
出る前「こんな時でも妄想する余裕はあるのか」と思った草々さんの抱擁シーン、あの喜代美の妄想よりもはるかに、この草々さんの方が私の中で株を上げました。

今日、唯一の心から笑えたのは小浜の弟。お母ちゃんが乗り移ってる!
「お前は誰や」
お父ちゃん素で笑ってたよね。

途中、多少持ち直すも、オチを先に言ってしまって寝床は真っ白に凍り付いたツンドラ状態。ツンデレ亭がツンドラ亭に!
「それを言ってしまってはアカンがな」とぼやく磯七さんの後ろで頷くおじちゃんがいい良い味出してましたが。

ひとたび高座に出てしまったら、もう師匠でも兄弟子でも何もしてあげられないんですよね。誰もどうすることも出来ずに固まる固まる。
しかし、突然ドンドンドン「こんにちは!開けとくなはれ!」を始める若狭。
草々さんの下座を勤めた「ふるさと」の時と同じで、脳裏に染みついたものが無意識に出てきたのでしょう。とにかく話をまとめようと必死でがんばります。
うまくもなんともないけど、でも最後まで自分の高座は勤めたのは評価できると思います。

でもお囃子も、師匠や先輩の高座を見るのも投げ出して、逃げ帰った先でお母ちゃんに愚痴っちゃったのがねー。
もちろん、来ちゃったお母ちゃんにも問題あるんだけどさ。
母の中では喜代美はいつまでたっても小さな子供。駄々をこねられたっていくらでも「ほうけ、ほうけ」って聞いてあげらる。でも泣いて許してくれる胸がある限り喜代美は若狭にはなれない。
最後の師匠の目はそういうことだろうなあ……と思うのですが。美味しい役を母に取られてご機嫌を損ねたようにも見えなくもないよーな。

どっちにしても母も今まで通りではだめ。覚悟を決めなくちゃならないってことなんでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 瓢箪から困った①

朝ドラってどの辺りまで副題を用意しておいて撮影や放映に臨むのか分からないのですが、寝床の看板が瓢箪型なのも今回のこの副題のためなんでしょうかね。

かの大根下ろし対決も、いったいこの物語はどこから作り始めたんだろうと頭グルグルしたんですが、言うなればあの対決のために草原兄さんはホームセンターでハンドミキサーを売らねばならず、蕎麦付きの落語会があることと、越前蕎麦は生醤油と大根下ろしで食べるということとか、持ち駒すべて見下ろしていないと糸子さんが蕎麦打ち名人という設定も生まれない。
このドラマは、鶏頭で計画性のない自分には有り得ないくらいの所から、話の糸口というか小さな湧き水が生まれて、その流れがずっと繋がっていて、ああここで持ってくるのか、みたいなことが結構多くて感心します。
もちろんちりとてが原作付きだったら別段そのことにオドロキはしませんけど、半年や一年の長いドラマだと、基礎的な骨子をある程度固めたら、あとは見切り発進みたいな部分も多いのだろうと思っていたので。最初からここまで作ってあったのか、みたいなオドロキが。

さていよいよ一門会です。
なんのかんのとみんなが喜代美を気遣ってくれるのが嬉しいですねえ。
もっとも私も若いときは年長者がそういう風にしてくれることを当たり前と思っていましたけど。ようやく最近になって、自分は無償で良くしてくれた叔父や伯母やたくさんの人に何も返せてないんだなあと気付いたところです。
小浜では母が娘の初高座を見たくてウズウズしてるし。あ、渡辺さんは確か本当に大学で落研だったんじゃ?(たまにはホントのことも)
そして箸の大量注文にはちょっと秀臣臭を感じるのですがどうなんでしょう。

特に今日は、草若師匠は、喜代美が(若狭が)可愛くて仕方がないのが伝わってきて胸が熱くなりました。いやもう、某エースをねらえ!みたいに、師匠が最期に(勝手に殺すなや)「愛している×3」をくり返しても驚かない。
初めてひょこっと庭に現れたあの日から、師匠の目には喜代美が亡き妻の生き返りみたいに映ったりもしたんじゃないでしょうかねえ。

そして師匠+徒然4兄弟は今日も可愛らしかった!!!
磯村さんもただ働きばっかりじゃ気の毒だけど、師匠が「俺が一番!」とか言ってるようですからあきらめてください。
でも平兵衛の羽つくろいまでは無理だから!ホントに今日もまた四草タンは美味しいところを持って行きますよね。「寂しいんか」ってもうどんだけツンデレ!
兄弟みんなで末妹の君に簪を挿すシーンはほほえましくも暖かかった。でも4人でって、どんなケーキ入刀。
まあでもみんな、喜代美が心配なんですよね。この(自覚なき)愛されっ子め!

順ちゃん師匠は流石に場の空気読めすぎ。焼鯖でお祝いは笑えるし出しゃばらないしなにより食べられるし!!
清海ちゃんはホントにイイコなんだけどなあ。やっぱり喜代美が清海の何に傷ついているのか想像が付かないんだろうなあ。でも本当に喜代美のこと大好きなんだなあ。なんだか報われない片思いみたいで切ないっす。

そうそう、昼のスタパ見ました!
糸子さん名シーン、録画見てても笑って泣けてきます。和久井さんもちょっと涙ぐんだりしてましたね。時々お母ちゃんにもなってくれたし、感受性が豊かで可愛らしく聡明な、素敵な方だと思いました。
さあ、明日は娘の初高座ですよ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん ここはどこ?私はだめ?⑥

ついに喜代美の高座名が決まりました!!

徒然亭若狭 ざっぱーん!!(波しぶき)

おおお、草若師匠の若の字を貰ったんですね。
兄さん達とはちょっとう雰囲気の芸名かな。

そこへ行くまでの各兄さん方の妄想は、喜代美が綺麗だったのでOK。流石女優さんだ。
個人的には紫頭巾(草りがま)が好みでしたけど、草しきのチーンもいいかも。
そんな風に兄者達にもてあそばれつつも、喜代美ではない名前、B子ではなくなる名前に心躍ります。そうだよねえ、名前が変わったらほんとに生まれ変われる気がするよね。

……しかし。
師匠はそれを許しはしなかったようで、と言うより喜代美の中の豊かな財産(ふるさとや家族)を讃えての命名なんだろうと思います。
もっともA子B子にとらわれている喜代美がそれに気付くのはもっともっと先のことでしょうけど。
喜代美のダダのコネ方ったら、まるっきり子供みたいで、名付けた方からすれば失礼ではあるけれど、ほんまにオモロイやっちゃなぁ。


そう言えば熊さん、今日もめちゃくちゃいい役まわりでした!
これでいよいよ一門会も定例化しそうですね。ところで前回の寝床での落語会の時、この舞台ってまるで落語をやるために作ったようだわと思ったことは内緒です。
しかし、弟子入りから初高座決定までドラマでは5日って、案外早い展開。もう少し下積むのかと思ってました。番組内のカレンダーではもう4すぐ月らしいですが。

で、宝の山事件と、「40男なんかに」の、わずか2シーンだけで置き去りになっていた小次郎叔父ちゃんと奈津子さんですが、なんと、そう言うことになっていたんですね!∑(・ω・ノ)ノなんという朝ドラな婉曲表現でせう。

そしてついに明らかになってきた草々の生い立ち。
迷信深いことや師匠命なのも含めて、もう少し色々知りたいところであります。でも今日の草々さんは兄弟子らしかったな。

今週は水曜が感情ピークだったので残り日は案外穏やかでゴザイマした。
小梅お婆ちゃんはもうスペインに慣れただろうかと思いつつ、来週も上がったり下がったり大変そうだな、ということでまた!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん ここはどこ?私はだめ?⑤

♪トランク一つだけで浪漫飛行へ  いんざすかーい

なんと、お婆ちゃんの爆弾発言はスペイン行きでした!
あの四兄弟表紙以来ステラの購読者になってしまっているので、そのこと自体は知っていたのですが、いやいや、なかなか鮮やかな退場っぷりでした。

さて喜代美はちりとてちんの特訓中。
インプットすることがありすぎて、ロースペックな喜代美ではもう処理出来ません。
そこへ突然のお婆ちゃんの笑顔です!
まるで迷子預かり所ではずっと泣かずに我慢していた子供が、駆けつけてきた親の顔を見た途端に泣き出してしまうような泣き方でした。
肉親の顔を見た途端に堪えていた感情の堰が切れてしまう。修行中に安易に訪ねてきてはいけないとは承知していた、と言う小梅お婆ちゃんの言葉もむべなるかなです。

そんな事情を師匠も理解してくれました。
さしもの師匠もお婆ちゃんのスペイン行きには驚いたらしい。そして和田家天然漫才を興味深そうに見ていましたねえ。でも突っ込むなら志摩のスペイン村じゃないのけ?と思ったらOPは1994年なんですな。

そしてお婆ちゃんに見せた「ちりとてちん」。
兎も角も最後まで出来ていることは大進歩ですが、まだまだ人を笑わせられるようなレベルではない。
三味線の時といい、今回といい、ちりとてちんは喜代美にとっていつも最初の壁なんですね。うーん、そういう事か。相変わらず上手いこと繋げてきますなあ。
でも今回はもう投げ出さない。それにあれだって最初は絶対無理って投げ出したけど、今ではちゃんと弾けるんだもんね。
そして、「あんたを見て渡西の決心をした」というお婆ちゃんの言葉も、喜代美にとっては大変な励みでしょう。

立ち居振る舞いや芸への理解といい、誰でも「ちゃん呼び」の愛嬌といい、ホントに隅から隅まで粋な婆ちゃんでかっこいいなあ。
小梅師匠を慕う草原がしょんぼりしちゃう気持ちも分かります。
寝床での壮行宴会、楽しそうでしたねえ。四草さんも珍しく寛いだ笑顔をしていたし。

翌日の師匠と小梅婆ちゃん、ある種人生の達人同士っぽいピンと張った会話の空気もまた良し。
「お孫さんは箸の持ち方が綺麗」
これはもう塗り箸職人の妻冥利に尽きると言うもの。小梅婆ちゃんには何よりのはなむけの言葉だと思います(⊃Д`)流石師匠や!
お婆ちゃんが大事にしていて、そして譲り渡してくれた着物を着て、喜代美が高座に上がる日が早く来るといいねえ。


しかし。
そんな優しくて厳しくてカッコイイ自慢の母親がいなくなるのですから小次郎さんは放心状態(゚Д゚) ポカーン
今まで結婚していないのも、自立できないのも、どっか、マザコンっぽい所もあったのかもね。小梅お婆ちゃんの旅立ちにはその辺の事もあったのかもしれん。

更にもう一人、小梅さんに愛された息子が難しい顔して駆けつけてきましたよ!
秀臣さんの中には、今は何を言われてもいつかは必ず恩返しするという気持ちもあったんじゃないでしょうかねえ。
思わず「おかみさん!」って呼んでましたし。小梅さんも今はもう許しているんですね。そんな気持ちになれる良い旅立ちでした。

きっといつか帰ってきてね小梅お婆ちゃん!
その時はスパニッシュな衣装でももちろんOKです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん ここはどこ?私はだめ?④

草原こと桂吉弥さんのブログによると火曜日に福井で崇徳院をなさったとか。うわー、聞いてみたい~。

昨日の緊迫感から一転、今日はのどかなちりとてちんとなりました。ので、感想もさらっと。
唯一、草々と喜代美のわだかまりはまだ消えませんが。と言っても草々には喜代美が何に一番傷ついているかが分かっていないし、分かったとしても草々が清海ちゃんに惹かれている以上、どう謝られても喜代美の気持ちは報われないのでありまして。
あと、このドラマの傾向と対策として「暴言を吐くと我が身に振りかかる」という呪いがあるような気がするので、いずれ草々さん自身が「自分は落語に向いてない」と悩む日が来るのでは、とじんわり予想してみたりします。

また本日は喜代美に教えるという形で、視聴者にも落語の基本を教えてきただき、ありがたいことでした。
ところで師匠、その可愛いヒグラシの手ぬぐいと扇子はどこで買えるのでしょう。私も欲しいです!クワガタツマミ父のような愛らしさだわ

なんやかんや言って喜代美が心配な兄弟子達、今日も楽しくじゃれ合ってます。
小草若ちゃんの妄想も更に派手になり、しかもその妄想が見えているエスパー集団ツレヅレンジャー。
「夕陽に溶けてなくなってしまったらええのに……」
四草のしまったらええのにはもうシリーズ化でしょうか。

で、掛けうどんならぬ賭うどんとなりまして、末弟の小ずるい胴元っぷりで四人プロレス。ツボ押し攻撃な草原兄さんが何気に一番陰険な気が。無表情な四草タンがニクい。
しみじみ良かったね、草々、みんなが帰ってきて。

一方、小浜の和田家ではなにやら婆ちゃんが爆弾発言を!
お父ちゃんもおっちゃんも、今日もオモロイ事言ってますなあ。

まあ、それにしても落語担当の吉弥さん、落語劇担当の京本さんと、ホントに上手いこと贅沢な人材を揃えてますよね。しかも草原さんがいくら稽古では落語上手でも、高座ではあがり症で芽が出ないという「口だけ師匠」という設定だから、どんだけ吉弥さんが上手でも問題なしだし。ほんと、よくできてます。

ちょっと山田花子姐さんが憑依した喜代美の「あけてくんなはれ」が恐かったけど、とにかく喜代美の落語が始まって良かった~。
今日まで長かったなあ……。
「俺が喜六のちりとてちんを聞きたいんや」という師匠の真意も気になります。
で、そのちりとてちんがあのへしこ羊羹事件の元ネタだったんですね。
しかし小草若はホントに喜代美が可愛くて仕方ないんだなあ。稽古が始まってますます心配そうな三人の中で、一人「可愛いなぁv」って顔してます。そんな小草若ちゃんが可愛いです。

おまけ:今日のお昼はきつねうどんでしたv

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ちりとてちん ここはどこ?私はだめ?③

朝からもらい泣き。まだ化粧してなくて良かった。

今日はついに10年来の喜代美の鬱屈が爆発!
今まではA子にライトが当たっても、場の空気を読んで適当にへらへら笑って尻込みしてしまっていた喜代美。でも今回はそれが出来なかった。
それは何より自分が押さえられないくらい落語に本気だから。
落語が好きで徒然亭のみんなが好き。これだけはこの場所だけはA子に取られたくない!そんな心の叫びでした。
(……と書いて、エビチリで切れたこと思い出した。まあいいや。あれは喜代美の真意はまったくA子に伝わってなかったし←あの)

そんな喜代美に向かって「お前は落語家に向いてへん」とは、草々さん、確かに相手を見て言葉を選んで言え!ですわ。師匠GJ!
ちゅーか、もう今日の師匠は素敵すぎる。師匠の暖かさが染みて染みて、本当に一生ついて行きますと言いたくなりました(⊃Д`)
小浜のお父ちゃんお母ちゃん、安心しいや。こんなええ師匠さんがそばについておんなったら喜ぃ公は大丈夫や(誰?)

まーでも、誰にも一つや二つ、思い出したらもんどり打ちたくなるような未熟さ故の暴走はあるもんです。そうして初めて周りの人の温かさや自分がいかに狭いところを見ていたかとか初めて気付いたりも。もちろん、それで壊れてしまう関係もありますけれどね。
本当に、いつか心が温かくなったときに謝れたらいいね。決してA子が嫌いな訳じゃないんだから。
んー、しみじみ師匠イイ事言うなあ。あの四草でさえ骨抜きにしたくらいだからなあ。

そんなシリアスな回でさえ、コネタも詰まってましたね!
四草さんのアップ「ほんまにいなくなったらええのに」……やーん、今日もステキv
そっかー、ナタ・デ・ココが流行始めた頃か。そしていきなり登場の兄弟子。なにげに羽交い締めされることが多いですな四草。弟弟子の運命か。

そう言えばあの緊迫シーンでの一人一人の兄弟子の対応も面白かった。
「なに?」って子供のように驚く小草若。四草はすべてを見透かした猫のようだったし、草原兄さんはまず草々をたしなめて。
しかしこれでも喜代美は草々が好きなんですからある意味大したもんです。最も自分を理解してくれない人を好きになるなんてアタシには無理(あの)
もちろん草々ってば落語でも女性パートになると師匠に寝っ転がられちゃうくらい、表面的にしか女心が理解できてない未熟者なんですけど。
そうして見ると、思わず師匠もトイレに逃げ出すような小草若の一発芸とか、女心に疎い草々の落語とか、何気にそれぞれのハードルも見えてきたような気もします。

それから師匠にすごまれて目の泳いでる熊さんが可愛らしかった。喜代美を追いかけた咲さん、ええ人や。
奈津子さん、的確すぎるアドヴァイスありがとう!喜代美の回りには暖かい先輩がたくさんいるよね。しっかりした子と思われる子から見たら、放っておけない子と思われる子が羨ましいときだってあるんだよね。周りが見えないで暴走できる子がむしろ羨ましいなあって。
うーん、A子もB子もがんばってーー。

そして今日はお婆ちゃんと順ちゃんというなにやら新しい取り合わせが……!
以下明日!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ちりとてちん ここはどこ?私はだめ?・2

まったく周りが見えていない喜代美ですが、師匠は喜代美のことをよく見ているんだなあ。
煮詰まった辺りでちゃんと小草若に頼んで外出させてる。
もちろん小草若も喜代美のことを気に掛けてくれている。
確かに女将さんがいない状態での内弟子は初めてだから、家事の指導者もしないし、ちょっと気の毒ではあるんだけど。
そんで草原兄さんもいい人だなぁ。心が弱っているときにはなんか抱きつきたい(あの)。
「落語をやりたいのか。落語家になりたいのか」
あんな風に諭して貰えたらずいぶん色々見えてきそうな気もするんだけど……でも、超ウィークポイントのA子登場で、ますます視界が狭くなっている今の喜代美には厳しいかも。

今回はいよいよ四天王も登場ですね!
落語指導の林家染丸師匠も登場です。流石売れっ子小草若、お二方を持ち上げながらそつなく対応しておりますよ。

そしていつも楽しそうにマイペースで家事をこなす母はやっぱり偉大。
「お母ちゃんのようになりたくない」
思わず喜代美が口走ったあの残酷な言葉は、そうそう簡単には喜代美を許してくれないようです。
でもあの父の長い足に合うロングパッチはそんなに安くは売っていなさそうな気がする。

遅まきながらちりとてのウィキ見ました。落語や名前の由来などすごく詳しくて面白かった。ヒグラシも当然のことながら出ていました。早く見れば良かった……(^^;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん ここはどこ?私はだめ?・1

先週の土曜日、ついに師匠さんから「やってみ」を言って貰えた喜代美ちゃん、おめでとう!
我がこととのように喜んでくれる兄弟子達と、すこし複雑そうなお父ちゃんの顔が印象的でした。
そして何より、眠りながら草若の落語を聞いて笑顔を浮かべる喜代美が愛しく、それを見守る師匠がほんとうに優しい目をしていました。
またお爺ちゃんの言葉を体現しているお父ちゃんの塗り箸がじんわりと話を締めてくれました。そこに「そんなゴミみたいなもんがが」と突っ込む四草さんコミで。

さて、開けて1993年の新春です。

わー、着物を着たお母ちゃん大したべっぴんさんですなあ。長身強面のお父ちゃんと二人並んだら美男美女の素敵な夫婦ですよね(喋らなければ、ですが)
改めて娘の入門の挨拶に来た両親、よなべをしたりバイトをしたり、ゴミみたいなもんでも「宝の山」に見える小次郎叔父ちゃんもがんばった結果、トロ箱に「越前ガニ」ぎっしりという手みやげです!わー、美味そう。
思わず「カニ?!」と声が裏返る草原兄さん。つか、襖の裏でしっかり話を聞いてる四兄弟が今週も萌えです。もっともお母ちゃんからおしつけがましい苦労話を聞かされて「返しましょか」とテンション下がってましたが。
まー、でも晴れ着を着ても何を来てもお母ちゃんは最強ですね。わざわざ師匠に弟子入りしなくてもお母ちゃんに弟子入りしたらそのまま漫才師になれるかも。
月謝はいらないと聞いて「なんでもっと早よぅ弟子入りせえへんかったんや」と突っ込むお父ちゃんも夫婦漫才の一翼を担ってましたが。
そして子の親にしてこの子あり、「月謝いらへんねや」とうっとりする喜代美も、自覚ないかも知れませんがかなりの大物です。

そんな笑い話にしておきながらも師匠の言葉は重かった。
「落語はみんなのものです」
代々の落語家が口伝えに大事にした言葉の粋、おそらく落語の心は、お金を取って教えるものでないと静かに伝えます。
ようやく落語がその辺のお稽古事とは違う、遙かに厳しい芸の道であること、そして頼りなくも可愛い一人娘をそんな厳しい道に送り出してしまったことに気付いた両親。立ち去るときのお父ちゃんの心配そうな寂しそうな顔がたまりませんでした。
「これから大変でっせ。あんたもあたしも」と、師匠が先週父に言った言葉が思い返されます。

もっとも当の喜代美はまだそんなことは気付いていません。
何をしたらいいのか気が利かぬまま立ちつくしたり、やって来た奈津子さんの「取材」という言葉に珍しく超前向きな夢を妄想したりで、四草が甲斐甲斐しく働いていることにもまったく目に入りません。もちろん「休み」という言葉に兄弟子達が困ったように顔を見合わせたことにも。
そうそう今日の四草たんと言えばカニの殺戮!!BGMもいきなりサスペンス。最後の舌打ちもデフォルトです。
奈津子さんは「もうお給料を払わないでよくなってほっとした」と言ってくれましたが、そう言ってくれれば喜代美も気兼ねなくやめられますね。喜代美がみんなの細かい気遣いを理解できる日はまだまだ遠そうです。

そして幸せな入門日は過ぎ……。

ついに喜代美の新弟子としての見習いの日々がスタートしました。
しかしそれは掃除に炊事洗濯、師匠の身の回りの御世話など、まるで家政婦のようなことばかり。
今まで優しかった草原兄さんも「角角、きっきとしっかり!」と裏声。あき竹城女史が乗り移ったような小姑っぷりです。
草々さんがぶっきらぼうで横柄なのは元々ですから、あれでもあれこれと一番指導したりフォローしたり心配もしているような気がしますけど。
さあ、他の兄弟子達の小姑っぷりも楽しみだ!(特に四草さんとか四草さんとか)

そんなこんなで喜代美の修行の日々が始まりました。
ある意味一番の鬱展開の日々をどう見せてくれるのか、今週も期待しております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 袖振り合うも師匠の縁・5

もう、お爺ちゃんが出てくるだけで条件反射のように泣ける。卑怯や、飛び道具や(⊃Д`)

今日は友春が良かったなあ。ガラス越しのアップは、ちゃんとヒロインのお相手役にぴったりなイケメンでしたよ(残念ながら縁がなかったけどね)。
「B子は変わったな」という台詞に、友春は友春なりに喜代美のことを見ていたんだなあと分かって切なくなりました。小学校の時からの一方的な思いを勝手に思い続けていた一途さは、喜代美以上に落語とかに出てくるアホぼんぽい。こういう、ある種純粋培養されたような素直な気質は、やっぱりA子と兄妹なんだなあと初めて納得しました。
そして今まではただ親の権威を笠に着ていただけのぼんが、ついに跡継ぎとしての自覚を持ちましたね。友春さんの今後にも期待です。

喜代美の練習を「しつこいやっちゃなあ」と言いながらも優しい顔で聞いてる草々さん。縁側での父と師匠の会話を聞くシーンといい、今日の草々さんは既に「よき兄弟子」の顔をしていました。

そして和田家と徒然亭を幾重にも結んだテープ。
師匠の回想で、ついにそれをお爺ちゃんが手にした日のことが。ええ話ではあるけれど、もしお父ちゃんが師匠からそのいきさつを聞いたなら、息子としてまた新たに切ないことだろう。
お爺ちゃんが、普通なら無理なことを承知で、それでもその10月6日という日のテープを欲しがったのは、それほどまでに息子が跡を継ぐと言ってくれたことが嬉しかったから。でもそんな親の想いは知らず、お父ちゃんは家を出て行ってしまったわけで。
帰ってきたのは亡くなる寸前。本当にギリギリのところで父と息子の絆は繋がったのですな。
そしてその絆は孫娘にも派生する。

心細くて一人泣いている喜代美を背中からそっと見守る祖父の姿が、やぱり飛び道具でした。

えー、しかし人間というのは贅沢なもんで、ついこの間までは小浜のみんなと、師匠と草々さんが出ているだけで充分面白かったドラマが、たった一日徒然カルテットの絡みが見られないだけでちょっと物足りなく思えるようになってしまいました。つか、せっかくの休日なのに夫婦揃って(弟子達が揃ってきてから旦那もちりとてが気に入った模様。特に四草たんが)8時15分にはTVの前に座ってるってどうなん?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ちりとてちん 袖振り合うも師匠の縁・4

本日は忙しかったので簡単に。

・喜代美ちゃん、いくら前向きになっても師匠さんの練習中に声を掛けるのは間が悪いと思うよ。
・三年のブランクは大きい。四草たんが算段の平兵衛をど忘れするくらいに。尊敬する平兵衛さんに謝る四草が可愛かった。ついでに草原兄さんも平兵衛さんに謝ったら良かったのに。
・お金持ちコントのようなA子和田家の居間に笑った。
・小草若ちゃんはA子には特に感慨がない模様。まあ、アイドル性のあるなしは別にして、実際は異性の好みなんて千差万別ですからねえ。
・またぎ。確かにお父ちゃん、熊撃ち似合いそう!
・わーい、小草若と友春、魂の双子再び!!!なぜ私はこの二人が並ぶと嬉しいのだろう。それこそ好みってやつですか?アホぼんがマイタイプなんでしょうか。うーん、それは違う気もするけど……。まあ、いいや、株式会社若狭塗り箸製作所(寿限無風)に幸あれ!
・そう言う意味では奈津子さんも同じような状態かも知れない。もしかしてだめんず?
・あの中華料理店もすっかり徒然ファミリーの出張所になりつつありますね。ガンバレ喜代美!でもその道を知れば知るほど、結局最初に好きになった人(技・作品)が一番好きって言うのあるよね。それこそ運命なのかも。
・突然訪ねてきた友春に今度はしっかり道が別れたことを告げる喜代美。友春もいつになく神妙です。前は半分冗談だったけど、マジで喜代美の家に弟子入りしたりしてね。

今頃というか、世の中ではさんざんガイシュツなのでしょうが、昨日突然、なぜ蝉さんが徒然亭の紋なのか分かりました。
徒然なるままにひぐらし……お後が宜しいようで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 袖振り合うも師匠の縁

今朝も15分ぎっしり、笑ったり唸ったり、朝から大忙しでした。

今日の師匠を見ていたらちょっと欽ちゃんを思い出しましたよ。
言葉は柔らかいけど非情に厳しかったり、でも人間らしい失敗や短所は叱らずに「好きv」と言ったり、つるつるくねくねと鰻のようにつかみ所ないカンジが。
そんな師匠はお母ちゃんには「気をつけてお帰りください」と言いながら、喜代美には一緒に帰れとは言わないのですね。この辺の真意もくみ取りにくい。

そして縁側四兄弟。
・ハサミを見つめる四草たん、お目々がアブナイ! そら草原兄さんでなくてもハサミを取り上げますな。
・兄弟子に膝枕な小草若の妄想キタ━━ (*゚∀) (∀゚*)━━!!!!!!お帽子付き半パジャマから出た足が綺麗でした(あの)。
・「死んだらええのに」四草のツッコミ萌ゆる。妹弟子が欲しいのもこき使いたいからでしょう。クークク。
・吉弥さんの落語、ええですなあ。思わずみとれる。そして「落語の世界の住人」発言、なんだかメルヘンでよーおますな。もっとも喜代美以上に和田家の家族全員が落語の世界の住人みたいですけど。

そんな和田家、今日も短いながら良い仕事してました。負け犬になってすごすごと帰ってきたお母ちゃんですが、お父ちゃんの怒りは収まりません。
・冷静な正平、すてきー。
・小梅さんの「弟子を取るって言うのは子供一人引き取るようなもの」発言、弟子を取る家の奥さんならではの重みが。そして脳裏にA子パパの顔が……。
・「雨でずぶ濡れになっても座りこんで……」
「それは持ち前の明るさと前向きさで進む女の子の場合やろ」
 
ただ普通に聞いてもこのシーン大爆笑でした。更に前作へのオマージュだとしたらすごすぎますー。

一方その頃、喜代美は泣きの電話中。
・前向きでないヘタレな娘の心の師匠、順ちゃんキターーーー!
・「お約束と違うん?」みんなが思っていることをテレビの前で言ってしまう脚本、すごいなあ。これは暗に「御約束じゃない」ってコトなのかな。どっちにせよ、今日も現実的で説得力のあるアドバイスをありがとう!
・和田家の混乱を見抜いて、いそいそと焼き鯖号出動準備をする順ちゃんパパが可愛い。

んで喜代美はそのアドバイスを胸に、弱い心にむち打って再び師匠の元へと向かいますが、現実は厳しかった。
喜代美ちゃんは胃に穴が開きそうだったけど、私的には、ここでそれぞれの稽古シーンが見られたのは嬉しかったです(鬼)。
そうそう、短髪になった草々さんを見上げる喜代美の目、良かったですね。「似ぉてます」とか何も言わないで、ただきらきらしてるのが心憎いわ。

最後は寝床で先輩諸氏の話を聞くことに。
・「師匠が分かりにくい」という話のハズなのに、よほど嬉しかったのか、入門の時を思い出すとデレてしまう四草たん、どんだけ可愛いんじゃ、お前はー。
・草原兄さん、うどんすすり乙!
・小草若の「底抜けに!」復活。師匠復帰しても天狗芸能にはほされてないようで良かった。
・磯八さんや菊江さんのコメントももっともですなあ。こんな可愛い女の子だったら芸の道で苦労しなくてもって、思ったりするよね。
・そして久々のA子登場!しかも可愛いお天気お姉さんに!!ほんと、見るからに可愛っぽくがんばってますねー。
・みんなにも知れるA子の存在。そして一瞬で喜代美の立場を理解する四草たん(お気づきかも知れませんが萌キャラなので「たん」をつけてます)、きっとあんたも人生楽ではなかったのね。
・やって来た草々が耳にする喜代美の「もう脇役はイヤや」。これは後々どういう展開になっていくのかな。気になるところです。

このドラマは上沼さんの「回想ナレーション」がいいですね。
生な視点だけだと、喜代美に感情移入すればするだけA子が鬱陶しくなってしまうところだけど、距離を置いた客観的な目線で解説してくれるからそうはならない。
ほんまにうまいこと出来てますわ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ちりとてちん 袖振り合うも師匠の縁②

ここ2週ほどは徒然亭の面々が主旋律で、喜代美が合いの手というか伴奏パートという雰囲気でしたが、今日はまさしく喜代美が主役。その下座さんを徒然四兄弟がになっているというカンジでした。
後ろでちょこんと座って様子を見守る師匠と四兄弟が可愛らしくて、ついつい細かいところまでチェック。ズボンに上着の裾を入れた「お腹を冷やさないよいこパジャマ+青い靴下」装備の小草若とか、枕から本題に入る時よろしく、毛布を羽織っていたのを途中でぱっと剥ぐ四草たんとか。

いきなり「落語家になる」と言い出した喜代美に、和田家の面々はそれぞれ異なる反応。
反対から 父>母>婆ちゃん>叔父ちゃん>弟 みたいな。
あ、小梅お婆ちゃんは今日も小粋でしたね!
それにしても落語会の前のお母ちゃんといい、今日の弟といい、言葉足らずの喜代美の代弁をしてくれる家族がいるってすごい。
正平の代弁はまるで小論文のような的確さでした。さすが受験生!思わず当人も感心です(笑)いや、いいなあ、喜代美は素直で。
いままでどっちかというと世話になりっぱなしだけど、喜代美もいつか正平の力になってあげられる日が来るといいね。

小浜への定期便の都合もあり一人残った糸子さん。「お母ちゃんを倒して行き」と今日も最強伝説更新中。
その和田家の様子を、我関せずてな顔でとりあえず楽しんでしまう師匠。さすがというか、「こんなおもろい勝負、見んでどうする」と弟子達にも見物させちゃったりして、これも芸人としての教育なんでしょうかね。

そしてついに「不器用なあなたの手になって」くれるあのハンドミキサーが大活躍です!草原兄さん、嬉しそう。でもそんな蓋付きのオプション器具があるならもっと前から使っとけ!と主婦心が思わずツッコミ。
反則と言えば反則だけど、大根下ろしなんてもともと糸子さんに勝算がある勝負。それでも最後まで投げずに必死にやり遂げたことがお母ちゃんの心を動かしたのでしょう。まさに窮鼠猫を噛む。

ここで、今まで高みの見物をしておきながら「いよいよ次は真打ち」とばかりに後ろへ下がる師匠。まったく食えないおやじですなあ(失礼)
順ちゃん師匠の卒業の時の言葉を胸に、一世一代の申し出をする喜代美。でも師匠は意外にすげなく……。

ああ、出来るなら早く3日分くらい読み進みたい気分ですー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 袖振り合うも師匠の縁①

今日は、不祥事をしでかして解散していた徒然組の再結成。
散りじりになっていた子分も再集結して、改めて親分と固めの杯を交わす。そして組長は山吹色の小判を仕込んだ菓子折を持って、この街のドンである天狗組の組長の元に向かった……という話でしたね。
すみません、私嘘をつきました。
そうではなくて、トトロのお腹の上でメイがお昼寝していた宮崎アニメだったかもしれません。あれは、寝ぼけ眼で見た朝の幻だったのでしょうか。

そんなつまらない枕はさておき、いよいよ喜代美覚醒ですね!ムーンプリズムパワーでついに第5の戦士にな(ry
……今朝は妄想が多いようです。
なんというか宴の後、長年の夢が叶ったなんともいえぬ虚脱感が画面面全体に良い感じで流れていて微妙な切なさが。
そして、今日も草々さんは鈍感でした(殴)。そして四草たんは女性の怒り声に敏感でした。
小浜への定期便は週一回って、どこの小笠原かと思いましたが、今週もワクテカの始まりです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 意地の上にも三年⑥

15分のドラマに向かって「週末はあと15分、枠を拡大しる!」と思った土曜日。
涙が止まりませんでした・゚・(つД`)・゚・

もちろん舌足らずとか言う意味じゃありませんよ!
短い15分の中にすべてが凝縮され、男前なほどの潔さでの小気味良い展開、あっぱれなドラマでした。
でも会場に来てくれた中華料理店の人々にあのビラを持って行く 四草とか、尊建とか劉備が来ることになったいきさつとか、師匠登場の感動の余韻やら、もっともっと見たい知りたい気持ちになって。ああ、またリピートっす(⊃Д`)

師匠のドテラが黄土色から紺の刺し子に変わったとき、今までの方が暖かそうだったのになぜ変わったの?と思ったのですが、高座に上がって納得しました。
ドテラよりあの刺し子の方が高座に映える。衣装さん的にも、手刺しの刺し子は、今の師匠に着せられた精一杯の粋だったんじゃないかと思ったりしたのです。

今日は細かいところはもういいや。
師匠を連れ出せたのはお母ちゃんだけだったと思う。ありがと、お母ちゃん。
みんなが会場に集まってくれたのを見ただけで私も既に感無量。
出囃子の音で心躍ってしまう師匠が可愛い。ついでに緊張する熊さんも可愛いよ!
あれだけ切ない場面で突き放すように言われた師匠の言葉を、見事に笑いに変えた草々の枕でまずうなり、四草の落語で新鮮さを味わい(瀬をはやみ~♪な子草原くんのアップが嬉しかった)、以前よりたくましくなった草原に胸をなで下ろしました。
誰に言う出もない師匠の呟きと「ずっと師匠さんが傍におんなったんです」と応えた喜代美。大人になったなあ。
中入り後、小草若渾身の落語。滑稽ながらも長い名前には親の愛が詰まっている。それを枕に父の思いに応えた、泣きながらの寿限無は圧巻でした。いや、茂山さん、すごいわ。
視聴者や菊江さんには胸が熱くなる泣き寿限無だけど、お客さんにはそうはいかない。冷静なお婆ちゃんの指摘がぴりっと切なくていい。
そして愛宕山のお囃子に誘われるように、ついに、ふらりと師匠登場……!!!
いやーもー、ここまで弟子が、息子ががんばってくれたのに応えなかったら男じゃない。
きっと師匠も、自分の意地なんてちっさいものだと思ったんじゃないかと思います。

「その中をやかましゅう言ぅてやって来る、その道中の陽ぉ気なこと……」

既に何度も出てきた愛宕山の冒頭のフレーズがついに師匠の口から聞けました。感無量です。
その暖かな語り口に、お爺ちゃんを含む和田家や、志保さんを含む徒然亭一門のみんなや寝床の常連のみんなが、扮装して野がけにでかける絵面が浮かぶようでした。
……ううむ、やっぱり長くなっちゃったな。

そして来週はいよいよ喜代美が落語家になる決心を。今までつっこみ役だったお父ちゃんが泣かせてくれそうなヨカンです。つか、お爺ちゃんが!(゚Д゚)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ちりとてちん 意地の上にも三年⑤

底抜けに!……おかえり。


今日は草々のこのひとことに尽きる気がします。お帰り!小草若。
そして、ドラマを見たときより、あとからボディブローのようにじわじわとくる切なさでした。師匠、辛かったろうなあ(⊃Д`)

スタパで渡瀬さんが「自分と(草若とは)似ているところがない」という様なことを仰っていたけど、確かに脳梗塞になっても仲人を務めた責任感と男気のカタマリの様な渡瀬さんだったら、例え握りしめた手の中で血豆を作ろうとも胃に穴を開けようとも、一門会をすっぽかすようなことはしないだろうと思います。

でも草若師匠は違った。
「肉親の不幸も笑いに変えられるのが芸人」と、弟子には言っておきながら、愛妻の余命がわずかであることを知り、演目が愛宕山であることもあって(多分お囃子が賑やかな師匠の十八番は、人一倍努力家の妻のお囃子との阿吽の呼吸があって十八番、二人の十八番なんだろうと思います。もちろんまだなにかエピソードがあるのかもですが)、天狗座の前まで行っても高座に上がれず穴を開けてしまった。
理由はどうあれ、師匠として芸人として失格のことをしてしまった夫の行為を、何より妻が息子や弟子に知られたくないと思った。夫のために。息子のために。
となると、病床の女将さんを顧みずに、師匠が常打ち小屋を作るために奔走したというのも、上方落語の悲願、そしてきっと二人の夢でもあった小屋設営を、女将さんが生きているうちになんとか形にしようとしたからではないかと推測したり。
そうして色々思い返すと、以前師匠が喜代美に「下座さんがついてるだけで心強い」とか言っていた台詞もじわっと来ますな。それこそ師匠の気持ちだったのかも知れない。

しかし病床の両親が互いにお互いのことを分かって笑顔でついた嘘は、背を向けていた息子の心に暗い影を落としてしまった。
一言で説明できる誤解。
でもその誤解こそが亡き妻の望みでもあったから、草若師匠は最後の矜恃として、情に負けて高座を投げ出したヘタレ芸人より、女の所で寝過ごした破天荒でしょーもない芸人を演じることを自分に課した。親として憎まれることを承知で、芸人の意地として。

そら切ないですわ。

昨日、忍び込んだ父親の部屋で草若師匠の落語を聞いた小草若。
きっと生まれたときから彼の子守歌は父の落語だったと思います。その途絶えて久しい声が再びあの家に響いた感慨は、草々がひと言で切り抜いたように「戻ってきて欲しい」とかいう単純な思いだけではなかったろうと思います。
それだけに草々にストレートにああ言って貰えて、小草若は良かったのかもしれないですねえ。

さて、以下は萌ポインツ。
・「小次郎だったら死んでますえ」そう言ってCDを買いに行く小梅お婆ちゃん。今日もカコイイ(・∀・)
・昨日は忍び込んで線香がなかったから、今日もまた菊江さんちへ来た小草若(なるほど)。お母ちゃんを安心させてやりたいんや。泣かすなや。
・三年前も小草若の着物がエライ色物でわろた。
・お母ちゃんの蕎麦打ちに親の思いの深さを知る小草若ちゃん。
・お母ちゃんのつられた底抜けにポーズが可愛い。笑顔も!
・寝床にポスターを貼る四草の笑顔。この萌えっ子めが。
・草原にいさん、「おとくやん」にお勤めの頃とは別人のようなリーダシップ。「兄さん、更に大胆なことを」末弟のツッコミもグッド。

さあ、いよいよ明日は落語会ですよ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 意地の上にも三年④

小草若ちゃんもまちがいなく

ツンデレ亭の一門である


と確信した7時30分(BS)でした。

あの父にしてこの子あり(⊃Д`)
仏壇前でも軽く「底抜け」挨拶。ええ息子や。
それぞれに愛情深い父子なんだから、はやく天国のお母ちゃんを安心させてやってー。

初めて徒然亭できぃ公が三味線を弾いたときの師匠のアップがちょい意味深だったのを覚えていますが、やぱり女将さんも三味線を弾いたというかお囃子さんだったのですね。
不器用で見ていて面白くて、どこか女将さんを彷彿させるきぃ公を師匠も放っておけなかったのかもしれませんね。
となれば小草若ちゃんが喜代美に一目惚れしたのも分かる気もする。

しかし小次郎叔父ちゃんと奈津子さんのこの展開にはちとビックリ。弟も草々さんのファンになってるしなにげに惚れっぽい一家だ。

結局お母ちゃんが打ったお蕎麦、美味しそうだった。大根下ろしとお醤油で食べるのかあ。美味そうですね。ああ、蕎麦食べたい。
お母ちゃんが「小草若ちゃんの落語も面白かった」と言ったときの師匠の顔も印象的。師匠として、他の門弟が寿限無で揶揄するのとはまた違い、小草若の落語にも思うところがあったのかも知れない。

で、徒然亭小草若の「底抜け底抜け色男が通る 御中」に葉書を出すにはどうしたらよいですか。

そしてお父ちゃんこと松重豊さんのブログに出ていた「15分間ワンシーン」が気になりますよ!オンエア、楽しみ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 意地の上にも三年③

♪あたっご山坂 えぇ~ぇ坂 二十五丁目の茶屋のかか ばば
 旦那さん ちと休みなんし しんしん シン粉でもうんと食べ 食べりゃウンと坂♪

昨日喜代美ちゃんが楽しそうに歌っていたのが脳裏にこびりついてエンドレス。
ちょっと検索したら上方落語についてかなり詳しく乗せてくださっているサイトさんなどもありまして感激いたしました。
んで、シンコは漬け物かと思ったらシンコ餅(和菓子)なのですね。
いっそちりとても「のだめ」で演奏曲をCDにしたみたいに、挿入話をCDにして出してくれないかしら。本職の落語家さんと役者さんの演じる落語とミックスで。

さて、今日は企画ゲットのためなら鬼になる奈津子さんを枕に、落語会が出来なくなったという煮え切らない熊さんへ。
その原因を見抜いた四草。「圧力」の主はいつも寝床で100人前頼むお得意様の小草若でした。
意気揚々といじめっ子顔&スゴイ上着で登場した小草若。
「小草若兄さんにそんな算段が出来るとは」って、四草がショックを受けたのは「兄弟子から圧力をかけられたこと」じゃなくて「兄弟子に算段ができたこと」なんすね!そのこだわりがステキ。
んでいつものように始まった草々と小草若の子供の喧嘩ですが
「いつの頃や」「15.6の頃ですかね」「どんだけ長い仕返しや」
二人の喧嘩の内容以上に兄さんと弟のつっこみが的確過ぎで笑いました。
まあ、しかし小草若の傷は存外に深いようで、仏壇屋の菊江さんも何か知っているなら早く教えてください!

もっとも圧力は咲さんの「路上がうちらの寝床になろうとも」であっけなく消えました。
やー、咲さん、さすが熊五郎さんの恋女房だけあってほんとに男前でしたねえ。あっちこっち男前な姐さんが多い番組で楽しいです。

とはいえ師匠の「高座には上がらん」発言で意気消沈した一門。

そこへ和田家来襲ですよ!

なんか見ているこっちも嬉しくなるような登場でした。
とにかく 母 無 敵!
四草さんの「誰ですか、このアタマ悪そうな連中」にも大笑いしましたが、そんな四草さんでさえあっけにとられるお母ちゃんのスーパー解釈。理論派は直感派にかなわないかも。

そして嬉しそうにお酒を飲む師匠とそれを見守る弟子達。賑やかな食卓でええですなあ。
んでも喜代美の部屋で全員寝なくても(0∀0;)
布団二枚で大人六人はチャレンジャーすぐる。いや、絵的には最高でしたけど。

いよいよ明日はおかみさんと師匠の謎でしょうか。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 意地の上にも三年②

きょーからおれがー おまえのーねどこー♪

昨日の熊さんライブのゆる~くニヤってしまう始まりから一転し、今日はトントントンとたたみかけるように物語が進んでいきました。
昨日の熊さんおりぢなるソングが「枕」みたいなもんでしょうかね。
でも、もう枕といったら赤い水玉の半パンツパジャマの小草若ちゃんしか浮かばないようになりました。男性ハミング風のBGMもしゅてき。
この、稽古部屋での視聴者への説明も兼ねたツッコミや、師匠の名前が出たところで無言になる辺りの間も絶妙でした。

しかし喜代美ちゃん、いじらしいですなあ(⊃Д`)
居場所がなくてちょこまかしながらも、みんなのためにやれることを捜している様子が可愛らしい。でも草々さんは落語のことしか目に入っていない。つか落語が出来るとなったら四草さんの腹黒計画でもなんでもOKなんですね。自覚がないだけにある意味一番こいつが悪いかも知れん(あの)。
そして何より四草の舌先三寸で熊さんを転がしっぷり、お見事でした!徒然亭のブレーンというか、ケロロ小隊ならクルル曹長ってとこっすね(クーククク)
しかもいきなり喜ぃ公を「泣くな喜代美」って……惚れる。

そんな兄弟弟子の動向が気になって仕方ない小草若。この人のシリアス顔とお笑い顔のギャップ、ちょっと見入ってしまいます。
草原兄さんはさすがに渋い着物がよくお似合いですなあ。

師匠は背中に装着した孫の手がカワユスだったなあ。「今日から俺が~」の時の、リズム取ってる足先も可愛らしかった。
スタパでも「母性本能がくすぐられる」と言われてましたけど、可愛いダメ男が見事にハマってます。

そして久々登場のお母ちゃん!
「蕎麦を嘗めたらアカン」って講釈が始まりました。はあ、五臓六腑の垢を取り、忍者も携帯していたとは知りませんでした。でも素直に感心できない偉そうな物言いが、またいかにもお母ちゃんってかんじでワロタです。
しかし蕎麦付き寄席で母ちゃんの特技が生きてくるとは、今日も一本取られた感じです。お母ちゃんたち、蕎麦を打ちに上阪してくるんでしょうか。

あー、なんかワクワクしますね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 意地の上にも三年①

今日は、本当は久々に見た弟子たちの顔が嬉しくてたまらないのに、突き放さざるをえない師匠がなんとも愛しかったです。ほんとにみごとなツンデレ亭ですねえ。
元々の師匠の性格からしたら「よー戻ってきたなぁ」って弟子たちの頭をわしゃわしゃしたかったと思うんです。でも何か理由があってそれは許されない。
ただ頭を下げていたあのシーンが、その見えない表情を思いめぐらさせてくれました。

そして四草君!おもろいキャラですねぇ。「元気やったか」「……普通です」も微妙に小憎たら可愛いし、小草若が聞いてると分かっていて聞こえよがしに言いたい放題なのも、ほんまにええ性格しとる!
師匠は四人のそれぞれの性格や長所短所分かっていて、丸ごと可愛がってくれていたんでしょうね。
そう言う中でも親と息子はお互いちょっと違うカモね。客観的にはなりきれないというか。

しかし熊さんライブ、一曲丸々やるとは思わなかったよ(あの)もしやあの歌詞にも何か伏線が?
いつか徒然亭も丸々落語一席挿入の回もやって欲しいな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 蛙の子は帰る⑥

もー、四草のツンデレっぷりに脱帽!!

きっとあの九官鳥が落語を話しちゃうんだろうなーとは思っていたのですが、それが崇徳院というところが泣かせてくれました(⊃Д`)
落語も師匠も大好きだったから捨てられてすねて、でも落語からは離れられず天狗座の傍で暮らし、でもやっぱり師匠の落語ほどに引かれる落語には出会えずに、あそこで一人で3年間すねていたのかと思うとどんだけぇー、ってカンジです。この萌えっ子め!
上の兄弟を見てるからクールで計算高いけど実は甘えんぼっていう見事に末っ子っぽいキャラですね。そしてそういう末っ子をよく分かっている大人の草原人さんはいかにも長男ぽい。
はっ、これってもしかして「若草(草若)物語」?

しかし師匠ってば大変な男タラシっすね!子犬頭わしゃわしゃはやっぱりデフォで。あんな風に可愛がられていたら、そりゃあ弟子も忘れられないわけですよ。
前回、草原さんが奥さんから「落語が楽しかったことを思い出したくないんでしょ」と言われていたけど、あの草々さんの抱きつき&泣きっぷりと、それを受け止める草原兄さんや、黙って抱きしめられて四草のツンデレっぷりを見るだに、きっとほんとうに楽しい一門生活でみんな本当にずっと寂しかったのでしょう。

でもいざ徒然亭に戻ろうとして敷居が高いのか固まってしまった兄さんと末弟ラブリー。
ちょうど電気がつく寝床の看板に逃げる兄さん、面白すぎ。
ついでに喜代美の「内心もっと言ってと思ってました」も可愛かった。やー、ほんとに東奔西走でしたよね。ちょっとはねぎらってやってくださいよ、草々たん。もっともそういう余裕のない一生懸命さが草々の魅力でもあるのですが。

でもって、小草若も乱入して、更に(落ちぶれた様子の)師匠もやってきて、なんだか朝ドラの引きとは思えない画面で来週へ続きます。
今までただのツッコミ要員だった感じの仏壇屋のオバさんも来週は活躍しそうですね。そろそろ草若師匠の3年前の謎が分かるのかな。
その上小浜の和田一族までが大阪へ!!

来週も見るで~。

追記:昨日の天狗座での土佐屋尊建の「時うどん」、もっと聞きたかったーー。波岡さんGJ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 兄弟もと暗し⑥

笑った!
泣いた!
今日も面白かった!

いやいや。
細かい感想を一つ一つ取り上げるのも野暮な感じがするくらい、何処を切っても暖かくて笑えて、しかも色々な小物の回収もばっちり。正平の塗り箸ザウルスがここで再び使われるとは思わなかったです。
お爺ちゃんのテープは師匠だろうなあとは思っていましたが、再びお爺ちゃんの部屋で、しかも草々さんと聞くことになるとは、徒然亭と喜代美のひとかたならぬ縁を感じるシーンでありました。
「俺が、もう一度会いたい師匠なんや」
草々さんの思いが胸に染みますなあ。

ついでに今日改めて気付いたのですが、草々さんて、覗き込む+両手でつかむって言うのがデフォなんですね。
でかくて口も大きくて目がぎょろっとしてて恐竜っぽいし、草々さんが恐竜に愛着を感じるのも分かる気が(あの)

さてさて、最終回も様々な兄弟が登場しました。
草々さんの「兄が一人と弟が二人いた」という発言を聞いて、一回目に見たときは「えっ、草々さん、家族を亡くしたのかしら」と思っちゃいましたが、二回目で兄弟弟子のこと、来週への伏線だと気付きました(鈍)。
そしてお父ちゃんと叔父ちゃん。それからひっそり影で尽くす秀臣さん。
また弟である正平。正平、今週でずいぶん株を上げましたね。イイコです。しかし正平は和田塗箸を継がないんですね。お爺ちゃんの塗り箸が途絶えるのはちょっともったいない気もしますが……あ、そーだ!(・∀・)b  いっそ友春が修行に来るってのはどうだろう(おい)

さらにとどめが

「妹になってくれ!」 ∑(・ω・ノ)ノ

 
来週も目が離せないヨカンです。

それから今日もお母ちゃんが良かった。娘の成長をみのがしていない(⊃Д`) でもなぜ昆布と椎茸(笑)
お父ちゃんの円周率はお父ちゃんがスゴイって言うより「松重さんスゲー(゚Д゚) 」と思ってしまいました。背中で語る兄とそれを見つめる弟。きっと小梅お婆ちゃんの自慢の息子達だね。

土スタ、チラっと見たとき小草若ちゃんがかわいかったっす!
明日から3泊4日で紅葉狩りの旅に出るので(旦那が勤続×年でお休み貰った。でもお小遣いはちょっとだった)、来週の感想とかは木曜以降になりそうです。

ではしっかりビデオ予約して出かけます(^▽^)/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 兄弟もと暗し⑤

昨日の最後のナレーションで、今日もまたどんな騒動が……と思っていたら。昨日のスピーディーで息もつかせぬテンポとノリとはうって変わり、今日はゆっくりしっとり。
肩すかしにも近いこのチェンジアップ。見事な緩急の付け方に、今日もやられたというか手玉に取られたなあという感じです。

せっかくの再会の台詞が「ヤキサバ」だった、憎たらしいほどの朴念仁な草々さん。でもその突き抜けた真っ直ぐっぷりで、むしろすべてが許せてしまう。
草々さんのかわいらしさ、喜代美の草々さんを思う気持ちが伝わって今日は朝からもらい泣き。
喜代美と草々さんを見守っているうちに、喜代美の気持ちや今までの自分たちを自然に振り返る家族達もまた愛おしい。ええ笑顔や、ええ家族や(⊃Д`)
爺ちゃんの写真がまた泣かせます。

ところで、一人ずっとシリアスな秀臣さん(つかあの家族に友春がいることの方が謎ですが)、彼とお婆ちゃんの今後もひっそりと気に掛かるところです。


明日3日は「ちりとてちんデー」だそうで、スタジオパークとか総集編とかあるらしいです。チェックせねば!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちりとてちん 兄弟もと暗し④

いやー、笑った!
朝から大笑いしました。でもちくっとさらっと痛みも描く。まったく隙がないです。ハラショー。
このドラマ、朝ドラとしては間違っているかも知れない。視聴率がイマイチ上がらないのも仕方ないかも。
朝のバタバタしている時間には不向き。歯磨きや御飯食べる手が止まっちゃうよ!
展開早いし伏線多いし遊びも多いし、こういうドラマを見慣れていない年齢層にはただドタバタしているようにしか見えないかも。

で、アテクシは最近は待ちきれずBS視聴。総合で録画→2,3回リピートみたいになっております。
感動したので今日は久々に個別ツッコミ。


・冒頭は小浜の海岸から。今日はバックをイイ味の自転車のおじさんが。昨日のジョギング3名といい、微妙に背景に気遣いアリ。
・「里帰り中の娘に何かして貰おうなんて誰も思うとらん」いつもながら一刀両断な順ちゃん素敵。喜代美「あーあ、五木ひろしでも歩いておらんかな

 白塗りの車でベタに五木ひろし登場!!!

・(゚Д゚) ポカーン 順ちゃんでも固まることあるんやね。
・「い……いつきひろしっ!」「ハイ、いかにも五木ひろしです」ひろしGJ!贅沢すぎる一瞬のゲスト出演。
・「呼んできますから、母を。いますぐ呼んできますから」このときの貫地谷ちゃんの「いますぐ」が最高です。
・御約束のように乾燥機を壊す叔父ちゃん。今日はグリーンの豚柄アロハです。「どないしたん、あらあらあら……」和久井ちゃんのオドロキ方も絶妙。
・喜代美のボケはお母ちゃん、ツッコミはお父ちゃん、地に足ついてないけど優しいのはおっちゃん譲り。芸人への遺伝子はばっちりさ!
・時既におそし。間が悪くて誰にも信用されなかったぴろし遭遇事件。ちゃっかり自分のサインだけ貰った順ちゃん。ギャグとしては完璧だけど、せめて友達の分も貰ってやって(つД`)・゚・

・場面は変わり商店街。息もつかせず小草若ちゃん登場!!

・ガッとしてグッとしてボッ!順ちゃんママも絶好調。
・LIV小浜。小草若ったら、公共の電波を使って草々兄さんへのツッコミ。草々兄さん、顔が悪人過ぎる。ある意味トムとジェリー(古)というか仲良く喧嘩してください。
今週のサブ対「兄弟もと暗し」の兄弟にはお父ちゃんと叔父ちゃん、草々と小草若、それから喜代美と正平が含まれているんだろうなあ。
・「五木ひろしより大分落ちるけど」と家に呼ぶことを思いつく喜代美。……まあね。枯れ木も山の賑わいって言うか、そんなに悪くもない思いつきだとこの時点では私も思ったんですが、甘かった。って言うか、順ちゃんママ、トロ箱の蓋にサインかい!
・そんな息もつかせぬ小ネタの中……「B子!」 

・あああ、夢に見た魂の双子(小草若&友春)対決。出会ったときから近親憎悪な模様(あの)

 「なんやその海の底でゆらゆらしとるような名前は」
 「そらイソギンチャクや。俺ぁ小草若や。ほとんどおうてないやんかい!」
 「こそうじゃく……知らんのう」
 「おい、お前んちテレビないんか」
 「32インチや」
 「中途半端な答えをすな。ツッコミにくいやんか!」
 どどどどど……アニメのように屋台を引いた順ちゃんパパ登場
 「その喧嘩、儂が預かった!!」


 鯉……いや濃い(0∀0;)
 朝のぼーっとした頭で見てたらついていけない。
 しかもここでまだ22分(番組始まって7分)。夜の番組ならここまでで15分でCMが入るところですよ。


・正平の進路調査。一瞬のシリアス。でも彼が今どういう時期なのか、何を悩んでいるのかも一瞬で説明。
・和田家に小草若ちゃん登場。ママもお婆ちゃんも叔父ちゃんも大喜び。
・底抜け寿限無(腰振り付き)、ある意味 底 抜 け に 面白かった。熱演ブラボー!お流石の狂言師さん、身体全体で笑いを作れるんですね。
・みんな白けていく中、お母ちゃんだけ感動。可愛い。婆ちゃんのツッコミもいいわー。
・コドモの頃のお父ちゃん、円周率100桁かい。すごいなあ。叔父ちゃんも最初は素直に感動もしたんだろうなぁ。喜代美風にそんな子供時代を思い浮かべてちょっと萌ゆる。

・寿限無が終わった後の気まずさ感すごいっす。あたふたと取りなす喜代美のいたたまれなさもまさに泣き笑い。小草若の気まずさも察して余りありますが、そんな余韻に浸る間もなく正平の「就職する」発言が飛び出します。
・一