風林火山

風林火山 最終回 決戦川中島!

生きた 愛した 
我が人生に一点の悔いなし

戦国の世、或いは人の世は、勝ち負けや裏切り謀反や下克上と、生きるための愛憎がドロドロと渦巻き、男女間はもちろん、国はおろか肉親さえ信じることの難しい世ですが、唯一まっさらに愛に生きる方法がある。
それは忠義。己が仕えると決めた主君を愛し抜くこと。
孤独な男が見出した道はひたすらに愛し抜くことだった。

さらば勘助・゚・(つД`)・゚・
さらば武田家臣団!

一年を通してみると、前半の勢いと比べて、後半は若干歴史的事実が足かせになった様な雰囲気を感じました。その分内面を描いたのでしょうが、それが私には今ひとつストレートに響かないこともあったかな。
由布登場以降の勘助は愛が邪魔してヘタレ度が増して難しかったし(笑)。川中島もこれは勘助の失策という描き方でもある。
とはいえ、勘助の死後は信玄も家臣達も謙信も、勝頼でさえ、それほど長く生きながらえるわけでもない。まさに一気に武田家の崩壊なんですよね。
そう言う意味では物語としてはここですっぱり終わって良かったのかな。
ああ、強者どもが夢の後。

それから平蔵。彼はもう勘助を殺す役目としてずっと生き残ってきたと思うんだけど、最後はちょっとそこから逃げた感がありました。
でも平蔵を生かすためには勘助を殺させるわけにはいかなかった。折良くおふくも用意してくれたことだし、まあそれもありなのかな。うーん。

白馬の景虎様は中世騎士物語のようにかっこよかったですよ!
でもよく絵画で見るあの白いかぶり物もちょとかぶって欲しかった。お似合いだったと思うのよ。
信玄と謙信の一騎打ちも緊迫というよりファンタジックでした。
初めて間近に見るお互いはどうだったかしら。

また最期、胴体と首が繋がって良かった!と言うのは戦国だったらそうなんだろうというのは頭では分かるです。でも脳内のぼんやりとした想像図が邪魔をして(あの)、すんなり泣きモードに入れなかったのですが、この辺りの微妙なリアリティはドラマの演出としてはどうだったのかなあ。
戦国時代とはいえ戦いを描くのって難しいですね。

でも最期の鬨の声は良かったです。勘助もまさに悔いなしでありましょう・゚・(つД`)・゚・

と、若干尺が長かったので余計なことを考えながら見ましたが、伝兵衛と太助が胴体と首を抱えてきたときは泣けました。
そしてまた勘助の魂はリツの元へも飛んでいったのですね。りっちゃん、香坂タンと新しい人生を歩んでくだされ。

さよなら風林火山!
一年間ありがとう!
また行くぜ山梨!色々な古刹や川中島の合戦場も見てみたいなー。

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風林火山 関東出兵

日に日に晴信さんが、昔歴史の教科書とかに載っていた信玄に似てきた気が。でもあれは違う人なんでしたっけ?
さて、今回は電波っぽくアブナくなってきた景虎さんの関東出兵と、すっかり立派になった源五郎に注目。
景虎さんてば、アタシのお気にな長野さんに対する態度が無礼よ!長野さんは積年の重責とストレスでお体の具合が悪そうなのにーー。
とはいえ今回は厩橋城も登場。我が故郷が歴史舞台に乗ることもそんなにないので、新鮮に見てました。

そして勘助から源五郎への「おなごに興味はないのか」なセクハラ発言、大森さん、確信犯ですねえ。つか、そんな香坂家に自分の娘を嫁がせるってどうよ?
いやもちろん、勘助も舌を巻くほどの成長っぷりを見込んでででしょうが。
まあでもある意味りっちゃんがウラヤマシスな気もしますが(あの)。

いよいよ決戦が近づいてきましたね。ほんとうにもう年の瀬なんだと思うと感慨深いです。
土曜日のアド街が甲府だったのもあって、今、無性に山梨へ行きたいです。美味いワインも買いたいです。パワーストーンも欲しいです。温泉にも入りたい。カボチャほうとうも食いたい。

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風林火山 謀略!桶狭間

今回はなんと言っても、庵原之政の武者震いリターンズですね!えねちけーGJ!
狙いすぎ。だがそれが良い(笑)

そしてキーワードのようにくり返される「桶狭間」。今川にとっては呪いの場所となるわけですから、この展開もアリだとは思いますが、あまりにも事実が分かっている後世の物語的展開に、若干微妙な感じもしました。
ただ、寅王丸事件とともに、ここにまで無理矢理勘助を絡ませたのは、武田の物語としてはなかなか面白かったです。
しかし寿桂尼さん、風林火山の女性の中では一番の存在感かも知れませんねえ。冷静で狡猾、非情でありながらも情け深い。難しい役所ながら藤村志保さんの熱演、あくまで敵方としての立ち位置で、地味ながら光っております。
我が子の首を一人かき抱く母の無念が身に染みました。

さて、来週は景虎さん祭でしょうか。いよいよ物語も佳境ですね!

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風林火山 川中島!龍虎激突

まずは前代未聞の一話追加おめでとうございます!
合戦のいい絵が取れたそうなのでいまからワクテカでお待ちします。

さて、初っぱなの景虎様の語りがかっこよすぎて久々に萌えた感じの風林火山、秋風と共に感想も復帰です。

まー、あれですね、自分を毘沙門天の化身、天道は我にありとか語ってしまう辺りは、今からしたら痛々しいヒトなんですが、昔は当然というか、自分に正義有りと思わねば戦えないってもんですよね。
武士なれば、我進む道はこれ他なしと 自ら運を定めるべし
姿も美しければ文面もなかなか厳しく雄々しく、これをリアル謙信さんが語ったのなら、私も一緒になって鬨の声を上げちゃいそう。謙信さん、プロパガンダ能力もかなりのものだったのかも。立ち姿そのままアニメの総統チックなカンジなのも楽しかった。
そして宇佐美さんの穏やかそうなたたずまいがまた良い感じに脇を締めておりますな。

また今回は諸角爺やがとっても良い仕事をしまして、おかげで武田軍もそれぞれに良いフォローを。
信繁殿は情愛に溢れ、馬場殿も言葉では揶揄しても行動は力強く暖かく、勘助は爺やの暴走を逆手にとって上杉軍を引かせました。
最後はお舘様が寛容なお沙汰で話を締めてくださり、久々に「ええ話や(⊃Д`)」と涙したのでございます。

上杉軍の進軍ロケや、最後の川を挟んでのにらみ合いまで、軍師の軍略合戦も面白く、内容の濃い一話となりました。

■ 今週の弾正君
小山田様亡き後、寂しく過ごしていましたが、これからはときめくぜ@弾正君をピックアップしてみることにします。
弾正君がお舘様のご寵愛を受けたのは有名ですが、その美形っぷりに絵師は「絵に描けない」と言い、お城へ出仕する際は出待ちの女子が待ち受けていたというアイドルだった弾正君。
今週はそんなりりしい外見だけではなく、その聡明さでも香坂さんに気に入られた弾正君。それで養子になって春日から香坂弾正になっちゃうんですね。別にキャラ設定で名前作ってる訳じゃないでしょうけど、馬場弾正とか山本弾正とかではなく、香坂姓で、ますます涼しげな若武者っぽくなっちゃうあたりも、歴史の妙とはいえ面白いものです。

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風林火山クラブ

小山田クラブで楽しませていただきましたブルー・カフェさんでは、小山田様亡き後、新たに風林火山クラブが新装開店となりました(ぱちぱち)。
こちらでは恥ずかしながらバナーを作らせていただきました(^^ゞ
gifアニメ作ったのがまっこと久しぶりで、どのソフトを使っていたのか思い出せず、フォトショでは上手く作れなくて、そうかHPビルダーのソフトだ!と気づくまでに半日かかりました(あの)。
おかげで色々思い出せました。やっぱやらないとダメですね。

おなじみ武田家萌の皆様も、越後の軍神一家萌の皆様も、漢な北条一族萌の皆様も、雅で妖しい今川萌の皆様も、姫萌、長野様萌(一応明記)、その他色々萌皆様も、あと3ヶ月余り盛り上がりませう!
っていうか、もう盛り上がっておりますし!
サイドバーのバナーから飛んでくださいませ。小山田クラブの記事も読めまするるる~。

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風林火山 真田の本懐

思いの外、越後に長逗留することになった勘助が、ついに甲斐の国へ戻ってきました。
太吉達に慕われる様子や、お館様や家臣団との再会も我が事のように嬉しく。

しかし砥石崩れで失策を重ねた真田様は相変わらず目が釣り上がっています。
でも相木様の「さあ、責めろ!」が可愛くて、やっぱし、この三人が揃うとなんだか頼もしいなって気が。
真田様は家族、家臣も含め、全編通して一番いい男に描かれているのかな。昔だったら彼が主人公だよね、みたいな。
ときに姑息なまでに策を弄し、強い我欲を愛する勘助や、時にブラック化するお館様が主人公なので、良いバランスだなあとか思ったり。そして忍芽さんが武士の嫁っぽくてまた萌えまする。
あの六銅銭の元気坊主がまた見られたらいいなあ。

しかし、今回のモエどころはやっぱし、ドラマには出てこない長野業政たんですよ
相変わらず良い仕事するじゃないんですか!
しかも最後まであのお馬鹿っぽい関東管領を見放さなかったなんて(⊃Д`)
密かに長野たんFCを心の中で作って旗を振っていたいと思います。

もう一つのモエは、村上に見放された小笠原さんの情けなさですかね。しかも京都に逃げ延びるそうだし(どこまでも小者っぽくて素敵!)
もう、これで見納めなんて寂しいです。化学が取れてエステーになった消臭殿!

そしてきわどくも糸が絡み続ける平蔵と勘助。うーっむ。

来週は久々に女の対決らしい。
たまにはいいよね。

■ 今週の小山田様
前々回の驚愕の表情から心配しておりましたが、やっぱし勘助が戻ってきて嬉しいのね!このツンデレくんめ!
いじめっ子っていじめる相手がいないと寂しいもんだしね。年を取ってくると特に(あの)

今回は平井城や高崎など郷里の紹介で懐かしかったっす。
ああ、墓参りも行かんとならんね。

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風林火山 裏切りの城

結局、前回の始まり15分は見られず仕舞いだった負け犬です。あおーん(泣)

で、気を取り直して31話。
今回は真田様の小笠原攻め。勘助と相木さんと真田様。三人寄ると文殊の知恵なのか悪巧みなのか、色々作戦練らないと死んじゃう病。
ある意味武田の外様ブレーンとでもいうのでしょうか。今回勘助は及び腰だったけど、レコンキスタの夢萌ゆる真田様は黙って指をくわえてはおりませんでした。
間者をあぶり出すためとはいえ、真田様の見事ないたぶりっぷりに、相木様でさえ「そこまでやるんか(0∀0;)」って顔で緊張走る展開でした。
あの忠義者兄弟も役者でしたねー。

でもその姑息な作戦で平蔵やんの義父矢崎様が戦死することになり、平蔵の武田への憎しみはますます募ることに。
やっぱ勘助を討つのって平蔵なんだろうか。このオリジナルストーリーは最初からずっとせつない横糸ですよね。

そうそう、今回のなごみ大賞は諸角じいやと信繁さんでした。

そんでもってすっかり毒気の抜けたお館様が、なんだかもの凄いやさしい御領主になっていてビックリ。何よりも勘助の身を案じているし。
また娘を駿河に送らなくてもイイカモと知ったときもきらきらうるうるしてて笑えました。

最期に鉄砲売りに身をやつした勘助と景虎様の対面。
法衣も汚いし色々気に入らないという景虎様に、「景虎様だって相当うさんくさいロン毛じゃないすか?」と心の中で呟いたことは内緒。
でもいきなり人質になっちゃった勘助、来週以降の新展開が楽しみ。

■今週の小山田様
はわわわわー。
駆け寄ってきた藤王丸の中に自分のDNAが見いだせなかった小山田様の驚愕っぷり。察して余りありますな(⊃Д`) 負けるな小山田様。つか女ってコワイよ。

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風林火山 天下への道

バタバタしてたら前半の15分を見逃してしまいました。BSでも結局補完できなかったので、土曜日に最初の15分だけ録画してみようと思います。

そんなわけで、がっくんの景虎様っぷりをほとんど堪能しておりません。
なのでそこのトコロは追ってまた。

で、結局、今回一番印象に残ったのは、また野業政さんが関東管領様の元で苦労している~!!っていうことでした(そこか)
あたしが偉い武将だったら絶対ヘッドハンティングしてあげるのにー!がんばれ長野!

一方勘助さんは種子島100丁を発注。
身をもって威力を体験していますからね。やっぱ、人に見せるんでしょうかね。
「これは種子島で打たれた傷跡でござる(自慢げ)」
「ほおお、これが噂の!」
みたいな。
鉱山豊富な甲斐の国らしく金で注文するも、ニュー・ウエポンが武田家に届くためには港が必要。そこで今川さんちにおねだりに。
いつもながら自分ちのためにあれこれ画策しつつも、寿桂尼さんが上手いこととりなしてくれます。

先週をもってすっかり毒気が抜け、黒カピ様から白カピ様に戻った晴信さん。
そんなお館様の天下への道は甲斐の国から越後と駿河を、貫き二つの海を手に入れることと語る勘助。
「言うなれば、フォッサマグナ計画とでも申しましょうか」
「相変わらずお前は面白いことを言う」
好きにいたせ、とお館様も快諾してくださったので、勘助さんは鉄砲売りに身をやつして越後の長尾景虎ウォッチの旅に出ることに。

新章突入の前振りのような回でしたが、来週からがとても面白そうです。っていうか、小山田様が心配っ……!

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風林火山 逆襲!武田軍

今週はトンボにやられましたよ・゚・(つД`)・゚・
マイMVPはトンボです。

甘利、板垣の両雄を失った晴信の憔悴は痛ましく、駒井の進言にて届いた母からの手紙でようやく己の負けを認めて撤退するに至ります。
亀ちゃんが人形劇でも見てるような歌舞伎演技なので、高橋君のナチュラルな演技が良い感じにじわっときます。
そして大井夫人の厳しくも暖かい手紙に、母の愛の強さ・ありがたさを改めて感じたりするわけです。
で、そうこうしてる間に季節は秋から春へと移ろい、晴信さんの傷も少しずつ癒えてきたりしております。正室三条夫人との夫婦愛が良い感じなだけにちょっと切なくなったりする歴史物のさだめ。

あっという間に季節は夏へと移り、漁夫の利を得ようとする小笠原と、執念の男高遠がいーかんじに小悪党なカンジで楽しませてくれます。

でもって戦が始まり、おなじみの武田の軍議。青空の下で確かに暑そうです。
それをねらった勘助と、真田・相木の苦労人企みトリオのツーカーアイコンタクトが良い感じな反面、ちょっと浮いてる小山田様です。

では、唐突ですがここで

■今週の小山田様

軍師らしい勘助の復活をウザかってるような喜んでるような、「♪だーいだーいだーい嫌いってちょ~っと好きなこと~(ケロロ軍曹前ED・.くるっとまわっていっかいてん・byキグルミ)」って歌がぴったりな小山田様。
しかもミル姫に子供が生まれて嬉しくて、由布姫を引き合いにして自ら語ったりもしちゃう惚れ込みっぷり&親ばかっぷりがマジ可愛かったりします。思わず我が子待ち受けとか見せちゃったりしそうな勢いです。
でも、その子は小山田様の子でないようなヨカン。どうもミルたんは小山田様の読みとは逆の理由で生きのびたかったのではないかという気がします。
実際、えねっちけーさんは小山田というキャラクターをどう描きたいのか、最後の落としどころが大変気になる流れであります。

閑話休題

勘助の作戦はぴったりと的中し、小笠原軍は厚さと油断でボロボロ。
そして「板垣様はまだ死んでいない」という言葉通り、生前彼が作った諏訪大明神の旗が諏訪衆を奮い立たせ武田の先方となるわけです。
冷や酒と親の小言は後から効く。
死してなお、その愚直なまでに真摯で深い板垣の忠義心を知る晴信と武田軍は強かったのであります。

人は石垣・人は城・人は堀・情けは味方・仇は敵

武田節でも有名なこの歌を口にするための、長い長い青春の葛藤の日々がここで終わる為とはいえ、大切なものを失った晴信。
戦いに勝ってようやく心の底から泣くことが出来た晴信さんの声が印象的な幕引きでした。

蛇足ながら父が亡くなって親戚一同がみな葬儀に向かって家を出たとき、一匹の蜂が玄関から家の中へ入ってきました。
その時、「お父さん?」って思った記憶があります。まったく理由はないのですが。
声を掛けたら蜂はまたすぐ玄関から出て行きました。
それだけにトンボはちょっとキタのでした。

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風林火山 両雄死す

甘利様は何より(妻子・領民含めた)甲斐の民のため、板垣様は何より若のため、見事にそのお命散らせてしまいました。

ううう・゚・(つД`)・゚・
甘利様の不器用さ、伝兵衛と板垣様のシーンでじんわり。圧巻は板垣様の鬼気迫る、まるで背景まで味方につけたかのような見事な青空。
まさにアクションスター、大きなきら星であった千葉真一さん、終幕の渾身の演技に思いも重なり、勘助に負けず劣らずうらの目もうるうるしてしまったずら!

武田家臣団、それぞれの出陣の鬨の声も個性が出ていて良かったけど、諸角さんが心配だったよ(あの)

やっぱり野外ロケでの合戦は見応えがあるなあ。ロケ地の長和町ってどの辺だろうって地図見たら、美ヶ原の近くなんですな。いかにも高原っぽい雲でしたね。
でも、両雄が身を呈して奮起しているので、成り行き上仕方ないとはいえ勘助がふがいなくてちょっとイライラ。就職活動時代のどん欲で抜け目ない勘助はどうした!
最近の好々爺になってしまった勘助はイマイチ食い足りないので、黒晴信様共々、魅力的な存在に戻ってくれるよう祈っております。
そして亀ジロ様の一人歌舞伎に笑ってしまった。寄り目もしゅごかったっす。

でも甘利様に対する反応と板垣様に対する態度と差がありすぎて、ちと甘利様が気の毒……。

■ 今週の小山田様
一人出陣の鬨の声を上げない小山田様のすかした笑顔が素敵でした。無造作に敵を討つシーンの小山田様っぷりも萌でした。

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風林火山 越後の龍

今週一番嬉しかったのは、先週不憫大賞に決定した長野業政様がお元気だったことです(わーい)
真田様の甲斐行きに対しても、理解ある良い主君として描かれてて良かったー。

冒頭の勘助夢の中や、自らを毘沙門天の生まれ変わりと信じる影虎登場シーンなど、今回は劇画調な演出も多くて、どこの魔界転生かと思ったりしました。
しかし我が身で弾を受けておきながら、種子島の威力のすごさ、兵器としての将来性に気付けなかった勘助を見ると、その後の長篠の合戦などを思い浮かべてしまったりするのですね。
やっぱ新しいテクノロジーに飛びつくのはいつの時代も若者っつーことなんすかね。
でもそんな最先端の傷も馬糞で治ったらしいですよ(あの)

更に、おそらく史実に基づくのだろうとはいえ、それまでは知略に徹してきた晴信(というか武田軍)が、諜略でも収められる戦いに皆殺しを命じる非情さを、由布姫の「勘助がいなければ戦に負けていたかも」発言からと理由づけたのはなかなか面白いなあと思いました。
でも、あの発言を聞いてしまうと、どうも聡い姫とは思えないというか、この姫、この物語の立場的には所謂傾国の美女なんですねえ。

嫉妬に燃えた晴信の今日来石に対する「よーした!」はまさに信虎様そっくりで、コワカッタ。
そして情に厚い親方様(由布たんは褒めたつもり)と思われるより、非情でも誰よりも強い男でありたかった親方様の、青さや若さを分かっている板垣はじめ重臣が切なくい。あ、板垣様、今日もトンボ柄が素敵よ!そのlくちひげ、一度引っ張ってみたい。

対して真田様と忍芽の美しい夫婦愛や、豪快なお坊さんのはなむけの六銅銭→転じて真田の旗印など、こちらは美しいお話が。

そしていよいよ甲斐に戻った勘助さん。
「しぶとい奴よ」by小山田様
の、言葉通り、武田軍ではほぼ死亡と思われていた模様です。
昔の晴信ならもっと自然に帰還を喜んでくれそうですが、今の親方様は勘助に対して腹に一物あるのでなんだかえらく芝居がかってます。それだけに源五郎の嬉しそうな笑顔が救いでした。がんばれ源ちゃん!!

そして姫様&若子様との対面にやにさがる勘助。
生まれなかった我が子への代償とも思える愛と、孫を手にするような若い命への愛しさがある意味勘助をも狂わせていくのかも知れませんなあ。

おっと、タイトルの越後の龍ですけど、プレマップで見たシーンと同じだったのでイマイチでした。
本格的な降臨をお待ちしております。

■ 今週の小山田様
今週は正統派の嫌みなひと言だけで、前々回の凹みからは立ち直ったご様子。
勘助亡き後(とみんなが思っていた)軍師的には天下だったでしょうに、微妙なような、でもちょっと嬉しいような、そんな小山田様が好きさ!

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風林火山 河越夜戦

今回は久しぶりに軍師らしい勘助が見られまして面白かったのです。
今川義元が微妙に高慢な公家将軍なのに対して、北条氏康はかなり男気のある良い武将として描かれていますね。
敵ながら一目置く勘助はもちろん、今回の本田江州さんもその技量の高さに惚れ込んで翻意。でも上州武士として関東管領上杉の為に働いていると信じている両親のために、上杉家の家臣として討ち死にしたという最期は切なかったなあ・゚・(つД`)・゚・

また今回は風魔一族も登場。
風魔って特に北条氏に仕えた忍者なんすね。なんかカッコイイッスよね、漢字が。なんつーか夜露死苦みたいなノリで。

真田様との再会は、勘助を見て腹を探る真田様の様子と、なんとかかつての恩人にして名主君であった真田を味方に引き入れたい勘助との温度差が面白かった。
特に「負ける側の理由は分かる」っぽい台詞で真田様を待ち伏せる勘助がニヒル。
全体に見開いたままの真田様の目が大きくて、佐々木蔵之介ってこんなにお目々が大きかったっけ?と思った程です。

そして長野業正さんには今週のベスト不憫大賞を差し上げたいと思います。
上司に不満があったら早めにスタッフサービスへ(⊃Д`)

そんな北条にとっては恩人とも言うべき勘助をテリーの息子(名前覚えてなくてゴメン!)が、最新ウエポンの鉄砲なるもので撃っちゃうんですよ!
あああ、飛び道具とは卑怯なりーーーー!

その頃由布姫は勝頼を生んでおりました。そして親方様には髭が生えておりましたとさ。(あの)

それから今回のお話、最後に少しばかり我が父の故郷をかすっておりました。河越城を追われた関東管領上杉憲政が逃げ込んだのが上州平井城。ここも小田原北条家に攻め落とされ、のちに長尾影虎さんが奪還した上で廃城にしたんだそうであります。
私の両親が眠るお墓は平井の円満寺という関東管領・上杉家ゆかりのお寺。往年はかなりの賑わいがあった場所らしいですが、今はもう長閑~なことこの上ない。赤城下ろしのからっ風が吹きすさんでます。
でも古墳も多いし、川も近いし、昔から結構暮らしやすい場所だったのかもしれんね。

蛇足ながらその満願寺、普段は無人のちと寂しいお寺。
そのせいもあって一度ご本尊など仏像を盗まれたことがありました。しかし満願寺は真言密教の寺、住職は高尾山で修行を積んだ強者で、本尊を盗んだ者に呪詛を飛ばしたのだそうであります。
ほどなく、御仏像は発見され泥棒も逮捕されたのだそうですが、その際警官から「もう術を解いてやってくれ」と頼まれたとか。なんでも留置所で頭が痛いと言って唸り続けたらしく。
嘘のような本当のお話。

あ、今はお寺もセコムしてますから!

そして次回はついに影虎様の登場ですね!
いやー、なんか劇画チックで楽しいなあ。

■ 今週の小山田様
勘助から遠回しに「お館の器ではない」と言われたので、ちょっとすねて一回休み(あの)
凹んでいるんじゃないんだからね!!

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風林火山 運命の出会い

時代劇を見ていていつも気になるんですけど、どうしてあんなに部屋に何にもないんでしょうね。
いかに始末が良いとしても、側のものが整理してくれるにしても、生きてるんだからその辺にタンスとか長押とかつづらとか積んであったりして、も少し生活臭あってもいいんじゃないでしょうかねー。

閑話休題。

前半は諏訪頼重の処遇を巡るそれぞれの思惑と感情が描れてました。
寅王丸が生まれた時点で既に頼重を排除することが決定していたとはいえ、妹の夫を自害に追いやるのは晴信としても決して望むべきことではない。とはいえ、そのように武田を軽んじたのは頼重自身。高遠も諏訪も、晴信を軽んじて追いつめられたわけで、これは新生武田軍の他国に対する一種の見せしめでもある。
高遠や頼重を恫喝する晴信は大変な迫力でした。亀様すてき。
頼重と禰々の別れを予感しての手をつなぐシーンは美しく、それを見守る勘助も人の情けは充分分かっているわけでありますが……。
ところでこの時代の切腹って介錯つかないのかなあ。あれは辛そうだった。

今週面白かったのは親方様、板垣、勘助がいない間の家臣団の井戸端会議。
「知ってる?勘助ってば妻がいたんだよ」「えー、うそ。マジ?」「それがさあ……」
みたいなシーンを大河らしく重厚にやってくださってます。
んで、やっぱ教来石さん、ちょっと根に持っていたのね。
先代への恨みを捨て、親方様のためなら情を捨てる恐ろしい男になった……という前振りで、その認識を裏切ることになるであろう姫との出会いに続きます。

さて由布姫、今回はアップ満載で大活躍の姫なのですが、なぜ死にたくなくなったのか私にはイマイチよく分かりませんでした。
死ぬのは容易く決して恐くはない。生きることの方が恐ろしい。生きて生き地獄が見たい。
理屈としては分かるのですが、その感情に私が上手くリンクできなかっただけなんでしょうけど。だったら頭下げるとか画策するとかさー、勘助が一目惚れしてくれなかったらおわりじゃん、みたいな。
だからこその「運命の出会い」なんでしょうけど、でも勘助の「姫を殺す」動機の隙のなさに比べるとちょっとおざなりっぽい気が。
とはいえ勝ち気な涙はとても素敵でした。

次週から勘助はどう動くのかな。

■ 今週の小山田様
家臣団の集いの席でも、一人余所を向いてるあまのじゃくさん(あの)。でもゴシップへの興味はあるらしいです。っていうか、みんな勘助の素性が気になるらしいけど。
私は小山田様の素性が気になります。どんな奥様をおもちなのでしょうか?

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風林火山 諏訪攻め

今週は木馬が素敵でした。
アレは嬉しいだろうなあ。

「そちの顔が悪鬼に見える」
これからも晴信様と勘助のコントが入るのでしょうか。毎回あわてる勘助が可愛いからOKですけど。
しかし、この軽口めいた言葉が最後の由布姫の言葉に繋がるんですよね。前回の風林火山といい、このスタッフはこういう演出がお得意のようです。

寧々様が嫡男を生んだと言うことでいよいよ諏訪攻めの算段が整います。頼重は排除して妹は傷つけず、その嫡子を武田の庇護の元諏訪の跡継ぎにするという複雑な筋書き。
板垣が言うとおり、一つ崩れれば総崩れの策を、内からは教来石が、外からは勘助が揺さぶるわけです。
しかし真面目そうな矢崎氏は本当に気の毒でした。ヒサとの恋も含めて、平蔵の描き方が今後気になるっていうか心配な予感。

そして自分的に今回の一番の見せ場はなかなか出兵しない高遠に対して、甘利らが勘助を攻める中、晴信が「どういたす、勘助」と勘助の名を呼んだことでした。
これはもう晴信様は名実共に勘助を認めたと言うこと。
ドーンというBGMも派手やかに、ついに軍師山本勘助が誕生したと考えていいのでしょうね。

そしてもう一つは諏訪頼重に教来石を差し出されたときの大芝居。
見ている人にも分かり易く「諜略」をする教来石さんは、良い仕事してましたね。
「信長の野望」なら諜略ってコマンドを選択すればいいだけですけど、実際は大変なことだったんだろうな。口が滑ってついぽろっと良い感じにヘマをするのも上手い演出。ただ、教来石なんて珍しい名前のまま敵陣に入るのはやっぱどうかと思う。

最後はついに登場の由布姫。力の入った演技でがんばっているのは伝わります。
こういう気の強い姫様というのもまた面白いですね。
この姫がどういう成り行きで武田に嫁いでくるのか、勘助タンのお手並み拝見です。

■ 今週の小山田様
今週はなんだか素直に勘助のフォローをしてました。そして兜様に髪を下ろして鉢巻きとかほつれ毛とか、大変お美しくて結構でやんした。

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風林火山 小山田クラブ

ブルー・カフェのなおみさんが、そのお店の一角に、風林火山、武田家臣団の中でも独特なポジションで異彩を放っている小山田様のファンクラブを作ってくださいました。
素敵バナーも出来ましたのでいそいそと貼らせていただきました(^^)

小山田様のいじめっこっぷりやツンデレっぷり(デレはあるのだろうか)が気になる方は、小山田クラブで語らってみてはいかがでしょうか。

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風林火山 孫子の旗

♪こっぺぱーん、ジャムぬったら あーんぱーん(参照2chスレ

この歌詞が頭から離れない今日この頃です。


いや今週は何が驚いたって亀治郎さんの肩幅の細さですよ。
いや、内野さんが広いのかな。
でも半分くらいしかなくてビックリ。
もしかしたら女形の皆さんって肩幅が広くならないギブスでもはめているのかと思ったほどです。
それにしてもあの「ヴァーーーカ!」はビックリしました。
さらに風林火山は風林火山だけではなく「知りがたきこと陰の如く、動くこと雷霆(らいてい)の如し」まであったと知ってまたビックリ。
思わずへぇ~ボタンを押してしまいたいところでした(懐)

ところで近所の手ぬぐい屋さんで旗印と同じようなデザインの手ぬぐいを売っていたんですけど、流行るでしょうか。購入しようか思案中。

さて、お話ですが、今回は武田を出し抜いて関東管領上杉軍と和議を結んだ諏訪をどうするかということで、我らがダークヒーロー(?)勘助さんが登場。
ここは戦わずして勝つのが上策だろうと、密かに晴信さんが「本当はこうしたいんだけど」と思っていたらしい胸の内を言葉にしてくれた、というところから話が始まりました。
家臣団からしたら、海の物とも山の物とも分からぬ勘助の甘言に踊らされているような晴信さんが心配なのですが、板垣様が殿の意を代弁してくれて助かりました。

で、勘助さんは教来石と共に諏訪へ偵察に。小芝居で高遠家に撒き餌を撒きつつ、久しぶりに平蔵と再会。すっかりヒサと良いムードになっている平蔵に勘助も色々と思うところはあるらしい。しかし身分違いの恋でお父さんは許してくれません。

そして諏訪湖の御神渡りで由布姫と出会うわけですが、今はまだ「あの姫も殺さねばならぬ」とか仰ってますよ。なんだか気の強そうな姫様で頼もしい感じです。

一方の三条夫人はもう勘助がイヤで仕方ありません。
元々は仲の良い夫婦だったのが次第に乖離していく様を丁寧に描いてくれるのは非情に面白いです。誰が悪いというのではなくどんどんボタンが掛け違っていくみたいな。

そして勘助が帰ってきてみたら、晴信さんが「どうじゃ」とばかりに
1・近習に取り立てた春日源五郎
2・孫子の旗
を見せてくれました。

鬼美濃様、大喜びですよ!家臣軍も盛り上がって参りました!!!
トレードマークも新たに新生武田軍、ここに誕生です。

■ 今週の小山田様
山本勘助と晴信様の接近を喜ばぬ甘利らに煽られた春繁様と一緒に、大井夫人の元を訪ねていました。こんな徒党も組むのかな?と思ったら、そこはそれ、我らが小山田様ですよ。
甘利達と一緒に来ておきながらあっさり板垣の意見に賛同しちゃう辺り、猫の目ような変わり身の早さです。あの不遜そうな口元がたまりません。

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風林火山 招かれざる男

今までの「俺は最初からクライマックスだぜ」な展開に比べると、いささかゆるっとした展開の13話。
しかしアレですかね、案外今後の伏線をじんわり張った回なのでしょうか。

前半の対決は、晴信にとっても「勘助のお手並み拝見」なら、視聴者にとっても「えねっちけーのお手並み拝見」でした。
やっぱし、決闘というよりほどんどカタリでしたけど(0∀0;)でも、どう決着付けるのかという面白さはありました。
相手が直情タイプな原美濃さんだからこそ出来た策、というか、原美濃さんだからこの策だったのかも知れませんが、美しい冬景色がかなり緊張感をフォローしてくれていました。
息が真っ白だったので相当寒いロケだったんでしょう。
とりあえず山本勘助という人物の片鱗を見るにはそれなりの意味があったのでしょうけど、甘利様とか、老家臣には結構厳しい環境みたい。まあ、うかつにいじめなどせぬ方がいいのかもしれないつーことで。

そのどさくさでさりげに親方様にもお目通りした源五郎こと後の香坂弾正ですが、今やすっかり有名になった信玄の恋文、よくよく考えるとなぜその手紙が残ったのか、その辺が興味深いです。
他に通信手段のない時代、男女問わずこういう私情部分の手紙が本当はすごくたくさんあったのは想像に難くなく、でも本人、または子孫が「こんなの後世に残ったら家の恥、○○様の恥」的なものはサクサク処分したと思うんですが。
何が残って後世に正史として伝わっていくのか、歴史とは不思議な世界です。

それからまた今回は三条夫人と勘助の確執の始まりが描かれていました。
今現在のようにウイルスという観念が全くなく、病は霊障と考えられている時代に、疱瘡で目を病んだ男が家臣になった途端、次男が疱瘡になり失明したら、その因果関係を疑わずにはいられない、何か悪しきモノを運んできたと考えるのもある種仕方ないかなと言う気もします。
教来石氏とのコントの後、勘助側からしたら全く身に覚えのない一方的な拒絶が、むしろコミカルに描かれていましたが、いずれ真っ向対決な形になる勘助と三条夫人の出会い。今後の晴信さんを巡る対立も含めて、二人の「笑え」はなかなか印象的でもありました。


■ 今週の小山田様
豪快な笑いが素敵でした。きっと小山田様はああいう茶番がお嫌いじゃないわね。
自分だったらこうやりこめるのにとか二人ともを小バカにしてそう(おい)

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風林火山 勘助仕官

信虎公が亡くなって、いよいよ話は晴信の時代に移ってゆきます。
家臣の前での所信表明もすっかり貫禄が。

一方の勘助は相変わらずの荒れ寺暮らし。しかし部屋中に散らかった書き文字が、以前のやさぐれ勘助とは違う気迫、一種もの狂い的な気迫をカンジさせてくれます。
そこへやってきた青木大膳。
前回は楽しい仲間達だと思ったのに、今回はあっけなく仕官への手段、捨て駒にされてしまいます。哀れ。まさに兵は詭道なり。
その茶番を見抜く板垣、さらに板垣に見抜かれる茶番を演じた勘助を見抜く晴信、とシャーロックホームズも真っ青な推理が展開されます。

庵原ジュニアもそろそろお別れかのう!また会いたいのう!
とか思っていたら、私が楽しみにしていたお銀の勘助の入浴シーンも入り(今後も時々名湯を紹介してください)、更に香坂弾正が暴れキラー様だったりして。
今までの親子鷹の息詰まる展開とはまたひと味違い、勘助の武田家での頭角ぶりと家臣団との軋轢という、まるで大奥のようなにやりとする面白さになって参りました。

もちろん我らが小山田様も42歳にして仕官バージンの勘助をいたぶらないわけがございません!!!素敵よ信有。
殿もそれを承知で敢えて皆と勘助の対決を起こさせる勢いの二百貫の高禄。
甘利様も黙ってはおられません。
勘助がいかにしてこの洗礼を乗り越えるか、来週も楽しみです。

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風林火山 信虎追放

一話丸々クライマックスみたいな緊張感のある展開。今週も引き込まれました。

駿府での歌会、多分ドラマ用とは言え、誰が作ったのか素晴らしい連歌。
「戻る甲斐無し」と信虎の今後を揶揄した歌であっても、自分が晴信を追放することしか考えていない信虎にとっては「笑える歌」であったわけで、痛烈な運命の皮肉を見事に演出していました。
それから歌会に大井夫人の父がいたのもかなり印象的で、互いに子(婿)によって国を追われた父同士の邂逅は戦国の世の習いとはいえ栄枯盛衰・諸行無常を感じるのであります。

小山田君はただのぼんくらではなく、「へ、お前らごとき虫けらの考え案手お見通しだもんね」っていう高ビーな雰囲気がたまりませんでした。

緊張感溢れるドラマに青木大膳と武者震い庵原君、良い感じで息抜きさせてくれます。この二人、これからも楽しい仲間達で時々出てくれないかな。

武田家臣団と信虎との対峙は見応えがありました。
決断を下した人生。
せねば生きられない戦国の世の厳しさの前に、甘ったるい浮き世でぬるま湯な人生を生きている自分は何も言えないのでございます。

勘助との一騎打ちは背景が美しかった。これは岩手の方だったのかな。
夕暮れの中を並んで進む騎馬の列はブラジリエの絵画のようでした。

さて、親子対決が終わり、ついに勘助仕官の道か?

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風林火山 晴信謀反

唐突ですが山梨近県に信玄の隠し湯って一体いくつあるんだろう。
そんなに好きだったんか、風呂が。
温泉を見つけて喜ぶいい旅夢気分な晴信さんとかいうシーンも見てみたいなー。

さて、今まで勘助が諸国を渡り歩いて、顔を売っていたことが、こういう展開になるとは!
ちょっと作り過ぎな気もしますが大変面白い展開です。
今川の三人衆、GJ!
でも伊武さんの雪斎、こわすぎて笑っちゃう。

意外なほどにあっさりと受け入れられていく信虎追放の企み。
もう少し平素からの信虎への不満な部分も描いてあったらより良かったとは思うけど。とはいえ信濃攻めが成功して浮かれる信虎の前で、追放の企みが進められていくシーン、次男・信繁の鋭い質問やそれらしい答えを用意している家臣団のやりとりに思わず緊張しました。

「ますます身震いがするのぉ!」な庵原ジュニア、今回も元気です。前回の「巧妙が辻」に引き続き、2年連続大河な瀬川君、こういう血気盛んな若侍はぴったりですな。
金子を渡され、ぐーってお腹が鳴った勘助たんはなんだかわんこみたいで可愛かったです。
小県の危機と知って駆けつける途中で、ものすごく都合良く飯富ら武田家臣が、晴信の石で信虎を追放することを聞いて目を輝かせる勘助は印象的でした。
脱ニートな日も近い予感……。

真田幸村の祖父である幸隆はとにかくかっこよかった。
「儂の美しい里が……」って嘆くシーンにじんわり。本当に国と民を愛する良い領主様なんですな。
勘助との再会、お方さまも含めてとても良かったです。
しかしこれいつ撮ったんだろう。色々修正が入っているとはいえ、全体にあまりにも青々した緑にオドロキ。CGもどんどん自然な感じに溶け込んできているから、景色を見るのも清々しいです。

無血革命が微妙な緊張感の中しずしずと進み信虎追放を母に打ち明け、弟にも打ち明けようとする時、一人のけものだった小山田さんが駆け込んでくるシーンにちょっと萌え(いや、田辺成一が好きなだけですが)。
彼は小賢しいというか、策を弄して場合によっては裏切りそうなタイプだから、一番後回しだったのかもねー。まあ、初陣の時の冷たいひと言への恨みもあるかも知れないですが(おい)

そんなこんなで来週は、家臣に裏切られたことを知って激怒する信虎と、勘助との一騎打ちですね!
「信虎が首討ち取ったり!」で生かすとかいうオチだったら笑うけどー。

しかし信虎さんって、wikiとかでさらっと略歴を読むと仲代さんのちょっと枯れてヤバイ雰囲気より、ものすごいアドレナリン放出量の御しがたいオヤジって感じもする。信玄よりも長生きするらしいし。
実際、息子や(溺愛した弟も含めて)家臣団から総スカンをくうほどに、一体何をどうしたのか知りたいところです。

いやいや、今週も面白かったです。

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風林火山 勘助討たれる

「疾きこと風のごとく……なんのこと林の如くだっけ?」と旦那に尋ねたら
「辛く無きことハヤシの如く」と言われた。やだな、そんなカレー。
(寒い夫婦で恐縮)

さて、先週の盛り上がりからすると今週はちょっと繋ぎ的。まあ、そんなに毎週合戦やってるわけにもいくまいて。でも一発触発の緊張感は出ていました。
勘助の首への寸止めも、逆行の中、板垣に柄を握らせるシーンも活劇っぽくて良し。


今週は新年の祝いの席での決定的決別というか、耐えに耐えた最期の堰が切れたのだろうと思わせる晴信さんの表情がせつなかった。
海ノ口城を落としただけでなく、武田家の嫡子としての自身の存在を家臣の前で披露して見せたのに、出来れば争いたくなかったであろう子の思いは最後まで父には通じなかった。
しかし、仲代達也名演技だなー。ほんとに小憎らしい。


一方平蔵の前には新しい春の気配。水川あさみちゃん(うちでは清良たんと呼ばれていますが)、気が強くてけなげそうな女子がよくお似合い。平蔵もミツをふっきって幸せになれると良いけど。
そして真野響子さんと柴俊夫さんのお嬢様演ずる由布姫、信虎を色ボケさせた優美な雰囲気出てましたね。女子の少ないドラマだけに、華というか彩りが印象的でいいですな。

武田家が激動の時を迎えようとする時……主人公ったらやさぐれてたんですな(0∀0;)
いつまで続く勘助の就活。鮮やかなる復活に期待。

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