風林火山 最終回 決戦川中島!
生きた 愛した
我が人生に一点の悔いなし
戦国の世、或いは人の世は、勝ち負けや裏切り謀反や下克上と、生きるための愛憎がドロドロと渦巻き、男女間はもちろん、国はおろか肉親さえ信じることの難しい世ですが、唯一まっさらに愛に生きる方法がある。
それは忠義。己が仕えると決めた主君を愛し抜くこと。
孤独な男が見出した道はひたすらに愛し抜くことだった。
さらば勘助・゚・(つД`)・゚・
さらば武田家臣団!
一年を通してみると、前半の勢いと比べて、後半は若干歴史的事実が足かせになった様な雰囲気を感じました。その分内面を描いたのでしょうが、それが私には今ひとつストレートに響かないこともあったかな。
由布登場以降の勘助は愛が邪魔してヘタレ度が増して難しかったし(笑)。川中島もこれは勘助の失策という描き方でもある。
とはいえ、勘助の死後は信玄も家臣達も謙信も、勝頼でさえ、それほど長く生きながらえるわけでもない。まさに一気に武田家の崩壊なんですよね。
そう言う意味では物語としてはここですっぱり終わって良かったのかな。
ああ、強者どもが夢の後。
それから平蔵。彼はもう勘助を殺す役目としてずっと生き残ってきたと思うんだけど、最後はちょっとそこから逃げた感がありました。
でも平蔵を生かすためには勘助を殺させるわけにはいかなかった。折良くおふくも用意してくれたことだし、まあそれもありなのかな。うーん。
白馬の景虎様は中世騎士物語のようにかっこよかったですよ!
でもよく絵画で見るあの白いかぶり物もちょとかぶって欲しかった。お似合いだったと思うのよ。
信玄と謙信の一騎打ちも緊迫というよりファンタジックでした。
初めて間近に見るお互いはどうだったかしら。
また最期、胴体と首が繋がって良かった!と言うのは戦国だったらそうなんだろうというのは頭では分かるです。でも脳内のぼんやりとした想像図が邪魔をして(あの)、すんなり泣きモードに入れなかったのですが、この辺りの微妙なリアリティはドラマの演出としてはどうだったのかなあ。
戦国時代とはいえ戦いを描くのって難しいですね。
でも最期の鬨の声は良かったです。勘助もまさに悔いなしでありましょう・゚・(つД`)・゚・
と、若干尺が長かったので余計なことを考えながら見ましたが、伝兵衛と太助が胴体と首を抱えてきたときは泣けました。
そしてまた勘助の魂はリツの元へも飛んでいったのですね。りっちゃん、香坂タンと新しい人生を歩んでくだされ。
さよなら風林火山!
一年間ありがとう!
また行くぜ山梨!色々な古刹や川中島の合戦場も見てみたいなー。
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