最初の宿泊拠点は虹別と言うところの牧草地の一角、小さな森に囲まれて建つヘイゼルグラウスマナーというホテル。
かねてから旦那が泊まってみたかったらしい。
ちょっと中年男子が憧れる系かもしれん。
ここは英国のマナーハウスをイメージしたプチホテルで全8室。
小さいながらも設備や対応はハイクラス。客室や料理はもちろん、広大な敷地には摩周湖の伏流水が流れる小川があり、畑や馬場、厩舎もあったりして。
でもって、ホテルの脇にはアウトドアフィッターズという、釣りやカヌー、乗馬や冬場は狩りのためのスタッフが常駐していて、道具のレンタルはもちろん、指導や案内もしてくれるそうなのである。
私ら夫婦は、渓流釣りを習ってみたかったのですが、当日は既に予約で一杯とのこと。残念。
まずはダイニング。
窓からは一面緑の牧草地が見えます。
そこここにキツネ狩りのエッチングみたいなのが掛かっていたりして。
ラウンジはこんな感じ(一部モザイク仕様になっております)。
右手には本棚があって、綺麗な写真集とか、シートン動物記全集とかが置いてあります。
暖炉に火が入る季節に来るのも良いでしょうね。
レストランは禁煙ですが、こちらは喫煙OKとのことで、食後のデザートとコーヒーはラウンジでもいただけます。
ここはエントランスホール。
回り階段を上った二階が私たちの部屋。
で、こちらが本日のお部屋(一部ぼかしツール仕様の亡霊がいます)。
スタンダードツインで良かったのですが、もう取れなかったのでちょっと奮発。広くて良いお部屋です。
冷房はない分、扇風機がちょっと可愛くて泣ける。
マットレス二枚重ねのベッドは踏み台を踏んで乗ります。ユニバーサルデザインではない(笑)
着いた日はとても寒かったのでホテルの方が気を利かして床暖房を入れてくださっていたのですが、これがちょっと災いしちゃって。
下からの熱でしっかり暖まってしまったベッドの中はぽかぽか。床暖房は一度入れると暖房を切っても半日以上冷えないとかで、ちょっとやそっとじゃ涼しくならない。さすが寒冷地仕様。
窓を開ければ涼しいんだけど、体重が掛かっている背中とかは常にぽかぽか状態。
ちょっと寝てもすぐに寝汗で目が覚めるんす。
「折角涼しいところに来たのにーーー」と唸りつつ、ようやく朝方3時間くらい寝たけど、完全に寝不足(寝ないと動けないタイプ)。
んで翌朝、ホテルの方に相談したら、色々考えてくださってエキストラベッドを出してくれました。
こちらは暖まっていなくて快適。午前中、二時間くらい足し寝をしました(その間、旦那は一人で多和平まで遊びに)。
結果的にはアクティビティの予約が出来なくて良かったかも。
午前中しっかり寝て、すっかり元気になって午後からは釧路湿原方面へドライブしました。
さて、話は前後しますが、ホテルのお食事。
私たちは前菜とメインを逸品ずつ選ぶコースでいただきました。海の幸山の幸満載で、素材も味付けも◎
以下、二日間で食べた私と旦那の料理の一部を適当にご紹介。
地元のお野菜のグリルとアワビ。野菜うまー。
ちょっと奮発したシーフード盛り合わせ。
牡蠣はちょっと大味。でもウニは旨かった。そして北海道は貝類が旨い。
エゾジカ。こういう所ではやっぱジビエだろうってんで、頼んでみる。
みっしりとした赤身できちんと獣の味なんだけど、嫌な臭みとかはない。濃いめのソースとよく合っていました。今までに食べた(つっても過去2回くらいね)鹿肉では一番美味しかったです。
今日は疲れたので珍しくチョコムースを頼んだ。
丸いのはマコロン。ニンジンではありません。
美味しかったです。
食後に夜の外観を写してみました。
そして朝の景色。
敷地内を流れる小川。とても綺麗でものすごく水が冷たいです。
西瓜とか、ビールとか浮かべたいっす(あの)←発想が庶民
執事のようなおじさまが仰るには、近所の前田さん(仮称)の家の庭から摩周湖の伏流水が沸いているのだそうで、オーナーはこの小川が気に入ってここにホテルを造ったとか。
水が湧くところには魚をねらってシマフクロウもやってくるらしいです。
小川から登ったところの森から眺めたホテル。
その右手には厩舎とか、初心者用の馬場。
厩舎の右手にも他のお馬さん用のパドックみたいなのがありました。
全部で7頭くらいいるのかなー?みんなおとなしかったです。
以上、ざっとですが、ホテル紹介。
ヘイゼルグラウスマナーは、レストランも客室担当も(アウトドアクルーも評判がよいらしい)色々行き届いた上品なホテルでした。
でも、できれば馬の王子・茂樹様みたいにさっそうと乗馬とかしたい所。
この贅沢な設備をエンジョイするには普段からもう少し修行が必要だなー、と思った平民夫婦。いや、いい旅させていただきました。
次回は、釧路湿原編の予定です。
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