セイザーX 第7話
■ 第7話 追憶・1960
今週はとても重要なお話が一杯。笑い成分は少なかったけどその分物語としてぐっと深みが出て参りました。
とは言え、いかなる時も軽みと大胆さとチャーミングさを失わないのが超新星シリーズ(だと思う)。細かいネタも一杯ありました。
■ アバンに突っ込め
「子供達の姿を見て、改めて地球を守るヒーローとして立ち上がる拓人」
……えっと、先週ってそーゆー話でしたっけ?(0∀0;)
■ 家族っていいよね
いつも賑やかな安藤一家、黒板と枕を抱いて困惑する異星人二人が可愛らしい。
家族という単語からレミーが想起するのは多分シャーク隊長ただ一人。
一人戦艦で物思いにふけっていると突然のエマージェンシー。
モノクロの短いカット割りを夾んで全員のショックを伝える技法、お見事!
今週は過去と未来と昨日と今日を行ったり来たりするややこしい話の中、細かいテクニックが光っておりました。グッジョブ市野監督(≧ω≦)b
■ やっちまいな!
音信不通となったシャーク隊長を思うととても戦う気持ちになれないアド達の前に、今日も元気いっぱいのアクアル様が登場。
ここのライオとビートルの戦いっぷり、プロレス風に小気味よくて面白い。アクスの使い方もイケてます。
どうにも闘争意欲が湧かないアドの代わりに生身で銃を撃つレミーがりりしくも痛々しい。でもその銃はちょっと微妙。銃口下がってるし撃ったらぶれるし、あんまり射撃はお得意ではなさそう。
結局「アタシだって命は惜しいの」と見事な命乞いをしたアクアル様を逃がしてしまったアド。
「僕たちはシャーク隊長の部下だからね」
普通じゃいられないよ、と語るケインに三者三様のシャーク隊長との関係を見せて貰いました。
レミーはもちろん、アドも本当にシャーク隊長を支えにしていたんだなあと。ケインは元々が星の事情の参戦だから多分アドよりも隊長とのつきあいが短いんじゃないだろうか。
そう言う私的な面はもちろん、隊長の喪失というのは未来での状況の逼迫を示している。自分も辛いけど、より辛い二人の気持ちを思いやるケインもいつも優しいコです。
■ オイ( ´・ω・)σ)Д`) アン
可愛いなぁ、レミーもたっくんも。
多分、女の子を慰めるのなんて得意じゃないたっくん、一生懸命猫の話を。つかその話の続きが気になる。
「500年早いわよ」
たっくんが慰めるなんて、と笑顔で答えながらもついに泣き出しちゃうレミー・゚・(つД`)・゚・だけど、涙が出ちゃう、女の子だもん。
不器用なたっくんの優しさが染みるですー。
■ そして1960年へ
裸の大将?っていう出で立ちでの宗二郎さん(推定18才)←中の人=たっくん(予想通り)
高橋君、確かに昭和顔だけど腰の高さとか戦時中生まれじゃないっすね(笑)
微妙なたっくんとの演じ分け、イイ感じでした!
しかし世はもはや戦後ではない。高度成長、近代化の波の中、トップエンジニアという青雲の志を立てて旅立った爺ちゃんの前に、まさに「運命はかくのごとく 扉をたたく」という出会いが!(以下CM)←劇場版だぜ!キンコンだぜ!ギグのお面も付いてるぜ!
■ 続けてください
いつの間にかやってきたアドが可愛かった。
「俺がもし修理したら操縦させてくれるか?」「ああ、約束しよう」
しかしまだデジタルという発想さえない時代に未来のテクノロジーを学んだ爺ちゃんはまさに天才。すげーーー。そりゃ、ブッシュさんも会いたがるだろう(納得)
一年間ずーっとウィダー食べてたんすか?とか、爺ちゃんの家族は心配してない?とか、その船誰にも気付かれなかったのかよ?とか\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ
「人間はさ、やっぱ米の飯だよな」
セピア掛かった彩度が低い画像で、黄金色に染まる田んぼとかかしと宇宙人。
「ここは大丈夫なのか?無害なのか?」
とてもシュールな風景なのに、笑うべきシーンなのになぜだか涙が(´つω・`)クスン
それはシャーク隊長の視線がそのまま45年後の未来人の私の視線だったから。
豊かではないけどまだまだ素朴で暖かな時代(もちろん決してイイ事だけじゃなかったろうけど)、明るく元気な家族の笑顔。失った世界をかいま見て変わっていくシャーク隊長の表情がなんとも切なく……。
慣れない箸で恐る恐るごはんを食べる隊長、名演技でした。
■ 隊長が出会った光
自分は未来の地球を支配するものの部下だと正体を明かす隊長。
コスモカプセルの研究のためというのは分かるとして、一方通行の道をやって来たというのは、やっぱアレですかね、未来のために何らかの歴史を変えてこの時代で死ぬはずだったんでしょうか。
ってことはコールドスリープのもう一人も同じ志だったのか、はたまた?
ここの辺りは色々重要ポイントですなあ。
爺ちゃんとコスモカプセルを探す日々、雪を手のひらで受け止める隊長とかすごく可愛かった。お箸も上手になった!偉そうにお代わりするのもいいよ!
■ 分かんねえ、そこが分かんねえ
相変わらずツッコミが鋭いたっくん。
宗二郎をはじめ、地球上の様々な営みを目の当たりにしたシャーク隊長。最後には地球を守るためにコスモカプセルを使いたいと申し出ると、それはダメだと答えた若爺ちゃん。確かにコスモカプセル12コ揃ったら、後は神龍に(え?)お願いすれば地球が宇宙海賊に襲われることはなかったはず。
ここの、過去と現在が重なる演出面白かったです。
お互い信頼関係を結んだ宗二郎さんが、がんとしてシャーク隊長を帰したほどの「切実な事情」には……どうやらレミーが絡んでいそうですな。
色々予想もありそうですが、今はレミーちゃんと一緒に、シャーク隊長が生きていることを信じて答えを待ちたいと思います。
っていうか、タイムカプセルは茶筒かよ!!∑(・ω・ノ)ノ
もしかしてそれ、茶筒のフリをした凄いテクノロジーで守られたものですかね?
■ 約束って破るためにあるのよ
レミーのコトバに呼応するように岩から現れたピジョン10ですが、見事に横取り。
「知らなかった?」と今週はお一人でがんばるアクアル様。いや、ギグちゃん達も騎馬戦でがんばりました。そうして気を引いておいて自分は逃げる。確かに頭を使っています。アクアル様お一人ならドクロストーンコスモカプセルもすぐに集まるかも。
一度交わした約束は必ず守ると言ったシャーク隊長との対比が分かりやすくてイイです。
■ 俺達はシャーク隊長の部下なんだからな!
「この馬鹿の言うとおりだ」
ぶつかり合いながらも少しずつまとまってきたセイザーXの面々にレミーにも笑顔が……。
でも自分が誰なのか、そして隊長との関係は?
佇むレミーの横顔で次回へ。
さて、隊長が子供レミーをルーエ星に預けたのが1962年から帰還した後なら、レミーが育つ15年くらいの間に隊長はセイザーXを結成したことに。
また、爺ちゃんとの邂逅がレミーを預けた後のことなら、1962年から戻った後の10年くらいで部隊を作り上げたことになるのかな。
過去へ行くので預けて旅立ったという方が自然かしら?
この辺の地球時間と宇宙時間の推移はいつか分かりやすく解説して欲しいです。
飯盒のごはん、美味しかったかな? アドも食べたかしら?←ちょっと食べたそうだった
■ 沈黙かよ!
来週は妹!
うーん、ここで妹来たか!また今週とは違った展開になりそうですね。楽しみです。
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